[過去ログ] 【速報】 トランプ大統領と米下院、中国のNY株式上場を廃止・規制する法案を可決する見通し (153レス)
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100(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:56 ID:f25TdrPJ0(1/13) AAS
>>62
哀れなイギリス蛮族ってか?
>>1
「日本は世界を何うする」アジア青年社 佐藤清勝 述 昭和16(1941)
事變は日本と支那だけの戰では決してない。
その背後には「イギリス」「アメリカ」「フランス」「ロシヤ」がをります。
だから表面上は支那と戰はしてをるのでありますが、實は英米佛露といふ、この4つの国を相手としてをるのでありまするから、
この支那軍の背後にをる英米佛露に對して認識を深めることが必要であると思ふ。
先づ「イギリス」はどういふ考へでをったか、それを簡單に申上げまする。
101(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:57 ID:f25TdrPJ0(2/13) AAS
>>100
「イギリス」とは日英同盟などを締結いたしまして非常な好感情をもってをったのでありまするが、
大正の御世を過ぎて、昭和の御世になりましてから日本の綿糸、綿布が世界中に賣出しまして「アフリカ」や、
印度や、南米や、到る所に綿糸、綿布が賣れるやうになしまして「イギリス」の綿糸、綿布を世界の市場から驅逐するやうになった。
それ以来「イギリス」人は日本を敵のやうに考へてをる。
何故かと申しますると「イギリス」には御承知の通り「マンチェスター」「ランカシヤー」といふ大きな紡績の町がありまして、
従來「マンチェスター」「ランカシヤー」の工場から盛んに綿糸、綿布を造って世界に賣って非常な儲けをしてをった。
だからその「マンチェスター」や「マンカシヤー」の紡績會社の株を買って置けば安全で且つ収益が非常にある。
さういふ譯で4500萬の「イギリス」人は殆ど皆この紡績會社の株を持ってをった。
ところが日本の綿糸、綿布が非常に活躍しまして、イギリスの綿糸、綿布がだんだん世界の市場から賣れなくなると
省2
102(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:57 ID:f25TdrPJ0(3/13) AAS
>>101
それは何故かといふと、日本人が「イギリス」の綿糸、綿布を世界から驅逐した結果であるからである。
そこで「イギリス」の有名な「ロンドンタイムス」だとか「デリーメール」などといふ第一流の新聞がその紡績會社の提灯を持って
日本に對して惡口をつくやうになりまして、殊に、昭和年代に至り烈しくなりました。
然のみならず、御承知の通りに「イギリス」は滿洲事變の直後「リースロス」といふ人を日本に寄來して、
日本と「イギリス」と共同して支那に金を貸さうぢゃないかと言って來た。
日本政府は支那に金を貸せば皆軍備に使はれてしまふだけで、
却って支那が日本に反抗する材料を提供するやうなものであるから支那に金を貸すのは御免だといって斷った。
それからその「リースロス」が支那に参って蔣介石を抱込んで、遂に幣制改革をやった。
即ち支那にある一切の銀塊を中央政府に集めてしまって、その代り中央政府の發行する紙幣を與へた。
省2
103(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:57 ID:f25TdrPJ0(4/13) AAS
>>102
それで支那の中央銀行、交通銀行、中国銀行といふ3つの大きな銀行は
「イギリス」の「イングランドバンク」―(英蘭銀行)―の出店みたいになってしまった。
従って幣制改革の爲め支那は經濟上「イギリス」の屬国になってしまった形でありまして、
これによって「イギリス」が支那を經濟的に独占しやうとかかった譯である。
ところがその矢先にこの支那事變が起きた。
そこで「イギリス」が巧に支那を經濟的に籠絡しやうとする意図に反しますから
「イギリス」は最初から日本の行動に反對したわけである。
