[過去ログ] なぜ慰安婦問題は今でも「強制連行」の有無が論点になるのか? 朝日新聞記者が丹念にたどった論争のゆくえ〈dot.〉〔10/4〕 [首都圏の虎★] (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1(49): 首都圏の虎 ★ 2020/10/04(日)13:22 ID:CAP_USER(1) AAS
朝日新聞編集委員・北野隆一氏が6年間の取材記録をもとに、朝日新聞の慰安婦報道と、これに対して右派3グループが朝日新聞社を相手に起こした集団訴訟の経過を記した『朝日新聞の慰安婦報道と裁判』(朝日選書)。裁判は2018年2月、すべて原告側の敗訴が確定した。
慰安婦報道でたびたび問題になるのが、強制性の有無だ。慰安婦の強制連行はあったのか、なかったのか――。元慰安婦の女性らの証言内容について、公文書やさまざまな資料で裏付ける取材を重ねてきた北野氏が、「強制」をめぐる議論について寄稿した。
* * *
慰安婦の強制連行はあったのか、なかったのか。
慰安婦問題が報道される際に、この「問い」は常につきまとってきた。朝日新聞の過去の報道を検証し、慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言(吉田証言)を伝えた記事を「虚偽」と判断して取り消した2014年の特集記事の取材班に参加した筆者にとっても、強制連行をめぐる論争は壁のように、大きく立ちはだかっていた。
まず、「強制」という言葉をだれの視点で見るかという問題がある。元慰安婦の女性から見れば、自分の意思に反して慰安所に連れて行かれ、日本兵の性の相手に従事させられたという意味になる。出発点は女性自身の体験と証言だ。一方で、旧日本軍や政府から見ると、「強制」とは軍人や官憲が命令を出して従わせるという意味となる。法的な命令を出したか、物理的な強制力の行使があったかどうかを示す公的文書での証拠があるかどうかが、議論の出発点となる。
省6
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.031s