[過去ログ] 【とんでもないドラマ】東京新聞・望月記者の「新聞記者」は事実のどこを「改ざん」してしまったか [ザ・ワールド★] (572レス)
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(30): ザ・ワールド ★ 2022/01/30(日)18:48 ID:CAP_USER(1/2) AAS
今月配信が始まったNetflix「新聞記者」を、筆者は期待と不安を持って視聴した。感想は「とんでもないドラマ」というものだった。かねてから自殺した職員の遺族が協力を拒んだことは知っていたのだが、これでは断るのも道理だ。事実からかけ離れた部分があまりにも多い。このままでは森友事件について誤った認識が広がってしまうし、裁判にまで影響しかねない。

ところがTwitterではドラマへの激賞が並んでいた。元々安倍政権に批判的だったらしい人びとの「これが真実だ!」「よくぞここまでやった!」というツイートが多かった。こういう人々は、政権批判が広まりさえすればよく、事実関係はどうでもいいようだ。一方「こういうことだったのか」とドラマで初めて事件を知った様子の人もかなりいた。

このままでは事件についての認識が無茶苦茶なことになる。そこに遺族の協力がクレジットされた漫画が週刊ビッグコミックスピリッツで24日に始まった。世の中の認識を変えるきっかけになればと筆者はYahoo!ニュースにこんな記事を翌25日に書いた。

だが状況はほとんど変わらず、相変わらず激賞ムードが続いた。ところが26日に週刊文春の早出し記事がネットに出て、27日に文春本誌で製作の過程で何があったかが明らかになった。(有料だがその記事だけデジタル版で読める)「新聞記者」をめぐる空気は一変し、激賞はピタリとやんだ。プロデューサーの河村氏と、遺族との交渉に関与した東京新聞・望月記者が批判を浴びた。

彼らが遺族に何をしたかは判明したが、ドラマとして何が良くなかったのかをここで示しておきたい。
省13
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(3): ザ・ワールド ★ 2022/01/30(日)18:49 ID:CAP_USER(2/2) AAS
何よりまず最初の「総理の値下げ指示」の部分だが、これを描いていいならなんでもアリだ。フィクションだから事実を改変してもいいと言いたいのだろうが、改変としてあまりにも幼稚だと思う。(そして値下げ価格を増やした意味は何だろう?)

官僚が事実を話すことも含めて、そんなに単純な事件ではない。あまりにもお気楽だ。

テレビや新聞が官邸の圧力で封じられるのもおかしすぎる。そもそも朝日新聞が森友事件をスクープし、テレビは連日安倍昭恵氏の滑稽な学園訪問映像を流したわけで、当初から官邸に抑える力はなかった。マスコミが官邸に支配されているという、陰謀論めいた思い込みに製作陣は侵されているようだ。

とにかく、事実と違いすぎて「めちゃくちゃ」なのだ。事実の重みを軽んじている。ひょっとしたら事件の関連記事や遺族の書籍も読んでいないのかとさえ思えてしまう。
何より改変の意図がよくわからない。それぞれの事実を変えることにどんな意義があったのか?実際には冷たく門を閉ざし続ける元理財局長が謝る場面をなぜ加えたのか。佐川氏をいい人と言いたいのだろうか?

森友事件と遺族の裁判は、事実を並べるだけでも胸が苦しくなるしエキサイティングな展開だ。そのまま描いても十分見ごたえあるドラマになっただろう。また籠池氏の騒動もありわけがわからなくなった森友事件をこの機に整理することにもなったはずだ。わざわざ変える意味がどこにあるのか?
省15
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