[過去ログ] ★ 斉藤由貴さんの真実を探して 10 ★ (267レス)
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238: 2019/11/30(土)22:53 AAS
再度上から続きます。
こちらへの記入は毎週土曜日の1回にすると申しましたが、まだ土曜日なので書き込みますことをお許しください。
「79. 匿名 2019/10/19(土) 00:05:42 同じ高校だったよー 鼻くそ食べてたの有名な話」は彼女を汚すような形になるので書きたくはなかったのですが、
他の所にもぽつぽつ書き込まれているのでもう許せません。
上の方で書いた、スーパージョッキーでしたか、あの岡田有希子さんが、それを聞いて口をあんぐりあけて驚いたという言葉。
あの酷く変わった宗教に加えて、仲間にならない、空気を読めない発達障害(発達障害ではない発達違いだと自分は言っていますが)の変人のクラスメートを
のけ者にし、このような酷い中傷のあだ名で呼んで蔑んだ人達は、いま堂々と生きて幸せに暮らし、
先日のスキャンダルを聞いて喜んで、このような事をガールズちゃんねるに書き込んでいる。
幼い少女にとって、それがどれだけ屈辱だったか、苦しみだったかは、はかり知れません。(それで心のどこかが砕けたとしても)
人と違うことはそれほど悪い事なのか、仲間にならないことはそれほどの罰を受けることなのか。
省8
239: 2019/12/07(土)11:08 AAS
また土曜日になりましたので少し書きます。
テレビ・映画等の新情報はありません。
大阪のライブは..............行ってまいりました。
ただツイッターの擁護の方も何人かも参加していただいたようですが、今月22日23日の公演と内容が近いかもしれないので、
ネタバレになってしまわないように、曲名、曲順等はこちらでも控えさせていただきます。
でも以前このスレで状況をお伝えすると申しましたので、ネタバレにならない範囲で少し書かせていただきます。
まず曲では例年聞かれなかった曲がかなり多かったこと、彼女が自分で考えたコンセプトの流れによって作られていたことが印象に残りました。
新曲は一つ、立川さんが作曲して彼女が作詞したもののようで、斉藤由貴世界に取り込むような、彼女ならではの歌でした。
(なぜか松尾芭蕉の「旅に病んで夢は枯野を駆け巡る」を思い出しました。)
このスレの前に「世には奇妙」ででた2曲も歌ってくれたらと書きましたが、2ndはその話はでませんでした。
省11
240: 2019/12/07(土)11:11 AAS
上から続きます。
ひとつ言っておきたいのは、今回も彼女は自分の事を「友達の少ない」、人に好かれない人間のような言い方で自嘲しましたが、それは大きく違う。
先週書いたように彼女を良く知らない、人と違ったはみ出し者を嫌う特定の人達からは、何度となく苛めや辱めを強く受けますが、
彼らは自分と違う見下した異人種が成功するのをみて、妬み嫉妬しているのかもしれない、
はずれものとして蔑んだ奴が自分達以上のもてはやされるのが我慢ならないように思えます。
でもよく見てください。
上にも書いたように30年以上女優、歌手をやってきて、下積みのスタッフ(録音さんとか照明さんとかADさんとか)
とかから彼女を悪く言うのを自分は聞いたことがありません。
あれほどの酷い報道を何回も受けて、なんで彼女だけがこれほど沢山のオファーが絶えないのか。
(ガールズちゃんねるの中ではそれが東宝芸能の力だと書く人がいますが、親会社こそ大きいが
省12
241: 2019/12/14(土)08:16 AAS
また土曜日の朝になりましたが、新情報が一つだけあります。
欽ちゃんのアドリブで笑(ショー) - NHK まもなく番組観覧募集始まりますよ!
