[過去ログ] 【NISA】日本株買い始めた若者たち 11月個人の株購入額4年ぶり高水準★2 (374レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
118: 名無しさん@1周年 2017/12/20(水)13:40 ID:VRKNYyYH0(4/5) AAS
>>70 >>104

安倍政権の『異次元の金融緩和』(なおかつ『日銀によるETF購入』)を批判すると、
よく「欧米も量的質的緩和をやっているじゃないか?」と反論を受ける。

しかし、安倍政権が行っている量的質的緩和(異次元の金融緩和など)と
アメリカのFRBやヨーロッパのECBが行って来た量的質的緩和とは、中身が全くちがう。

FRBやECBは、量的質的緩和を行っても金融システムに弊害が出たり、
量的質的緩和政策を止めて撤退しやすい対策やスキームを基に行っている。
後々のリスクが出ない、あるいは少なくなるような枠組みや計画でもって政策を実行している。

そして、『出口戦略』も含めてそれらをことを事前にあるいは量的質的緩和当初から綿密に議論し、
その過程や結果を国民や投資家などにデータ共に公表し、
政策の説明や『出口戦略』についても説明している。

そもそも先進国の中で一番先に量的緩和を始めたのは、
2000〜2006年の日本の中央銀行である日銀だった。

・この先行していた日銀の量的緩和について、欧米の中央銀行などが検証しているが、
FRBの前議長のバーナンキも現議長のイエレンも、あるいはそれ以外の関係者も、
「日本の量的緩和はそれほど効果は無く、リスクも高い」と結論付けた。

カナダやヨーロッパでも同様の評価である。

そのため、欧米の中央銀行などは、日本の量的緩和を『反面教師』にして、
リーマンショックやヨーロッパの債務危機の時に量的質的緩和のスキームを組み立て実行した。

*その欧米が否定した2000〜2006年の日本の量的緩和のスキームを基にして組み立てられたのが、
安倍政権による『異次元の金融緩和』であり、『日銀によるETF購入』などの政策である。

*だから、今日、日本の中央銀行である日銀、銀行など金融機関、
国民の年金資金を預かるGPIF、
日本の金融システムが無茶苦茶になり、後々の大きなリスクを抱える事態に陥っている。
1-
あと 256 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.006s