[過去ログ] 【朝日新聞】日銀総括検証 「リフレ派」敗北の先は ©2ch.net (1001レス)
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(2): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)14:58 ID:cWKc0n/20(1/34) AAS
イールドカーブ操作付きQQEの公表文では、
リフレ派(量的緩和派)の岩田や原田に考慮してか、
「テーパリング(国債買入れ縮小)」は明言していなかったが、

実質的には、
 マイナス金利の深堀り + テーパリング(国債購入縮小)

これにより、短期金利を引き下げ、長期金利を引き上げる政策。
これは正しい政策だよ。

量的緩和に大きな効果はなかった。今後は金利をコントロールする。
これが金融政策の本来の波及経路であり、持続可能性が高い。
121
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:03 ID:cWKc0n/20(2/34) AAS
>>116
>将来景気が上向かないと意味が無いから
>時間稼ぎにしかならん
そのとおり。

金融政策で時間を稼ぐ(時間を買う)間に、
成長戦略(構造改革、規制緩和)を進める。
これが、アベノミクスの基本思想だよね。

NHK的な優等生回答になってしまうが、
やはり、最も重要なのは構造改革。

構造改革を進めなければ、
省1
125: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:08 ID:cWKc0n/20(3/34) AAS
>>123
日本は、教科書に書かれていない問題に、世界に先駆けて直面している。
それは、急速な少子高齢化(労働人口減少)。

デフレは、短期的な貨幣現象ではなく、長期的な少子高齢化という
構造問題だからね。

逆に言えば、バブル崩壊、金融危機後の日本の対応が、
その後、世界のモデルケースになったように、
日本が、少子高齢化に有効な対応をとることができれば、
世界経済のフロントランナーとして、教科書に載ることになる。
136: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:13 ID:cWKc0n/20(4/34) AAS
>>130
>インフレにすれば景気が良くなるとかキチガイじゃねえの
おっしゃるとおりです。
その主張は、データで実証されている。

(図表7)参照
景気が改善し需給が逼迫することによって、物価は上昇し、その逆ではない
外部リンク[pdf]:www.boj.or.jp

消費者物価と需給ギャップの時差相関をみると、

需給逼迫→消費者物価上昇 の順序となっている。
145
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:16 ID:cWKc0n/20(5/34) AAS
>>134
少子化対策は重要だけど、教科書に答えが書いていないからね。

私は、
・女性、高齢者の活用
・外国人労働者の積極的受け入れ  とともに、
・教育改革 が重要だと思っている。

低所得層への給付型奨学金、教育バウチャーを導入する。
その財源として、国公立大の授業料を引き上げる。
(私立と国公立の公正な競争で、教育の質を向上させる)
157
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:21 ID:cWKc0n/20(6/34) AAS
>>151
経済学では、「美人投票」というやつだね。

AさんよりBさんの方が美人であることを、
誰も理論的に証明することはできない。
でも、多くの人が「Bさんが美人」だと言うならば、
自分もBさんに投票したほうが利益を得られる。
168: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:25 ID:cWKc0n/20(7/34) AAS
>>154
そのとおりだね。

大規模な金融緩和は本来、大規模な金融危機に対して、
「短期的」に対処する療法。

・山一証券破綻後の日本
・リーマンショック破綻後の米国 がそれに該当する。

一方で、現在の日本の問題は、短期的な景気後退ではない。
少子高齢化(労働力減少)による潜在成長力の低下という、
構造問題です。

人間の身体に例えれば、基礎体力の低下、慢性病。
省1
178
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:29 ID:cWKc0n/20(8/34) AAS
>>170
すばらしい、そのとおりですね。
少子高齢化への対応は、教科書に解答が載っていないんだよね。
世界に先駆けて、日本がこの問題に直面している。

金融危機後の日本の対応が、世界の模範解答になったように、
少子高齢化への対応も、日本が教科書に解答を書き込んででいかないと。

日本は、世界経済のフロントランナー。
このことには、もっと自信と誇りを持っても良いのかもしれない。
214: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:39 ID:cWKc0n/20(9/34) AAS
>>173
フラット化したイールドカーブを今よりも立ち上げることについて、
日銀は、具体的な数値まで示して、明確に言及している。

それから、マイナス金利の深堀りにより、短期金利を更に引き下げる
ことは可能だ。マイナス金利の効果は実証されている。

■無担保コールレート翌日物

2016/01/04(マイナス金利導入前):+0.070%

2016/10/03(マイナス金利導入後):−0.044%
224
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:42 ID:cWKc0n/20(10/34) AAS
>>209
リフレ派が経済学の異端であることは、そのとおりだよ。

