[過去ログ] 【AFP】トルコ、ウィキペディアとデート番組を禁止 公務員も大量解雇、粛清続く [無断転載禁止]©2ch.net (480レス)
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465: 幸ちゃん ◆rOheti7lH7zg [age] 2017/04/30(日)13:15 ID:4Tqivz9k0(146/153) AAS
シリアへの米軍の攻撃:「支持」表明は重大:笠井氏 事態悪化招くと批判
外部リンク[html]:www.jcp.or.jp

日本共産党の笠井亮政策委員長は7日の記者会見で、安倍晋三首相が同日、米トランプ政権によるシリア攻撃に関し「米国政府の決意を日本政府は支持する」
と表明したことについて、「きわめて重大だ」と批判しました。

 笠井氏は、シリアにおける化学兵器使用は人道と国際法に違反する許されない行為だとした上で、「国連安保理の決議もないまま米国が一方的に攻撃を
強行したことは、国連憲章と国際法に反する。それを日本政府、安倍首相が『支持する』としたのはきわめて重大だ」と強調しました。

 米国の軍事攻撃はシリア内戦をさらに悪化させるものだとし、「日本政府自身も悪化させる側に立つことになる。そういう態度を直ちに改めるべきだ」
と指摘しました。

 笠井氏は、シリア情勢が複雑化し、「解決策がなかなか見えないなか、国際社会がさまざまな努力をしようという状況だ。そういう複雑な状況のシリアに
外から一方的に攻撃することは、ますます悪化を助長する」と警告。

 化学兵器使用について真相解明を行い、二度と使われないようにするために「国際社会が国連を中心に一致協力することが必要だ」と語り、日本政府が
米国に抗議し、国際社会の努力に貢献していく必要があると強調しました。

NO45009 4月11日 『トルコ・サバ―紙の意外な報道』 [2017年04月11日(Tue)]
外部リンク:blog.canpan.info

トルコのサバ―紙は、エルドアン体制べったりの、提灯記事を連発している新聞だ。従って、その記事の内容はエルドアン体制支持の、
バイアスがかかっており、鵜呑みにはできない、と思いながら眺めている。

ところが、そのサバ―紙が意外な記事を掲載したのだ。曰く『レジェップ・タイイブ・エルドアンは、彼が死刑を実施することになれば、
最初に絞首刑になる、人物となるだろう。』

実はこの記事はアメリカの元国防省のアドバイザーであった、ミシェール・ルービン氏のツイートでの書き込みを、取り上げたものだ。

しかし、サバ―紙はその後慌てたように、ミシェール・ルービン氏はエジプトのクーデターを擁護し、民主的に選出されたモルシー
大統領を追放した、アブドルファッターハ・シーシ大統領を支持している人物だ、と評している。

また記事のなかで、このミシェール・ルービン氏はフェトッラー・ギュレン氏(エルドアン大統領がクーデターの黒幕と呼び、アメリカに
引き渡しを、執拗に迫っている人物)を擁護している人物でもある、とも書いている。

問題はこの記事が、発表されたタイミングだ。4月16日にはエルドアン大統領が強行突破を図る、新憲法をめぐる賛否を問う、投票日が
控えているのだ。そのまさに直前に『エルドアンは最初に絞首刑になろう。』とは極めて危険であり、意味深長な内容であろう。

この記事を読んだトルコの国民や、記事の内容を耳にした、トルコ国民のなかには、多数の反エルドアンの立場の人たちがいる。
この記事は彼らに少なからぬ影響を、与えることになろう。

一見、エルドアン大統領を擁護し、ミシェール・ルービン氏批判のように見えるこの記事は、トルコ社会のなかに動揺を、呼び起こす
ためbフものではないbゥ、と思えてなb轤ネい。

サバ―紙に限らず、トルコのマスコミはエルドアン体制下で、完全に自由を奪われ、政府の御用マスコミに変貌していた。それに
逆らうマスコミは潰され、ジャーナリストは多数が、逮捕投獄されてきているのだ。

しかし、サバ―紙はトルコを囲む内外の、状況に変化を認めたのであろうか。トルコ国民の間でも、欧米でも、エルドアン批判が
強くなってきたことを察知し、サバ―紙は玉虫色の、報道をしたものと思われる。
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