[過去ﾛｸﾞ] 【ショタ】ダメ…僕…男の子だよぉ…あ…んっ…【水遊び】 (110ﾚｽ)
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70: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)02:50 ID:bttwmXgd0(16/47) AAS
静茶「…ね？」
犬麻呂「…」
雉彦「すみません、ここいらでこんな顔の二人見かけませんでしたか？」ﾋﾟﾗｯ
女性「…んー、見てないねえ…こんなめんこい子だと見たら覚えてるんじゃないかねえ」
雉彦「わかりました、ありがとうございます」
省3
71: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)02:52 ID:bttwmXgd0(17/47) AAS
桃太郎「…ふむ、ひとまず雉彦は一人でも大丈夫だろ。犬の奴を探さねえと…」ﾄﾞﾝｯ
少年「おっと…すまんね」
桃太郎「いや、おらの懐には特に何も入ってないからな。手を突っ込まれようとひんやりする程度だ」ｶﾞｼｯ
少年「…っ、なんの、事だい？」
桃太郎「いや、何、スリってのはどんな田舎にもいるもんでさ。おらも何度もやられてんだ…まあついでに尻撫でてく奴は初めてだが」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
省3
72: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)02:54 ID:bttwmXgd0(18/47) AAS
少年（くぉ、こりゃあ、ばか力…全ったく振り解けないっ）ｸﾞｸﾞｯ
桃太郎「…その巾着、どこですった？」
桃太郎（ありゃ、犬の巾着だ…）
少年「ん？ああ、こいつか。さっきぼうっとしてる間抜け顔がいたんでな。ちょろっと痛い目見させてやろうかと思ったら、存外金子持ちで」
少年「流石に全部はいらんから、中身少しちょろまかして返そうかとうろついてたんだが、なんだい知り合いかい？」
省1
73: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:00 ID:bttwmXgd0(19/47) AAS
少年「い、っいた…ちょ、あんたっいたっ分かったっ分かったから力っ」
桃太郎「ああ、緩めてやろう、離しはしないぞ？」
少年「あいあい…分かったよ、旦那」
桃太郎「なんだその旦那ってのは、…年は変わらんだろう？」
少年「いやあ、随分と良い尻してたからな、桃尻の旦那だ」
省4
74: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:00 ID:bttwmXgd0(20/47) AAS
少年「なに、この盗んだ巾着は中身減らさずに返すからさ、報酬は、こっちで、さ？」
桃太郎「…おらはとっとと、あいつらを探したいんだが」
少年「いやいや、それに直、日が暮れる。人探しは明日にしとかないと辻斬りにあっちまう。それと」ｻﾜ
少年「報酬は先に払ってもらうってのが俺の流儀なんだ」
桃太郎「…猿か」
省2
75: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:01 ID:gAiIjvI+O携(3/4) AAS
桃尻太郎
76: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:02 ID:bttwmXgd0(21/47) AAS
雉彦「すまない、部屋は空いてるか？」
男性「ああ…一人かい？」
雉彦「ああ、もしかしたら連れが来るかもしれないが、一人だ」
男性「…金はあるんだろうね？」
雉彦「ああ」ｽｯ
省6
77: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:04 ID:bttwmXgd0(22/47) AAS
静茶「遠慮せずにたんとお食べ」
犬麻呂「…は、はい…」
犬麻呂（…思ったよりすごいお食事…いいのかな…）ﾁﾗｯ
静茶ﾆｺﾆｺ
犬麻呂「…い、いただきます」ﾑｸﾞ
省4
78: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:05 ID:bttwmXgd0(23/47) AAS
食べさせてあげたいな、だな
79: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:07 ID:zlG8xue70(1) AAS
ほ
80: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:08 ID:bttwmXgd0(24/47) AAS
静茶「さて、犬麻呂といったかな。十一条様の屋敷からここまで随分掛かったろ。話を聞かせてはくれんかね」
犬麻呂「あ…はい、…ご主人様のお屋敷を離れてからすぐ…ももたろっていう人にあって…」
静茶「ふむふむ…」
