[過去ログ] 大麻ぐらい合法にしろ!その269 (1002レス)
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540(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)11:54 ID:dxw2k9li0(3/14) AAS
>>539 つづき
>大麻使用者の2割が依存症に
>2020年に学術誌「Addictive Behaviors」に発表されたレビュー論文によれば、使用者の5人に1人は大麻依存症になる。
リンク先の元論文を検証してみましたが、大麻及び依存症の知識のない記者による完全なる捏造、嘘でした。
まず、元論文では、『大麻使用障害 (CUD)、大麻乱用 (CA)、または大麻依存症 (CD) 』
に分けて発生率を推測している。
記者は、『大麻使用障害 』と『依存症』の違いを理解していないから、
『大麻使用障害 』と『依存症』をごっちゃにしている。
省10
541(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)12:04 ID:dxw2k9li0(4/14) AAS
>>540 つづき
また、元論文では、大麻を使用したことがあると報告した成人の大麻依存症の
生涯有病率 (CD; DSM-III-R 基準を使用) は 9.1% (7.7%-10.5%) 推定(>>42参照)。
と過去のデータを示して、これらのデータは、大麻製品の効力が現在よりも弱かった
約30年前 (Cascini et al., 2012、Chandra et al., 2019)、および大麻使用障害 (CUD)
の定義が大きく変更される前に収集されたもの、として最新の研究を検証したが、
『米国の1990〜1992年の NCS 4およびオーストラリアの 2007年の NSMHWBによる
推定値約10%よりわずかに高くなっただけだった。(誤差範囲内)
以上検証してきたようにナスジオの記事は、記者の無知による誤情報であり、
大麻依存症の発生率は約10%であり変化していない。
省5
542(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)12:49 ID:dxw2k9li0(5/14) AAS
>>541 追記
ナスジオの記事の出典元の論文は、2009〜2019年に発表された21 件の
研究を検証しているが(>>540参照)
レス番>>305の米国保健福祉省が科学的検討に基づき、2023年8月に発表した報告書では、
「大麻は、薬物使用障害などを引き起こす証拠があるが、それらは比較的頻度が低く、
他の薬物に比べて有害性は低い」と明言し、大麻規制レベル引き下げを勧告した。
(時間があり、気が向けばつづくかも)
543(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:27 ID:dxw2k9li0(6/14) AAS
>>542 つづき
>「Journal of the American Heart Association」の大規模調査による論文によると、
>大麻を常用する人は、心臓発作(心筋梗塞)などの心疾患や脳卒中のリスクが高くなるという。
>この研究の対象グループでは、心臓発作の発生率は25%、脳卒中は42%高くなった。
この記述は元論文を正しく読んで理解していない。
そもそも、元論文には『心臓発作の発生率』とは書かれていない。
25%と言うのは、サンプル全体の分析で『心臓発作の発生率』ではなく、
『心筋梗塞の確率』と書かれている。
この論文では、タバコ使用(大麻以外の危険因子)を排除した結果も出ている。
省6
544(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:32 ID:dxw2k9li0(7/14) AAS
>>543 つづき
残る『脳卒中』の増加は正しいのかと言う判断である。
前述したように、この研究はタバコ使用(大麻以外の危険因子)は排除されているが、
サンプル全体に占める75.0%と言う日常的なアルコール使用を考慮していない。
そればかりか、日常的なアルコール使用のオッズ比は、例えば脳卒中で、
0.79 (0.65?0.95) と非使用者よりも低く推計されている。
今や、ごく少量の飲酒でも心血管リスクは高まり、さらに飲酒量増加が
顕著なリスクをもたらすことは常識中の常識であり、日常的な飲酒により、
心血管系のオッズ比が低くなるなど科学的に考えられない。
これらを考慮すると、脳卒中の増加率はアルコール使用の影響を意識的に
省7
545(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:34 ID:dxw2k9li0(8/14) AAS
>>544 ソース
大麻が心血管系に与える影響は極めて弱い。
WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年 6月4-7日
外部リンク:www.who.int
心血管系に対する影響
大麻使用と心臓発作との間には不確実な関連性があるが、いずれの関連性も弱いと思われる。
