[過去ログ] ★ 斉藤由貴さんの真実を探して 9 ★ (266レス)
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227: 2019/11/16(土)22:30 AAS
上から続きます。
「前半省略「どんな役を演じてもにじみ出る「意思の強さ」
斉藤由貴さんは、どんな役を演じていても「自分の意思を貫く強さ」が感じられるところが好きです。
たとえば『最初の晩餐』の冒頭では、困り顔の気弱なお母さんに見えます。でも実は、自分の決めたことは子どもたちにも口を出させないような、
気丈な人だということが、斉藤由貴さんの演技を見ているうちにわかってくる。
よく保守的なホームドラマで見かけるような「受動的」「献身的」「自己犠牲的」なお母さんには、決して見えません。物静かで優しそうなのに、
どこか「てこでも動かない」感じがするんです。
他の役を演じるときもそうです。そのにじみ出る「意思の強さ」が、怖さや頼もしさ、時には面白さにつながっているのだと思います。
ってことは、それって斉藤由貴さんという役者がもともと持ってる性質であり、武器なのでは。

安心して見れる理由
現代の新しい女性像を考えるとき、私たちはついワンダーウーマンのような、肉体的に強い女性を連想してしまいます。
でも、自分の意思を貫き通す心の強さもまた、従来の価値観を打ち破る新しい女性像になりえます。
だからこそ私は、斉藤由貴さんをスクリーンで見るときに嬉しく思い、安心して見ていられるのだと思います。
もちろん最近では斉藤由貴さんに限らず、「折れない」「曲げない」「ぶれない」力強い女性が、邦画にもたくさん登場しはじめてます。
そういうキャラクターに出会うたび、勇気づけられるような気がして、ついつい涙が出たりじーんとしてしまうんですよね。

というわけで、斉藤由貴さんは私の憧れの役者です。今後も活動を追いかけていきたいと思っています。
次回の出演作は2020年3月公開の『エキストロ』!めちゃめちゃ楽しみです。」
と書いて頂いています。
下に続きます。
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