#劇団ひとり #斉藤由貴 #河村花 #萩本欽一
<収録>2020年1月19日(日)
<会場>都内スタジオ
<放送予定>2020年1月26日(日)午後10時50分から BSプレミアム
<出演予定> 萩本欽一 / 劇団ひとり 斉藤由貴 河村花(新人)ほか
<応募締切>2020年1月5日(日)午後11時59分
あのアドリブで笑(ショー)をまた正月に録画し放映するようです。
前回は本番でうまくやれるか心配しましたが、とても良くやられていた、考えてみればそれもそのはず、
省9
242: 2019/12/14(土)08:16 AAS
すいません間違えました。
勤務が土日出勤の不定休になったため1日間違えて金曜日に記載してしまいました。
あす土曜日はお休みして、「雪の断章」を観劇した後に記載させていただきますので、よろしくお願いします。
243: 2019/12/19(木)23:33 AAS
本日は水曜日ですが、先日の土曜日あまり書かなかった替わり、昨日「雪の断章」を観劇しましたので記載します。
すこし状況を説明させていただきますとレイトショーなので20時10分に集合し、整理券順に入場しました。
確か早稲田松竹は客席150ぐらいでしょうか、整理番号70近くに行っていましたのでまあまあの入りでした。
(こんな30年も前の旧作に来てくれることが嬉しかったです。)
久しぶりに劇場で見ると記憶とはだいぶ感じが違う、前回も書きましたが自分はこの作品自体はあまり評価していない、
ストリーがわかりにくく相米さんの成功作とは言えないと思っています。
由貴さんもまだ粗削りで力が入りすぎている、声が大きい.........でも考えてみるとそれもそのはず、
「スター誕生」にあこがれ、演技や歌やダンスに日夜励んでいた外交的な少女達ではなく、高校の部室で漫画を書いていた内気ないじめられっ子の少女が、
2年足らずの間で歌手デビューをし、映画の主演を割り当てられた、他の人たちのように専門の学校や先生について訓練する時間もなく、
突然演技の現場に放り出された.........あの映画は彼女にとって訓練の場であり経験の場であったのだと思います。
省9
244: 2019/12/19(木)23:36 AAS
上から続きます。
これこそが女優を続けて行くための大きな助けになるように感じます。
残念ながら彼女の映画の成功作は少ないと自分は思っています。
大森監督の3部作は「トットチャンネル」は好きですが、大きな成功作とは思えないし、
「優俊」や「君は僕を好きになる」「おいしい結婚」など代表作というほどではない。
それに対してテレビは自分がいつも上げる「ついの夏かは」や「ベトナム難民少女」「叫んでも聞こえない」
「愛と悲しみのサハリン」「和宮様御留」「女優時代」「花園の迷宮」「私の心はパパのもの」「おとうと」「新十津川物語」など
2時間ドラマだけでもたくさんの名作を残した、でもテレビドラマは映画のように後年脚光を浴びることは少ないのが残念です。
他の女優さん方がバブルの華やかなトレンディドラマで盛り上がっていた時、キスすらできない彼女は上記の社会性のあるドラマで地味な活動を続けていました。
そして3人のお子さんたちの生育。
省12
245: 2019/12/28(土)09:18 AAS
本日は火曜日の夜ですが、先週の土曜日書かなかった替わりに記載します。
土曜日「悪魔の手毬唄」・月曜日クリスマスライブ2nd・本日火曜日「香港パラダイス」の感想になります。
個人的な感想となりますので、お聞き苦しい点もあるかと思いますし、ツイッター等ですでに記載されている二番煎じの部分もありますが、
数年も残る記録(5ちゃんねるは比較的長く残る)としてライブの報告等もさせていただきます。
まず「悪魔の手毬唄」。
予想通り出番は多くなく、エキセントリックな役でたいした見せ場はありませんでしたが、数十のツイッターで悪いとの書き込みが一つもなかった、
多くが演技を褒めていただいていたので、これで良いと思います。
(ただ個人的には、寺島さんは富司さんのお嬢さんですからとても演技がうまい。でもあの役は岸恵子さんがやった役で複数の男性に愛される華が必要、
彼女の方が向いていたのではと思います。これからも好敵手となるはず。)
小さな役でも話題作に出て、一つ一つ実績を作っていく、それが明日につながっていくので、これからもオファーがあったら、
省9
246: 2019/12/28(土)09:20 AAS
上から続きます。
