[過去ログ] 琉球新報「米国に防衛費増額を約束するの国民への背信だ!岸田は国民不在の暴走をやめろ」 [844481327] (63レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1
(5): ◆mZB81pkM/el0 (福岡県) [ニダ] 2023/01/15(日)07:43 ID:TaRiZQLS0(1) AAS
BEアイコン:monatya.gif
<社説>日米首脳会談 国民不在の暴走やめよ

岸田文雄首相はバイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、日本の防衛力強化や防衛費増額の方針を説明、バイデン氏はこれを称賛した。両首脳は他国領域のミサイル基地などを破壊する日本の敵基地攻撃能力(反撃能力)開発と運用に向けた協力で一致し、同盟深化への決意を示した。

岸田政権は先月、敵基地攻撃能力保有の明記など防衛力を強化する安保関連3文書を閣議決定し、安保政策を大転換した。専守防衛を逸脱する内容だ。2023年度から5年間の防衛費を現在の1・5倍の約43兆円に増やす方針だ。
バイデン氏に伝えられたこれらの内容は国会で議論されておらず、国民から理解を得ているどころか反発も強い。にもかかわらず、米国に「約束する」のは、国民への背信行為で、断じて許されない。岸田政権は国民不在の独断的な暴走をやめるべきだ。
<中略>
両首脳が表明した「同盟深化」は危険もはらむ。「民主主義国」を中心とした国際秩序が中国やロシアなどによって脅かされているとの危機感を背景に両国への対抗姿勢を鮮明にした。国際社会の分断を回避する道筋を示すどころか、むしろ対立をあおる形だ。
 中ロに北朝鮮を加えた国々との軍拡競争によって「安全保障のジレンマ」を自ら招く形といえる。

軍備増強で自国の安全を高めようと意図した政策が、想定する相手国にも軍備増強を促し、実際には双方とも衝突を避けたいにもかかわらず、結果的に衝突の恐れが高まる状況だ。今回の首脳会談の結果は、東アジア地域で安全保障のジレンマを決定的にしたともいえる。

外部リンク[html]:ryukyushimpo.jp
1-
あと 62 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.003s