[過去ログ] 初めてのセクースを美しく語れ! (131レス)
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45: 2006/05/28(日)16:08 ID:Z/a1/xmF(1/5) AAS
(書き下ろし実話)
田舎出身、一浪の俺は19歳で童貞だった。うちはボロボロのアパートだったが、日を遮っている東側のマンションは立派だった。
クーラーはあったが、電気代の惜しい俺は夏でも窓を開けていた。ある日、ふと窓から顔を出すと隣のマンションのベランダで洗濯機の前でドライバーを持っている20代後半の奥さんが目に入った。
緊張したが、声をかけてみた。
「どうしたんです?」「わ、驚いた。」 「ああ。すみません。大丈夫ですか?」「水がうまく入らないみたい」
「見てあげましょうか?」「いいんですか?」「ええ。」
隣のマンションはオートロックで呼び鈴をならさないと自動ドアも開けられない。うちと同じ高さだが
天井の高さが違うらしい。俺は4階だったが、彼女の部屋は3階であった。エレベーターで3階まであがってうちのアパートを見た。
壁が汚くて本当に貧乏人が暮らしているといった感じだ。4階まで重たい荷物を
持って上がる苦労までは伝わらないのがせめてもの救いだ。彼女がドアを開けて
省3
46: 2006/05/28(日)16:09 ID:Z/a1/xmF(2/5) AAS
ベランダに通されて洗濯機を見た。水道の蛇口と洗濯機のホースが外れていた。
ドライバーで取り付けようとしていたらしいが、4本あるネジのうち1本だけが
きつく締めてあった。「これでは閉まりませんよ。4本をバランスよく閉めないと」
俺は得意になってネジを閉めた。3分で水漏れせずにホースはつながった。
「これで大丈夫ですよ」俺も一安心だった。
こんな簡単な理由でよかった。ふと、ベランダから俺の部屋を見て俺は絶句した。
同じ高さとはいえ、若干高い高さにある彼女のベランダから俺の部屋は丸見えだ。
しかも、彼女の部屋にはブラインドがあるが、俺の部屋にはカーテンすらない。
俺の部屋からは全く見えないが日光の手前側にある彼女の部屋からは丸見えなのだ。
いままで彼女の部屋からもこちらは見えないと思い、裸同然で暮らしていた。
省6
47: 2006/05/28(日)16:52 ID:Z/a1/xmF(3/5) AAS
彼女が入れてくれた紅茶はかき混ぜる棒の先が砂糖で出来ていた。
お洒落だったが俺には甘すぎてすぐに取り出してしまった。

「甘すぎですか?」
「一応男ですから、甘いものはあんまり・・」
テーブルに出されたケーキの事も考えずに言ってしまった。
19歳の童貞だから気の利いたことは言えない。
「ごめんなさい。私、甘いものが好きだから」と言って長い髪を掻きあげた。

「それにしても、あんなに俺の生活が見られていたことがショックですよ」
未だに、先ほどの衝撃的な光景が忘れられずに俺は言った。

「大丈夫ですよ。男の子なんだし・・」
省1
48: 2006/05/28(日)17:01 ID:Z/a1/xmF(4/5) AAS
なんだかこの場にいるのが嫌になって、早く帰りたかった。
げんなりと肩を落として甘ったるいケーキを口に運んだ。

「ほら、背筋をしっかり伸ばしなさいよ」
彼女が席を立って俺の方に回ってきた。

「こうやって、背筋をしっかり伸ばして、前を向いて。」
と言って肩に手を回して俺の丸まった姿勢を起こした。

「ほら、肩もだらりとしないでしっかりして」
と言って肩を強く揉んできた。
49: 2006/05/28(日)17:02 ID:Z/a1/xmF(5/5) AAS
「痛い痛い。」
肩こりと無縁の19歳だった俺は肩を揉まれても痛いだけだった。

「えー?痛い?私は気持ちいいんだけど・・」
「これが気持ちいいのですか?じゃあ、交代しましょうよ。」
と言って彼女が椅子に座った。

適当に肩を揉んでみた。
「あー、ちょっと違う。力が入ってない。」
「ええ?痛くないのですか?」
「私、冷え性で肩がこるの。もうちょっと強くやってみて。ああ、そうそう」

最初は必死になってやっていたが、だんだん慣れてきて余裕がでてきた。
省1
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