[過去ログ] 【大学】東大が防衛省に協力拒否 機体不具合究明「軍事研究」と、一方教授は個人で参加 [2014/07/06] ★3 (320レス)
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35: 名無しさん@0新周年@転載は禁止 2014/07/06(日)18:22 ID:UWntSjDT0(6/16) AAS
軍事研究の禁止を最近 になって明文化した東京大学 2013.11.26(火)
今さらながら、驚かされることがある。
東京大学の情報理工学系研究科には、「東京大学は、第2次世界大戦およびそれ以前の不幸な歴史に鑑み、一切の例外なく、軍事研究を禁止する」との内規が存在するようだ。
軍事研究を禁止している東京大学
しかも、つい最近の平成23(2011)年3月に「科学研究ガイドライン」によって定められたもので、軍事研究の禁止を明文化したのは同科だけであるが、従来「他の学部でも共通の理解だ」(東大広報課)というのである(「国民の憲法」産経新聞出版、平成25年7月3日)。
実は、このような軍事研究忌避の姿勢は、戦後日本の大学には共通したことのようであるが、東大の軍事アレルギーはその典型だ。
そして、諸外国では常識的かつ組織立って行われている産官学による国家安全保障・防衛や戦略に関する共同研究を頑なに拒んでいるのである。
敗戦に伴う米国の占領政策の究極の目的は、日本の「非軍事(非武装)化と弱体化」にあった。
占領軍は、戦前・戦中の我が国を全面的に否定するとともに、戦争の責任は日本という「国」、なかでも軍・軍人にあって、日本国民は「無実で、無知な犠牲者」であるとのマインドコントロールを徹底し、国・軍と国民とを離間・対立させる構図を作り上げた。
そして、執拗に「軍事・戦略=悪」の意識を定着させた。
このようにして、戦後70年近く、我が国全体に及んだ「軍事の空白」によって、国民は当然のこと、
国の指導的立場にある政治家そして「学問の自由」の下、我が国の学術研究をリードすべき高等教育機関までもが軍事・戦略音痴へと陥り、その病巣は除去できないまま慢性的な症状を呈し、現在に至ってもなお我が国を蝕み続けている。
外部リンク:jbpress.ismedia.jp
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