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【経済】「雇用改善」は本当か 安倍首相は「アベノミクスの成果」と言うが… [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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名無しさん@1周年
2016/07/07(木)13:35
ID:8iwEd3ZP0(16/44)
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392: 名無しさん@1周年 [sage] 2016/07/07(木) 13:35:05.35 ID:8iwEd3ZP0 あたらしい憲法のはなし 文部省 http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html 一 憲法 みなさん、あたらしい憲法ができました。 そうして昭和二十二年五月三日から、私たち日本國民は、 この憲法を守ってゆくことになりました。 このあたらしい憲法をこしらえるために、 たくさんの人々が、たいへん苦心をなさいました。 ところでみなさんは、憲法というものはどんなものかごぞんじですか。 じぶんの身にかゝわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか。 もしそうならば、それは大きなまちがいです。 六 戰爭の放棄 みなさんの中には、こんどの戰爭に、 おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。 ごぶじにおかえりになったでしょうか。 それともとう/\おかえりにならなかったでしょうか。 また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。 いまやっと戰爭はおわりました。二度とこんなおそろしい、 かなしい思いをしたくないと思いませんか。 こんな戰爭をして、日本の國はどんな利益があったでしょうか。何もありません。 たゞ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。 戰爭は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。 だから、こんどの戰爭をしかけた國には、大きな責任があるといわなければなりません。 このまえの世界戰爭のあとでも、もう戰爭は二度とやるまいと、多くの國々ではいろ/\考えましたが、 またこんな大戰爭をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。 http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/fig43037_06.png そこでこんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戰爭をしないように、二つのことをきめました。 その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戰爭をするためのものは、いっさいもたないということです。 これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戰力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」という ことです。 しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。 世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。 もう一つは、よその國と爭いごとがおこったとき、けっして戰爭によって、 相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。 おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、 けっきょく、じぶんの國をほろぼすようなはめになるからです。また、 戰爭とまでゆかずとも、國の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。 これを戰爭の放棄というのです。そうしてよその國となかよくして、世界中の國が、よい友だちになってくれるようにすれば、 日本の國は、さかえてゆけるのです。 みなさん、あのおそろしい戰爭が、二度とおこらないように、また戰爭を二度とおこさないようにいたしましょう。 http://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1467858501/392
あたらしい憲法のはなし 文部省 一 憲法 みなさんあたらしい憲法ができました そうして昭和二十二年五月三日から私たち日本民は この憲法を守ってゆくことになりました このあたらしい憲法をこしらえるために たくさんの人がたいへん苦心をなさいました ところでみなさんは憲法というものはどんなものかごぞんじですか じぶんの身にかわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか もしそうならばそれは大きなまちがいです 六 の放棄 みなさんの中にはこんどのに おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう ごぶじにおかえりになったでしょうか それともとうおかえりにならなかったでしょうか またくうしゅうで家やうちの人をなくされた人も多いでしょう いまやっとはおわりました二度とこんなおそろしい かなしい思いをしたくないと思いませんか こんなをして日本のはどんな利益があったでしょうか何もありません たおそろしいかなしいことがたくさんおこっただけではありませんか は人間をほろぼすことです世の中のよいものをこわすことです だからこんどのをしかけたには大きな責任があるといわなければなりません このまえの世界のあとでももうは二度とやるまいと多くのではいろ考えましたが またこんな大をおこしてしまったのはまことに残念なことではありませんか そこでこんどの憲法では日本のがけっして二度とをしないように二つのことをきめました その一つは兵隊も軍艦も飛行機もおよそをするためのものはいっさいもたないということです これからさき日本には陸軍も海軍も空軍もないのですこれを力の放棄といいます放棄とはすててしまうという ことです しかしみなさんはけっして心ぼそく思うことはありません日本は正しいことをほかのよりさきに行ったのです 世の中に正しいことぐらい強いものはありません もう一つはよそのといごとがおこったときけっしてによって 相手をまかしてじぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです おだやかにそうだんをしてきまりをつけようというのですなぜならばいくさをしかけることは けっきょくじぶんのをほろぼすようなはめになるからですまた とまでゆかずともの力で相手をおどすようなことはいっさいしないことにきめたのです これをの放棄というのですそうしてよそのとなかよくして世界中のがよい友だちになってくれるようにすれば 日本のはさかえてゆけるのです みなさんあのおそろしいが二度とおこらないようにまたを二度とおこさないようにいたしましょう
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