ここ20年ほど、ニューケインジアン経済学が主流
になってきているわけだけど、

つまり、
・短期的な景気後退には、金融政策等が必要になるが、
・長期的な潜在成長力は、サプライサイドに規定される。

サプライサイドの能力を高めるためには、構造改革が最重要。
236: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:45 ID:cWKc0n/20(11/34) AAS
>>218
バブル崩壊も、リーマンショックも、
金融緩和が、主要な原因の一つだからね。

金融緩和が、レバレッジ拡大を後押しした。
結局はバブルが崩壊し、
その後のバランスシート調整、構造調整に
10年単位の時間を要することになった。
249: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:48 ID:cWKc0n/20(12/34) AAS
>>240
金融緩和で時間を稼いでいる(将来需要を先食いしている)間に、

成長戦略(構造改革)を進めて、日本の実力値(潜在成長力)を
高めていく。
261: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:50 ID:cWKc0n/20(13/34) AAS
>>232
それは違うよ。
リーマンショックで不良債権を抱えたのは、米欧の金融機関であり、
(欧州ソブリン危機は、リーマンショックとリンクする)
一方で、日本の金融市場は、相対的に安定していた。

米欧間の資本フローは、日米間の資本フローよりもはるかに大きい。
276: 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:54 ID:cWKc0n/20(14/34) AAS
>>269
そうだね、日本の潜在成長力は、
労働力人口減少で大きく押し下げられているわけだが、

女性と高齢者の活用で、5年ほど前の予測と比べると、
労働力人口減少の負の影響が、多少緩和されている。
298
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)15:59 ID:cWKc0n/20(15/34) AAS
>>286
全然逆だよ。
日本の潜在成長率は、0%台前半です。この潜在成長力を高めなければ、
日本は決して持続可能なプラス成長に復帰することはできません。

需要増大政策(金融緩和、財政出動)は、潜在成長力に対して無効。
サプライサイド政策(成長戦略)によって、潜在成長力が高まる。

ニューケインジアン経済学の基本的な理論であり、
金融政策を含めて、ここ20年ほどは、この考え方が主流になっている。
323
(3): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)16:03 ID:cWKc0n/20(16/34) AAS
>>309
しかも、通用しない言い訳なんだよね。

「量的・質的緩和」は、財政ファイナンスの懸念を完全に排するために、
政府が財政健全化を進めることが、その開始時から前提条件になっていた。

財政再建なくして、量的・質的緩和はあり得ないんですよ。
342
(2): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)16:05 ID:cWKc0n/20(17/34) AAS
>>319
英国は、EU離脱という超大きな不確実性を抱えているが、
長い目でみると、

保守党(サッチャー)

ブレア(ニューレイバー)

保守党(キャメロン、メイ)

保守的な経済政策を継続できているのが、羨ましい。
365
(3): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)16:09 ID:cWKc0n/20(18/34) AAS
>>352
英国がEU市場に対して、引き続き無関税でアクセスできれば、
英国だけでなく、世界経済にとって最良の結果になるが、
ドイツやEU官僚が、政治的に妨害してくるだろうから。

ドイツやEU官僚の規制政策(介入主義)は、間違っている。
399
(2): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)16:13 ID:cWKc0n/20(19/34) AAS
>>355
悪いのは、グローバリゼーションではなく、EUの規制主義だよ。

EU官僚が作った規制を積み上げると、
トラファルガー広場のネルソン提督像の高さを超えるそうだ。

英国は、世界に開かれた国、世界に関与する国であり続けるべき。
以下の2つを維持、高めることが、英国、ひいては世界の利益に。

・NATOによる安全保障(米英同盟)
・自由貿易(EU市場へのアクセス)
446
(1): 名無しさん@1周年 2016/10/08(土)16:22 ID:cWKc0n/20(20/34) AAS
>>413
それは大間違い。グローバリゼーションが、世界中を豊かにする。
このことは、歴史によって実証されている。

■事例1 新興国の富裕化
 第3-1-1-2図 新興国・地域の中間層推移 参照
外部リンク[html]:www.meti.go.jp

1990年には、5億人に満たなかった新興国の中間層人口は、
2020年には、20億人に達する見通し。

■事例2 世界貿易量の拡大が世界GDPを成長させる
 第1-1-3-16図 輸出の増加率とGDP成長率 参照
省3
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