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【政府】地上配備型のイージス・アショア2基導入決定 ほか、新たに戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイル導入の方針 (382レス)
【政府】地上配備型のイージス・アショア2基導入決定 ほか、新たに戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイル導入の方針 http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1513654755/
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3: プティフランスパン ★ [] 2017/12/19(火) 12:39:47.20 ID:CAP_USER9 >>1続き ■ 新システム 導入の背景は 地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入の背景には、北朝鮮の弾道ミサイル技術の進展があります。 北朝鮮は、弾道ミサイルの性能を向上させるだけでなく、発射の兆候がわかりにくく奇襲的な攻撃能力の高い移動式の発射台や潜水艦からの発射を繰り返しています。 また、複数のミサイルを同時に発射したり、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」での発射も行っています。 一般的に、ロフテッド軌道で発射されたミサイルは、落下速度がより速くなるため、迎撃が難しくなるとされています。 政府は、イージス・アショアの導入で、こうした発射への対処能力が高まるとしています。 イージス・アショアには、現在、イージス艦に搭載されている「SM3ブロック1A」の後継として、日本とアメリカが共同で開発している新型の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」が搭載される予定です。 これまでより射程が大幅に伸びるため、政府は、イージス・アショア2基で日本全域をカバーできるとしています。 また、陸上にミサイル防衛の拠点が置かれることになり、日本海で警戒にあたるイージス艦の運用に余裕が生まれ、自衛隊員の負担軽減にもつながると期待されています。 ■ 防衛予算への影響は 「イージス・アショア」は現時点の見積もりで1基当たり1000億円弱とされていますが、レーダーの種類などによってはさらに高額になると見られていて、 2023年度までの運用開始を目指す政府はこうした経費を今後5年間程度で支払うことなります。 このうち今年度の補正予算案と来年度予算案に盛り込まれるのは35億円程度で、再来年度以降負担が増えるのは確実な状況で、防衛予算を押し上げる要因の1つとなりそうです。 防衛装備品の整備計画を5年ごとに示す中期防=中期防衛力整備計画は、防衛計画の大綱とともに、来年、改定に向けた議論が本格的に行われます。 政府はイージス・アショアのほか、新たに戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルも導入する方針で、 トランプ大統領がアメリカ製の防衛装備品の購入を迫る中、装備品や防衛予算をめぐる議論の行方が焦点となります。 http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1513654755/3
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