546(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:39 ID:dxw2k9li0(9/14) AAS
>>545 つづき
>ソルミ氏らが2023年8月に医学誌「BMJ」に発表したレビュー論文からは、
>大麻の使用には数多くの問題を引き起こす可能性があることがわかる。
この論文は、『大麻使用のリスクと利点のバランス:
ランダム化比較試験と観察研究のメタ分析の包括的レビュー』と言うタイトルで、
大麻の害だけを論った論文ではない。
この論文の結論は、『説得力のある、または収束する証拠は、
思春期および成人初期、精神的健康障害を起こしやすい人、
または精神的健康障害のある人、妊娠中、運転前および運転中の
大麻の回避を裏付けている。
省12
547(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:42 ID:dxw2k9li0(10/14) AAS
>>546
有害な影響との13件の関連性については弱い証拠 (クラス IV) が得られたが、
残りの関連性については証拠が見つからなかった。
多くの観察上の関連性が有害な結果を示していたが、それらはさまざまな
研究デザインからの証拠を収束させずに孤立していたか、弱い証拠のみに
よって裏付けられていたか、または重要ではないと格下げされた。
そして、重要なのは以下の一文をである。
全体として、どの年齢層でもアルコールが身体的および精神的健康に及ぼす
よく知られた害と疫学的な数字の両方を考慮すると、カンナビノイドと
アルコール使用を裁定する法律は不一致が明らかである。
省9
548(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)19:45 ID:dxw2k9li0(11/14) AAS
>>547
つまり、記事では上記の論文をソースに『大麻の使用には数多くの問題を
引き起こす可能性があることがわかる』と言っているが、当該論文は
大麻の害はアルコールよりも遥かに低く、アルコールが合法で
大麻が違法なのはバランスが取れていないと言っている。
この事実からしても、この記事は論文の内容を改ざん、隠匿した
嘘、デマ記事である事は火を見るよりも明らかである。
(時間をおいてつづくかも)
549(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)23:13 ID:dxw2k9li0(12/14) AAS
>>548 つづき
>「大麻によるリスクはコカイン以上」
>物質誘発性精神症の患者のうち約3人に1人が、
>その後、より長く続く病気である統合失調症を発症する
この元論文は、デンマークにおける1994〜2014年に物質誘発性精神病の
診断を受けたN=6,788人に関する研究だが信憑性は極めて低い。
大麻誘発性精神病患者の47.4%が後に統合失調症または双極性障害に転換した。
多剤使用誘発性精神病患者では 35.0%、
アンフェタミン誘発性精神病では32.3%、
幻覚剤誘発性精神病患者では 27.8%、
省11
550(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)23:18 ID:dxw2k9li0(13/14) AAS
>>549 つづき
このように元来の精神疾患があるコホート(群)における研究は信憑性が低い。
特に大麻の場合、精神病の自己治療の為に使用する『逆因果関係』が発生する。
『逆因果関係』とは大麻使用者の多数が「統合失調症の軽減」など精神的な
問題を軽減する為に自己治療として大麻を使用している。
従って、大麻使用者の精神病率を推計すると、
非使用者よりも精神病率が増えるのは当然のこと。
大麻使用により『統合失調症が増える』と言う因果関係を示す証拠はない。
むしろ、『逆因果関係』が働いていると言う証拠がある。
省12
551(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/11(木)23:34 ID:dxw2k9li0(14/14) AAS
>>550 つづき
そもそも、大麻誘発性精神病と言う診断基準が理解できない。
前述したように、このコホートは大麻誘発性精神病と診断される前に
既に精神病を発症している。従って、精神病が大麻により誘発されたと言う
因果関係も証拠もない。そのような曖昧な症状を起点にした研究は、
ベースラインが曖昧なので結果も曖昧になり間違った結論が出る可能性が高い。
以上、考察してきたように、この1研究を持って「大麻によるリスクはコカイン以上」
と断じるのは非科学的であり危険な比較であり馬鹿げている。
統合失調症に関しては既に結論が出ている。
大麻使用率が増えても精神病患者は増えない事は統計データで明らかになっている。
省8
552(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/12(金)18:14 ID:jzrPWgRL0(1/3) AAS
>>551 つづき
>昔より強力になった大麻
>今の大麻製品は「祖母の世代が使っていたものとは異なる」