やはり限られたメンバーで全席3皿のクリスマスプレートを交換するのは、キッチンのキャパシティも配膳にも無理がある。来年は再考が必要だと思います。
内容の方はどうかというと........文句はありません。
セドリというのでしょうかツイッターにも書かれていますが、記録を残す意味でこちらにも書きます。
自作詞朗読から始まって→いつか・初恋・つけなかった嘘・DOLL HOUSE・土曜日のタマネギ・月に降る雪(新曲)・予感・夢の中へ・
12月のカレンダー・A HAPPY NEW YEAR(ユーミンカバー)・Thanks・家族の食卓(アンコール)でした。
12月のカレンダーなど自分の好きな珍しい曲が多く嬉しかったです。
そして新曲「月に降る雪」も彼女らしい、とても良い曲だと思いました。
またカバーのA HAPPY NEW YEARはユーミンの無機質な歌い方と変えて、彼女の淡々としていながらも女優らしい感情を込めた歌唱、
昨年の「中央線」も素晴らしかったがそれ以上の出来と思えました。(この辺はバンマス立川さんチョイスはさすがです。)
省7
247: 2019/12/28(土)09:23 AAS
上から続きます。
やはり限られたメンバーで全席3皿のクリスマスプレートを交換するのは、キッチンのキャパシティも配膳にも無理がある。来年は再考が必要だと思います。
内容の方はどうかというと........文句はありません。
セドリというのでしょうかツイッターにも書かれていますが、記録を残す意味でこちらにも書きます。
自作詞朗読から始まって→いつか・初恋・つけなかった嘘・DOLL HOUSE・土曜日のタマネギ・月に降る雪(新曲)・予感・夢の中へ・
12月のカレンダー・A HAPPY NEW YEAR(ユーミンカバー)・Thanks・家族の食卓(アンコール)でした。
12月のカレンダーなど自分の好きな珍しい曲が多く嬉しかったです。
そして新曲「月に降る雪」も彼女らしい、とても良い曲だと思いました。
またカバーのA HAPPY NEW YEARはユーミンの無機質な歌い方と変えて、彼女の淡々としていながらも女優らしい感情を込めた歌唱、
昨年の「中央線」も素晴らしかったがそれ以上の出来と思えました。(この辺はバンマス立川さんチョイスはさすがです。)
省7
248: 2019/12/28(土)09:25 AAS
上から続きます。
気が付いたことをいくつか書きます。
ギリギリだったので花束や良く見えませんでしたがTBSから2本(じょんのびと何か)ご友人の渡辺真理さん、
あとニッポン放送(これは毎回来ていますので、曲としては復帰を願っているのだと思います。
でも自分はまだ時期ではないと思っています。
ラジオをやると毎週一定の時間に縛られる、パーソナリティなら下調べや原稿を考える時間も必要、
今はそれよりオファーのあった映画・テレビを断ることなく出ることが重要、ラジオは時期がたってもっと落ち着いてからで良いと考えます。)
そしてもう一つ、白い大きな花束が是枝監督より届いていました。
いくら日本を代表する監督になったとしても、監督の収入なんて多くはないはず、その監督が毎回、綺麗な大きな白い花束を贈ってくれている、
これは次回作で重要な役で彼女を起用してくれるのではと自分には思えます。
省12
249: 2019/12/28(土)09:28 AAS
上か続きます。(最後)
これはひとえに脚本が良く練れていないからだと思います。
さよならの女たちもそうですが、スケジュールや興行期間など重視で行き当たりばったりで映画を作っている。
映画に必要なのは徹底的に練られた脚本、誰が読んでも面白く感動をさそうような脚本があって、
それに何回も推敲を繰り返して完璧な脚本を作成し、初めて役者を割り当てて作り始めるもの。
あの頃きちんとした作品に巡り合えればもっと映画女優として評価され良い作品に巡り合えたはず、
前回書いたテレビでの実績があるからこそ、よけいに残念です。
つぎにそろばん侍の2分間PR動画が始まりましたが結構やばい、散財して最後に懲らしめられるぐらいなら良いと思いましたが、
人の生死に係るとなると劇でも憎まれる。
かなり心配ではありますが、こういう悪役も役としては必要、直視できませんが録画して、恐る恐る見るつもりです。
省7
250: 2019/12/28(土)09:31 AAS
本日は土曜日ですが、今週火曜日に臨時でたくさん書かせていただきましたので、少しだけ補足を追記します。