桃太郎「くっそ、犬も雉もいやしねえ…広いんだよここ」
猿吉「まあ、ここらで一番おっきな街だからねえ…旦那とんだ田舎から来たみたいだね」
省2
81: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:08 ID:bttwmXgd0(25/47) AAS
桃太郎「…おっ父の言ってた通りだな、こりゃ困ったもんだ」
猿吉「そろそろ夜だよ、ひとまず今日はこんな所にしないかい？」
桃太郎「…そうだな、はあ…金はあるが、勝手に使えんしなあ」
猿吉「…なんでだい？」
桃太郎「犬と雉に使うなって言われた。だましに逢うってな」
省4
82: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:11 ID:bttwmXgd0(26/47) AAS
雉彦「…いや鷹丸たちがいてくれたのか、本当の意味での一人は初めて、なんだな」
雉彦「…犬はちゃんと宿とれたろうか。桃太郎は、まあ…」
雉彦「川の中で寝てようが、平気そうだな」ﾊｧ
雉彦「犬が川で寝たら確実に悪い風邪を引くな…」
犬麻呂「っはっくしゅ」
省3
83: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:13 ID:bttwmXgd0(27/47) AAS
犬麻呂「…んっ…もっと細い口の…ないの…？ふぁ…っん」
丁稚「すみません…私もこのやかんで洗っておりますのでこれ以外のものは…」ｸﾞｯ
犬麻呂「…んぁっ…入ってくる…」
丁稚「ぬるま湯ですので…少し堪えてください」ｼﾞｮﾛｼﾞｮﾛ
丁稚「腹の洗浄は大切ですので…」
省5
84: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:14 ID:bttwmXgd0(28/47) AAS
桃太郎「…へえ、たまに視線向けられてると思ったら、そういう事かい。金持ってるとおっかないねえ」
猿吉（…旦那の場合、金より容姿の方が問題だとおもうがねえ…）
静茶「さあ、私の膝の上においで」
犬麻呂「…ぁ、はい…」
犬麻呂（ももたろ…）
省4
85: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:17 ID:bttwmXgd0(29/47) AAS
犬麻呂「っ、はい」
静茶「その方には抱いてもらっているのかい？ここを使って…」ﾂﾂ…
犬麻呂「っい、ぇ…っふ、も…もたろには…お尻は…」
静茶「そうかい、そうかいっ、なら久々という事だね、さぞかし溜まっている事だろう」
静茶「さっき、君の体を洗った丁稚が言うには、尻の中を洗っている最中、ずっと声を洩らしていたそうだね」ﾂﾌﾟ
省4
86: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:20 ID:bttwmXgd0(30/47) AAS
犬麻呂「く、すり…？」
静茶「ああ、君の夕餉の中にね、媚薬を入れていたんだ。美味しかったろう？」
静茶「久々かもしれないと思ってね、思っていた通りで良かったよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
犬麻呂「っ…お尻っなでないで…くらさ…あっ…」
静茶「…全く可愛い声を出すね…ほら、私もこんなになってしまった、触ってごらん」ｸﾞｲ
省6
87: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:21 ID:bttwmXgd0(31/47) AAS
犬麻呂「ん…っご、主人様…は…ぼくがっやって…」
静茶「ああ、君に準備させて眺めてたのか、十一条様らしい。ほら、二本目だ」ﾇﾌﾟｯ
犬麻呂「…んっぁ…」
犬麻呂（頭…ふわふわ…、もも、たろ…）
町はずれ、蝋燭の明かり
省2
88: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:24 ID:bttwmXgd0(32/47) AAS
桃太郎「いや、そんな大層な趣味はないが、外れの空き屋ねえ。」
猿吉「家は人が棲まなくなるとすぐに朽ちる、とは言うけど、人さえいればちゃんと機能する。まあ勝手に住んでるだけだけどね」
桃太郎「ま、快適なのに文句はねえや」ﾊﾞｻｯ
猿吉「…もう、脱ぐのか？」
桃太郎「なんだ、怖気づいちまったか？」
省2
89: 以下、転載禁止でVIPがお送りします 2014/08/30(土)03:26 ID:bttwmXgd0(33/47) AAS
猿吉「へえ、…まあ、旦那は初めてじゃないだろうねえ」
桃太郎「ああ、おらの初めてはおっ父だ」
猿吉「それはまた稀有な話で」ﾊﾞｻｯ
桃太郎「おらはおらの柔い体よりお前の身体みたいな方が好きだ」
猿吉「…旦那みたいな完璧に均整の取れて色気出してるようなもんじゃないさ。俺の体は盗人の体だ」
省4
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