古来からあるハッシシのTHC含有量は約20%。現在の高品質大麻と変わらない。
THC含有量が多いから害が強いと言う研究はない。THC含有量が多いから害が強いと言う証拠はない。
そもそも、THC含有量が多いなら少量で酔えるので、多く吸わなければ良いだけの話。
ビール、ワインなどに比べて、焼酎、テキーラ、ウイスキーなどアルコール濃度が高い蒸留酒は
少量飲むだけなのと同じこと。
昔よりTHC濃度が上がったからと言って害が増えたと言う研究結果も統計データもない。
最新の【WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD)事前審査報告書】によれば、
省7
553(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/12(金)18:17 ID:jzrPWgRL0(2/3) AAS
>>552 つづき
記事のリンク先の論文には書かれていないが・・・
イギリスの押収大麻の平均THC濃度(約14%)は10年間ほぼ変わらず、
アメリカの押収大麻の平均THC濃度は、近年減少傾向にある(2015年間、約11%)。
これは、大麻使用者がただ単にTHC濃度の高い大麻を求めている訳ではない事を意味する。
2016年のイギリスの大麻におけるΔ9 - テトラヒドロカンナビノールおよび他のカンナビノイドの効力
外部リンク:www.ncbi.nlm.nih.gov
省4
554(2): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/12(金)18:19 ID:jzrPWgRL0(3/3) AAS
>>553 つづき
イギリスの押収大麻の平均THC濃度(約14%)は10年間ほぼ変わらず、
アメリカの押収大麻の平均THC濃度は、近年減少傾向にある(2015年、約11%)。
これは、大麻使用者がただ単にTHC濃度の高い大麻を求めている訳ではない事を意味する。
また、現在、大麻合法州/合法地域ではTHC/CBD濃度の表示が義務付けられており、
消費者は自分に合ったTHC/CBD濃度を選択でき、現在の消費者の傾向はTHC/CBD濃度の
バランスがとれた大麻を選択する傾向にあります。
従って、THC/CBD濃度の違いによる健康被害などの問題は発生していません。
過去20年間の大麻の効力の変化(1995-2014) - アメリカにおける現在のデータの分析
外部リンク:www.ncbi.nlm.nih.gov
省3
555(1): (ワッチョイ 123b-NVef) 2024/04/13(土)02:46 ID:8Yu+6Vna0(1) AAS
宝島(JICC)って80年代初頭からマリファナのムックだしてたよね
556: (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/13(土)03:05 ID:LRLpQRPj0(1/4) AAS
>>555
これだよね。私も読んだ。とても良い特集だった。
『宝島 総力特集 大麻レポート』
画像リンク[png]:i.imgur.com
昭和52年(1977年)JICC出版局
557: (ワッチョイ 9700-lL1C) 2024/04/13(土)17:30 ID:QGrt66ca0(1) AAS
ただ強いだけが良い大麻という訳ではない
最近はTHC30%をクリアする大麻もあるらしいが
実際はノックアウトされて終わりだろうw
基本毎日吸うものだからライトな方が良い
558: (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/13(土)18:49 ID:LRLpQRPj0(2/4) AAS
そもそも、濃度の話を大麻だけに課すのは馬鹿馬鹿しい。
人類が高濃度のものを開発するのは歴史的に至極当たり前のこと。
例えば、アルコールはワイン、ビールのような低濃度アルコールから
蒸留と言う技術を開発して高濃度な蒸留酒、即ちブランデーやウィスキー、
焼酎などを作るようになった。
しかし、人には好みがあり全ての人が高濃度アルコールを好むわけではない。
アルコール度数96度のスピリタスがあるが大多数の人はそれを好んで飲まない。
カフェインも同様にインスタントコーヒーは保存と運搬の為に
極めて高濃度となっているが、インスタントコーヒーを
そのまま食べる人はおそらくいないだろう。
省5
559(1): (ワッチョイ 43c6-D8aZ) 2024/04/13(土)19:23 ID:LRLpQRPj0(3/4) AAS
>>554 つづき
>青少年の場合、日常的に大麻を使用すると、
>若年成年期までにうつ病を発症する確率が非使用者よりも37%も高くなり、
>自殺率も上昇するという研究もある。
リンク先の元論文を読んでみたが、この論文の結論は、
『個人レベルのリスクは中程度から低いままである』が、
『大麻を使用する若年層が増えているので気をつけましょう』
と言う曖昧なものであった。
いくつかの研究では大麻とうつ病症状との統計的相関関係を
見つけることができなかった。ある研究ではベースラインの
省13
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