まず火曜日の書き込みのお詫びについて。
227を重複し228に同じ文が入ってしまいました。
また229で局を曲とするなど誤字も少なくなく、申し訳ありませんでした。
補足追記については、クリスマスライブ2ndについて少し付け加えます。(ライブの状況について具体的なことなど)
まず声の調子は.........とてもよく出ていたと思います。
特に彼女の特徴であるソプラノ高音部の伸びなど、コーラスの方との息もピッタリで素晴らしかったです。
前にも書きましたが「奇跡のメロディ」の時は舞台だったので連日歌っており、素晴らしく声が出ていました。
対して先日のベストテンライブ、特に「悲しみよこんにちは」は女優業の中での出演だったのもあるでしょうか、声が出てないなど批判もありました。
ただ「悲しみよこんにちは」「卒業」(ユーチューブの再生回数は1千万回を軽く超えている)は、これからも歌手活動を続けていく上での中心となるはず。
省10
251: 2020/01/06(月)22:19 AAS
明けましておめでとうございます。
土曜日になりましたので、本年もまた書かせていただきます。
まず新情報4っつの一つ目
NHKスペシャル「緒方貞子 戦争が終わらない この世界で」
こちらは再放送ですが、今年緒方さんが亡くなられたので、年末に放送していただいたのだと思います。
ドキュメンタリーのドラマ部分の後半なのでそれほどの出番ではありませんが、主役としてきちんと演じられておられました。
確か英語を沢山訓練したのに吹き替えの音が大きく、英語の発音が良く聞こえず残念だった思い出があります。
(実は録画予約は間に合ったのですが、「風とともに去りぬ」を同時録画していて二番組録画可能なデッキなのにうまく録画できませんでした。
まあ倉庫には過去の録画があるから良いですが。)
でもこの時の訓練は「蜜蜂と遠雷」の英語のセリフ(聞き取りやすい英語でした)で報われた、無駄ではなかったと思いました。
省14
252: 2020/01/06(月)22:22 AAS
上から続きます。
役の上で上白石萌歌さんの母親役になるのでしょうか、3月にエキストロ、4月に柳生一族の陰謀、6月にこれとつながってきました。
これに連続テレビドラマの出演でもあれは、なお良いのですが。
つぎに、そろばん侍の評価です。
これほどの悪役は人気がメインの女優にとってはきついですが、やむをえない。
演劇にとって、悪の女王も必要な役。
悪が強ければ強いほど主人公の正義がきわだつ.......と感想を書きたいのですが、実は昨日夜は正月に来た家族を車で送りに行ってまだ録画を観ていません。(今日夜観ます。)
ただツイッターには「こんな役しか出られなくなった」というカン違いの嘲りは2〜3ありしたが、演技が悪いと言うのは一つもなく、50以上は褒めたものばかりでした。
おどろ驚しい悪役ではありますが、それに至った経緯まで見えて、悪役に深みを与えたという人もいました。
演技がわかってくれる人なら彼女の力がきっとわかるはず。
省9
253: 2020/01/11(土)23:26 AAS
た土曜日になりましたので、少し書かせていただきます。
まず先週お伝えしました「そろばん侍」について感想を書きます。
ここ数日でも
「〜天空の鷹〜 北相馬藩正室の斉藤由貴。将軍家から政略結婚で輿入れし、自分らがしたことの報いとはいえ、息子に出家せよと申し渡され、
いつだって自分の思いのままになどならぬ哀しみまで表現。90分ドラマ一本の脇で一人の女性をここまで伝えてしまうからな。すごいわ。」
「斉藤由貴、悪女役がこれほどハマろうとは(^^) 他の役者を食っちまったなぁ」
「NHKの『そろばん侍 風の市兵衛』みた。 劇中の悪役は斉藤由貴 男の政治に振り回されてマリー・アントワネットか西太后か妲己のように
周りを巻き込んで落ちていく狂気がヤバイ 時代劇でこういう悪役って新しいんじゃないかな?」
など50件以上の誉め言葉に対し演技が悪いと言うのは1件もありませんでしたので、出て良かったのだとは思います。
ただ思う所がありまして書きたいことは、以下の通りです。
省10
254: 2020/01/11(土)23:28 AAS
つぎ、 「欽ちゃんのアドリブで笑」は申し込んで当選メールを待ちましたが、今回は外れてしまったようです。
(ツイッターでは何人かの方が当たられて喜びを書かれています。)休みをずらして公開録画の日を待っていましたが残念です。