104(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:58 ID:f25TdrPJ0(5/13) AAS
>>103
そして支那の新聞紙に出た反日本的の宣伝、即ち日本軍がどういふ惨虐なことをしたとか、何處で負けたとかいふやうな、
支那新聞の凡ゆる嘘を「イギリス」の「ロンドンタイムス」や「デリーメール」にその儘載せてしまった。
ところがその「デリーメール」とか「ロンドンタイムス」は世界的の新聞ですから「イギリス」に廣めるだけではない、
「ヨーロッパ」大陸、即ち「ドイツ」「イタリア」「フランス」にもその新聞は賣れますし、
太平洋を越へて「アメリカ」まで行く新聞ですから、所謂支那新聞のデマの宣伝を「イギリス」の新聞が輪を掛けてやって、
それが世界中に廣がって行くわけである。
大体今申しましたやうに「イギリス」は綿糸、綿布で商賣敵になってをるのと、
支那の經濟的覇權を握らうといふことを日本が邪魔したのでありますから、
日本人を憎むことは支那人が日本を憎むよりもっと甚だしいのである。
省2
105(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:58 ID:f25TdrPJ0(6/13) AAS
>>104
それだから上海戰の時にも盛んに支那兵を援け、それから兵器彈藥を送ったり、金を貸して盛んに蔣介石を援けた。
殊に天津租界に居る「イギリス」人は盛んに支那の排日、抗日団体を自分の租界内に圍って、
盛んに援助を與へてをるために、天津といふものが一つの蔣介石の出店みたいになってをった。
それが中心になって匪賊の操縦だとか、凡ゆる妨害などをやりますので、
そこで日本軍も怒って到頭昨年の5月から天津の租界の周圍に針金を引張って、
そして所々入口を定めて通行人を検査するといふやうになり、
それから日英會談となり、有田・クレーギ會談といふことになって、今日まで來たわけであります。
106(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)18:59 ID:f25TdrPJ0(7/13) AAS
>>105
更に日本に反對してをる国である。
それは「フランス」と「ロシヤ」でありますが、「フランス」は近頃からもう殆ど元気はない。
只「イギリス」の尻馬に乗って、「イギリス」の後に追随してをるだけであるから殆ど論ずるに足りないが、
蔣介石を盛んに援助してをるものは彼の「ロシヤ」でありまして、
支那の朱徳、毛澤東、周恩来などといふものが作ってをります支那共産黨を大いに援助して、
事變以來この共産黨と支那の国民黨が一緒になって日本に反抗してをる。
それ以来「ロシヤ」は盛んに支那に飛行機を送ってをる、
今日まで支那に提供した飛行機が約1000機といはれてをる。
そればかりでなしにこの事變の最中に支那を援助する目的で、朝鮮の境である張鼓峯に軍隊を進めた。
省1
107(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:00 ID:f25TdrPJ0(8/13) AAS
>>106
今後如何に出て來るか分りませぬが、要するに今申しましたやうな英米佛露の4ヶ国が蔣介石の背後にあって
日本に反對してをるんでありますから、今日の蔣介石は重慶に引込んで殆ど見る影もない。
我々の敵とするに足らぬやうなものでありますが、今申しました英米佛露の4つの国が援助して居るが爲に、
即ち4つのつっかい棒の爲にどうか斯うか立ってをる。
でありますから、この事變を克服する爲には、結局この英米露佛を何んとか片附けなければならない。
これが即ちこの事變が何時まで續くか分らないといふ所以である。
蔣介石を叩き潰すならばわけはないのですが、この英米露佛が蔣介石の背後にあって、新秩序の建設に反對してをる。
そこにこの事變が長びく所以があることを皆さんによく御諒解なる必要があると思ひます。
108(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:01 ID:f25TdrPJ0(9/13) AAS
>>107
「南洋は栄える:世界を明るくする運動」国際日本協会出版部 国際日本協会 編 昭和10
日本の南方進出!
