[過去ログ] キョン「これも機関とやらの仕事ですか」 (524レス)
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298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)02:00 ID:iWSjrpZQ0(1/30) AAS
あの真夜中の情事から2週間、俺は一枚の紙切れを握りしめて、ひたすら悩んでいた
11桁の簡素な番号、住所と思しきマンション名が、手汗でじっとりと滲む

あれは夢だったのではないだろうか
暑さで朦朧としかけている頭で、暫し記憶を辿る

あの夜、クールで知的な雰囲気を纏うあの森さんが、俺の上で激しく体をゆすっていた
俺の雑な動きに合わせて甘い声を上げ、自ら下腹部の最深まで俺のものを導き入れる
そして、柔らかな笑顔で俺を受け入れる森さんの中に、俺は自分の全てを吐き出した
俺達は、文字通り、互いに体の隅々まで貪りあった。付き合い始めた恋人達のように

現実みの無い夢のような出来事だったが、俺の体はあの日の快楽をしっかりと記憶している
省10
300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)02:20 ID:iWSjrpZQ0(2/30) AAS
「もうちょっと早めく連絡してくれると思ってました」

森さんがクスクスと子供のように笑う

「あ、いえ あまり早く連絡するのも、ガッつすぎかなーなんて」

ヤバい、この間みたいにうまく喋れない 緊張する

「ふふっ いいんですよ あなたの心のケアをするのも私の務めですから
 いわば、今の私はあなたの性欲処理係です」
省9
301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)02:35 ID:iWSjrpZQ0(3/30) AAS
「では、そろそろ本題に入りましょうか」

その一言で俺の心臓が跳ねた
いや、爆発しかけたと言った方が正しい

「ただデートする為だけに呼んだわけじゃ、ないですよね」

そうだった。森さんとのおしゃべりが楽しくて、つい本懐を忘れていた
そう、俺は今日…

「したいの?」
「え…?」
省9
307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)02:48 ID:iWSjrpZQ0(4/30) AAS
遮光シールに覆われた車で、俺たちはホテル街に向かう
どうでもいいけど、これ森さんの車なのかね
妙にゴッついし 

「何かお考えですか?」

車を運転しながら、横目で話しかけてくる

「いえ…」

どーでもいいこと考えてたなんて言えない
省3
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)03:02 ID:iWSjrpZQ0(5/30) AAS
お世辞にもいい部屋とは言えない部屋だった
テレビは小さくてブラウン管、安っぽいカラーケースの中に納められた古めかしいAV
黄ばんだ蛍光灯、床のカーペットに付いた煙草の焦げ跡
ラブホテルと呼ぶにはふさわしくなく、おおよそ連れ込み宿と言うべき代物だ

「狭い部屋でしょう」

俺は全く同意した

「でも、これだけ狭い部屋の方が お互いの体温を近く感じられますね」

後ろから森さんが覆い被さる。何も着ていないようだった
省8
314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)03:13 ID:iWSjrpZQ0(6/30) AAS
「湯船、小さいですね」

「そ、そうですね」

…なんだこのゴエモン風呂
おかげで今や俺と森さんは殆ど密着状態だ
互いの足が交差して、なんかもう蛸壺のような

それでも悪くない。湯気に火照る森さんの顔を間近で見られるのだから

「ふふっ 窮屈そう   じゃあ、こうしてみましょうか」
省5
315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)03:15 ID:iWSjrpZQ0(7/30) AAS
描写を端折りすぎてるような気がするんだけど、大丈夫?
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)03:53 ID:iWSjrpZQ0(8/30) AAS
こうなると、否応なく森さんの胸が顔の前に来る
ピンク色の乳首が口元に自然に運ばれてきた

「吸ってもいいんですよ」

ごく自然な流れで、森さんの乳首にむしゃぶりつく
乳房全体を頬張るように口に含み、それから乳首を丹念に、中心のくぼみに至るまで
気がつけば森さんは、小さな声で喘ぎ始めていた

「ふぅ ぁっ  あっ キョン君… 上手ですね」

それを聞いてますます興奮し、指でもう片方の乳房を愛撫する
ぐにぐにと押しつぶすように、乳輪を引き延ばすように
とにかく、出来る限りの技術で森さんに快楽を与えようと努力した
省9
321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)04:04 ID:iWSjrpZQ0(9/30) AAS
「ちょっ 森さ、ん そろそろ…」

「まだですよ うんと我慢して、たっぷり濃いの出してくださいね」

シュッシュッシュッシュッシュッ

「カウパーがどくどく出てますね そんなに出したいんですか?」

いたずらっ子のような顔でそう聞く
省8
322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)04:18 ID:iWSjrpZQ0(10/30) AAS
森さんが、ほっぺをポコッと膨らまして、涙目になりかけている
射精感に浸る意識の中で、僅かにそんな事を考えていた

