【衆院選】自民・小泉進次郎筆頭副幹事長「希望の党はまるで民進党のコスプレだ」　今回の選挙は責任対無責任の構図だ

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371: 名無しさん＠１周年 [] 2017/10/04(水) 01:18:46.59 ID:EZsjkTmE0

>>1

別に希望の党及び若狭さんの肩を持つわけやないが、同党の政策協定書とやらには、

> ２、現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。

とある。ついで若狭さんの発言を以下に引用するが、

> 私は自民党にいながら賛成してない、棄権しているんです。なぜ棄権したかというと、
> 集団的自衛権の行使のための新三要件っていうのがあって、そのうちの一つ
> が存立危機事態。国民の生命、身体、幸福追求が根底から崩される状態のことを
> 存立危機事態と言うんですが、どういう時にそうなるんですかって問うても
> 全然詰められてなかったんです。そういう曖昧なことは危険だから私は賛成できない。

つまり、若狭さんによれば、現実的な安保政策は必要なので、
現行の安保法制を運用することになるが、存立危機事態の定義が曖昧で
如何様にも解釈可能で、絶えず見直していかにゃアカンという、極めて
フツーな“穏健保守”、言い換えりゃ俺ら平凡な庶民の感覚ということやね。
また、２の文章からすれば、「安保法制は問題だが、しゃ～ないんで廃止とは
言わず、取り合えず認めっか。でも後でジャンジャン換えちゃるで」
というのも一応可という話やろな。要するにちょっと緩い。
何れにせよ、当時“安保法”に賛同したか否かではなく、現行の安保法制を
とりあえず認めるか否かという話になりそうなんで、若狭さんの言動が
致命的に矛盾しているとまでは、言えんやろな。

それから、民進の議員が消費増税に賛成したのに凍結は矛盾である云々については、
2012年の、いわゆる三党合意による消費増税法には、景気弾力条項があって、
（消費税率の引上げに当たっての措置（附則第18条））
景気弾力条項に積極的だったのは、当時の自民だったかもわからんけど、
まぁ何れにせよ、これによって名目経済成長率3%、実質経済成長率2%達成が
一つの目途どなっちょる観があるわけでさ。
で、2017年4-6月期のそれは、名目0.7、実質0.6だそうで、足らんわけやね。
増税凍結でも構わんということになる。尤も現政権になって、
安倍首相は「平成29年４月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします」として、増税せにゃアカンことにはなったのだがね。

http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1506854683/371

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