このスレの上の方でも書きましたが、前回の観劇では彼女の素の部分が見れてとても良かった。
自分の彼女のイメージでは「奇人変人の天才気質」の部分があると思っていましたが、ミュージックソンの時もこの時も、きちんと気配りして溶け込んでいました。
舞台の上なら彼女はいつでも輝く、だからこそ彼女を舞台から降りさせてはいけない、舞台こそ彼女の居場所なのだから。
今回は録画日が日曜で申し込みが多すぎたのだとは思いますが、(それとも前回当たった人は除くようになっているのか)
また機会があれば必ず申し込みたいと思っています。
そして萩本さんやひとりさんから笑いのコツを学んで、先日三谷さんが言われていた2時間以上も面白いことをやり続けられる力を磨いて、面白い作品に出られれば良いのですが。
そういえば三谷さんは22年の大河で、鎌倉を舞台にしたものを作ると少しツイッターに出ていましたが是非この作品にも参加していただきたいです。
つぎ、「自分も確実に落ちると思う魔性の女性芸能人は」というくだらない調査があり
省9
255: 2020/01/16(木)00:58 AAS
本日は水曜ですが、最後に新しい情報がありましたので日曜書いた戯言とともに臨時で記載します。
ためしに彼女の得意な寓話(ぐうわ)形式で書いてみました。
おかしな奴の戯言と前半は読み飛ばしていただき、興味のある方だけ読んでいただければ幸いです。
むかしあるところに、いじめられっ子の少女がいました。
彼女の家は他の人達から見れば笑いものになるような特異な教えの神様を信じていたのに加え、友達と迎合しない一人を好む子供だったので、
醜いアヒルの子のように、まわりの一部の子からのけ者にされ、いろいろな嫌な事をされていました。
そういう中で育っていったので、彼女は空想したり、絵をかいたりすることが好きなとても内気な女の子になっていきました。
学校では嫌な思いを沢山する、でも家に帰って空想の中なら、紙に書く絵の中なら、彼女は自由に生きられる。
彼女は現実の醜いアヒルの子から、空想の美しい白鳥になって世界を飛び回れる。
学校に行く坂が登れないで、たびたび休んだ彼女の中に、その空想の力、思いの力がしだいに育っていきました。
省11
256: 2020/01/16(木)01:01 AAS
上から続きます。
彼女がロックを歌う彼に会ったのはそのころです。
彼はその特異な行動で前科があり、そのころの掟に反して事務所を強引に独立させたので、業界の人から、これを認めたら他の人も勝手に独立して
自分達の食い扶持が無くなる、絶対に懲らしめて見せしめにして破滅させてやるとされて攻撃を受けボロボロの状態でした。
率直な会話、真摯なまなざし、迎合しない毅然とした態度など......
彼女は彼に会って、自分と同じ苦しみを受けている同志と思ったのだと思います。
(そして彼を助けるためには、なんでもしようと(自分が破滅しても))
でも運命は過酷です、彼と彼女への攻撃は続き、二人とも一層ボロボロになり、彼は亡くなり、彼女も仕事に大きな障害が残るような酷い傷を受けました。
彼の妻は彼の死を自殺と言っていますが、もしそうなら彼が彼女との連絡を断ったのは、彼女を巻き込みたくない、
一緒に死なせたくないと考えたからのように思えます。
省10
257: 2020/01/16(木)01:05 AAS
この後のことはよくわかりません。
ただこれだけはいえます。
あの時、ピアスの小さな穴あけさえ、父親が信徒の前で豪涙して謝ったというあの宗教においては、女優が行っている普通の美容施療さえできないとなると、
女優として続けることはできなかったでしょう。
自分から施療を頼むことができない彼女にとって、あの医師の施療だけが、女優を続けて行くたったひとつの未来への道だった。
日本の女優史でも聞いたこともない屈辱であるあの事件は、あの宗教にかかわる以上は、避けられない事だったのかもしれません。
幸せの王子というオスカーワイルドの童話を知っているでしょうか。
題は「幸せ」となっていますが正反対の悲しい話で、そのやさしさ生真面目さゆえ、からだをつぎつぎ壊され、はがされ、みすぼらしい姿になってゆく、
最後は心無い人々によって、溶鉱炉で溶かされ、ごみ溜めに捨てられます。
そして物語ではそれを神様が見ていて天国につれて行ってくれるという話ですが、実際には神様なんて居やしません。
省11
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