それはイギリスにとっても悦ばしいことでないと同時に、またオランダにとっても好ましい事でないかも知れぬ。
幾多の植民地的半開国もしくは弱小国を領有するオランダは、同地方にたいする日本の産業、貿易の發展を、
まったく頭痛鉢巻の種としてゐるやうである。
最近に至っては、とくに、頻りと自己防衞策を樹てはじめた。
それがため、日蘭會商も停頓し、?戸における日蘭海運會商も間誤つき出した。
何ゆゑに、オランダが、かく日本を警戒し、恐れるのであらうか。
オランダは本国に2、30倍する植民領域における天然資源を籠蓋して、いささかも、その開拓に手を染めず、
省1
109(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:01 ID:f25TdrPJ0(10/13) AAS
>>108
世界大戰前後においても、オランダは尠からず日本を恐れた。
それは、當時、大戰のどさくさまぎれに、日本が蘭領東印度を奪取しようと目論んで居るといふ風說の傳はったためと、
またシベリア出兵の代償として、これら植民地を日本に併合すべく、アメリカが策謀してゐる、
などの流言が飛んだことに原因するものであった。
その後、国際聯盟が出來、オランダもまづ一安心の體であったが、滿洲事變の勃發とともに、
日本が敢然として聯盟に三行り半を突きつけてしまったので、オランダは再び恐怖の淵に追ひこまれた。
110(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:02 ID:f25TdrPJ0(11/13) AAS
>>109
經濟上の現狀はどうかといふに、蘭領東印度における日本の商勢は、ますます隆昌をきわめて、
逐年オランダ製品を東印度市場から累増的に驅逐してゐる。
この地方に對するオランダよりの輸入は、1913年には3割3分3厘を占めてゐたものが、1936年には1割7分6厘に激減し、
これに反して、日本商品はその間において、1割6分弱から9割6分といふ躍進を示した。
すでに、1926、7年の頃には、日本商品、特に陶磁器、硝子類製品は、
全くオランダ製品を同地方の市場から一掃してしまったほどである。
また、板金のごときは、1913年において、オランダ本国より5割4分强を輸入し、日本からは僅かに2分弱に過ぎなかったが、
1926年には、この對比は全く倒逆して、日本の5割1分强、オランダの1割5分弱となった。
オランダの織物業者も日本品進出のために、非常な打撃をうけて、悲鳴をあげてゐる有様である。
111(1): タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:06 ID:f25TdrPJ0(12/13) AAS
>>110
1933年におけるオランダの對東印度織物輸出は、従來の總量から見て、僅かに4分の1となり、
その價格もまた更に低下したために、オランダ織物當業者は、
『われ等を破滅から救へ』と本国政府に哀訴嘆願してゐる始末である。
次には、日本商品の活躍は、オランダ製造工業を脅威するばかりでなく、
オランダ人ならびに支那人の絕對支配下にある販賣組織に對しても、動搖を來たさしめてゐる。
數世紀に亘って、支那人の華僑なるものが、オランダ本国もしくは蘭領その他の間に立って、
蘭領市場にたいする中繼役をつとめて來た。
しかし、最近では、日本人それ自體の立場で、大規模の販賣機關が着々創設されるようになった。
(ソ連による滿洲虐殺や敦化事件等も結局は日本の工場破壊が目的なんだよな)
省1
113: タイタン(東京都) [US] 2020/12/02(水)19:09 ID:f25TdrPJ0(13/13) AAS
>>111
東印度各地の市場においては、オランダ製品は高く、日本品は優良で廉い。
住民には、「低廉な日本品を買はせずに、高いオランダ製品を强制的に買はせようとするのは、不合理である」
として、政府の政策に深く不滿を抱いてゐる。
それがため、多くの土人は反感に驅られて、日本に轉囘することをさへ望んでゐるといふ話。
・・・日本文化の向上促進に對しては、古き歷史を通じて、寄與するところ尠くない以上は、
われわれ日本人としては、オランダの国内事情の如何によらず、今後ますます同国に對する好感同情を厚く表明して、
彼我ともに融合和親の方策を樹ててゆかねばならない。
オランダがその屬地において、すでに退行期に入ったがために、やや焦り気味でもあり、風声鶴唳に脅かされつつ、
つひに恐日病に浸潤された嫌ひなきにあらずとするも、これをもって直ちにオランダが日本に對して敵意を有つものと
省4
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