「んっ  んっ  んっ 」  コクッ コクッ コクッ

細い喉が、一生懸命に粘性の液体を飲み下そうと動く
ていうか、どんだけ出したんだ俺

「ぷぇっ  はぁぁ…    たくさん出ましたね」

申し訳ないです
省6
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)04:31 ID:iWSjrpZQ0(11/30) AAS
「気持ちよかったですか?」

「はい、凄く…」

膝枕をしてもらいながら、ぼんやりと答えた

「まだ何かしてほしい事、ありますか? どんなリクエストにもお応えしますよ」

慈愛に満ちた瞳でそう言う
これ以上の何か、か   ない事はないが
今は…
省6
326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)04:45 ID:iWSjrpZQ0(12/30) AAS
ベッドに身を移し、身を横たえた森さん
完全無抵抗を示す為か、四肢を投げ出し、その美しい体を自らさらけ出している

「どうぞ、今この女の体は、キョン君の性欲を満たす為だけにあるんですよ」

…気持ち良くしてあげるなどと言ったが、実際どこから手を付けたらいいのか
そんな俺を見かねてか、俺の手を取り、自らの秘所へと運んだ

「ここが、女の一番気持ち良くなるところです わかるでしょう?」

その指で自分の女性器を開き、俺の指を這わせた
省4
331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)05:05 ID:iWSjrpZQ0(13/30) AAS
森さんの秘所を、左右にぐにっと開く
小ぶりな小陰唇、クリトリス、細長い膣口に、尿道が、一気に俺の目の前に現れた
酷く興奮した。2週間前にしたときは、あまりよく見られなかったから

「どうです? えっちな形でしょう? 女の子の一番大切な部分ですよ」

感慨深げに眺めている俺の様子を察知してか、腰を僅かに上げ、見やすいようにしてくれている

「好きにして、いいんですよ」

・・・・
省10
333
(1): 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)05:18 ID:iWSjrpZQ0(14/30) AAS
少し休憩
370
(1): 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)13:25 ID:iWSjrpZQ0(15/30) AAS
寝てた
風呂入らせて
381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)14:16 ID:iWSjrpZQ0(16/30) AAS
柔らかな膣穴の奥から、とろみを持った液体が溢れてくる
それを、舌で絡め取り、膣内を掻き回す為の潤滑油にする
それだけの行為で、森さんは今までに見たことの無い女の顔を俺に見せてくれた

森さんの性器全体を口に含み、俺は最深部を目指す
…こんなことしていいのか? 不慣れな俺には多少の不安があったが、髪を振り乱して悶絶する森さんの姿が
俺を突っ走らせていた

「ひぁあっ ひゃめぇ おくぅ ひゃめ、れすぅ…」

呂律が回っていない。何だか限界のようだ
限界と言えば、俺もそうだった あれだけ搾り取られたのに
この森さんの痴態にあまりに興奮して、息子は最高潮に達している
省8
385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)14:38 ID:iWSjrpZQ0(17/30) AAS
何か大きな仕事をやり遂げたような達成感
あの森さんを翻弄することができたという事実が俺を酔わせていた
傍らでは、森さんが肩で息をしながら蹲っている

「はぁ   はぁ   キョン君、すごかったですよ」

体を僅かに起こして、微笑んだ
涙と涎と汗で、ひどい有様だったが、例えようもないくらいに綺麗だった

「ふふっ ひどい顔でしょう? いつもこうなんですよ」
省11
386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)14:44 ID:iWSjrpZQ0(18/30) AAS
飯食ってくる
391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)15:22 ID:iWSjrpZQ0(19/30) AAS
「ぅむ ぴちゃ ふむぅ ちゅっ」

森さんの舌が容赦なく俺の口腔内を蹂躙する
俺も負けじと応戦 舌を絡ませながら森さんの体を愛撫する
清楚で物静かな、あの森さんが こんないやらしい舌使いをしているという
耐えがたいギャップに、俺の頭は朦朧としていた

「ぷちゅっ ちゅっ  はぁ…」

森さんが名残惜しそうに唇を離す
唾液の吊り橋が、つゆんと落ちる

「キョン君 キスお上手なんですね  誰かと練習しているのですか?」
省8
394: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/26(日)15:42 ID:iWSjrpZQ0(20/30) AAS
「あんなに気持ち良かったの、私初めてだったんですから」

耳元でそう囁かれ、さらに赤くなるのを感じる
ああ情けない さっきはあんなに一方的に森さんを責め立てたのに
今は逆に責められているような気がする

「やっぱりあなたは 可愛いですね」

耳に吐息を吹きかけられ、びくんと体が硬直した

「ふふ、そんなに緊張なさらずに 先程のあなたはどこへ行ってしまわれたのですか?」
省9
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