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尖閣接続水域に中国軍艦と国籍不明の潜水艦=政府発表 [1/11] ★3 (1002レス)
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578
:
名無しさん@1周年
2018/01/11(木)17:51
ID:4K/ypFnz0(2/5)
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578: 名無しさん@1周年 [sage] 2018/01/11(木) 17:51:09.95 ID:4K/ypFnz0 ● 2017年、中国の「内憂」はとどまるところを知らない経済の衰退だ 前回の本欄は2017年に習近平政権が直面する「外患」について解説したが、今回は中国政府が抱える 「内憂」について考えてみよう。 最大の内憂はやはり、とどまるところを知らない経済の衰退である。今月13日、中国税関当局は2016年の 貿易統計を発表した。輸出額前年比7・7%減、輸入額5・5%減という衝撃的な数字である。 中国の経済統計の信憑(しんぴょう)性が疑われている中で、貿易統計は信ずるに値する数少ないデータの一つである。 貿易というのは相手があるから、中国が一方的に捏造(ねつぞう)するには限界があるからだ。従って自国の統計数字を あまり信用しない李克強首相も、この貿易統計に接したときは、頭の中が真っ白になって茫然(ぼうぜん)自失に陥った のではないだろうか。 一国の輸入には消費財輸入と生産財輸入の2つの部門がある。昨年の輸入額がそれほど減ったのは、要するにこの1年間、 中国国内の消費と生産の両方がかなり落ち込んでいるということである。そして、輸出額7・7%減という数字はより一層 中国経済の絶望的な状況を鮮明に示してくれているのである。 今まで、中国の経済成長の最大のネックは、国内消費の決定的な不足であった。個人消費率を見てみると、日本が60%程度、 米国が70%程度であるのに対し、中国の場合はわずか37%前後で異常に低い。中国経済の中で、13億の国民が消費する分は 経済全体の4割未満なのである。 後の6割の中国経済はどこで創出されているのか。一つは投資分野の継続的投資拡大、もう一つは やはり、貿易部門の対外輸出の継続的拡大である。つまり、中国国民があまり消費してくれないから、輸出の拡大で中国製の安いモノを 海外で売りまくり、国内の雇用を確保し、経済の成長を支えてきたのである。これが中国の成長戦略の柱であった。 その一方、国内の投資拡大を支えるために、中国政府が十数年間にわたって人民元を無制限に刷って乱発した結果、2010年あたりから 国内で深刻なインフレが発生し、人件費の急騰が深刻になってきている。このため、「安さ」が唯一の取りえである「Made in China」が国際的な競争力を徐々に失っていった。 その結果、2010年までに毎年25%前後の伸び率を誇った中国の対外輸出の急成長は完全に止まってしまい、2016年の それは7・7%減のマイナス成長となったことは前述の通りである。つまり、今まで、中国の高度成長を支えてきた「輸出」という柱が 既に崩れてしまっているのである。輸出がマイナス成長となると、中国政府の虎の子である外貨準備高は見る見るうちに減っていく。 そして、沿岸地域の労働密集型の輸出向け産業が破滅的な打撃を受けて倒産が広がり、失業者があふれるような事態が起きてくるのである。 それはまた国内の消費不足をさらに深刻化させ、社会的不安の拡大を誘発する要因にもなっている。 http://www.sankei.com/world/news/170126/wor1701260009-n1.html http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515657347/578
2017年中国の内憂はとどまるところを知らない経済の衰退だ 前回の本欄は2017年に習近平政権が直面する外患について解説したが今回は中国政府が抱える 内憂について考えてみよう 最大の内憂はやはりとどまるところを知らない経済の衰退である今月13日中国税関当局は2016年の 貿易統計を発表した輸出額前年比77減輸入額55減という衝撃的な数字である 中国の経済統計の信しんぴょう性が疑われている中で貿易統計は信ずるに値する数少ないデータの一つである 貿易というのは相手があるから中国が一方的に造ねつぞうするには限界があるからだ従って自国の統計数字を あまり信用しない李克強首相もこの貿易統計に接したときは頭の中が真っ白になって然ぼうぜん自失に陥った のではないだろうか 一国の輸入には消費財輸入と生産財輸入の2つの部門がある昨年の輸入額がそれほど減ったのは要するにこの1年間 中国国内の消費と生産の両方がかなり落ち込んでいるということであるそして輸出額77減という数字はより一層 中国経済の絶望的な状況を鮮明に示してくれているのである 今まで中国の経済成長の最大のネックは国内消費の決定的な不足であった個人消費率を見てみると日本が60程度 米国が70程度であるのに対し中国の場合はわずか37前後で異常に低い中国経済の中で13億の国民が消費する分は 経済全体の4割未満なのである 後の6割の中国経済はどこで創出されているのか一つは投資分野の継続的投資拡大もう一つは やはり貿易部門の対外輸出の継続的拡大であるつまり中国国民があまり消費してくれないから輸出の拡大で中国製の安いモノを 海外で売りまくり国内の雇用を確保し経済の成長を支えてきたのであるこれが中国の成長戦略の柱であった その一方国内の投資拡大を支えるために中国政府が十数年間にわたって人民元を無制限に刷って乱発した結果2010年あたりから 国内で深刻なインフレが発生し人件費の急騰が深刻になってきているこのため安さが唯一の取りえである が国際的な競争力を徐に失っていった その結果2010年までに毎年25前後の伸び率を誇った中国の対外輸出の急成長は完全に止まってしまい2016年の それは77減のマイナス成長となったことは前述の通りであるつまり今まで中国の高度成長を支えてきた輸出という柱が 既に崩れてしまっているのである輸出がマイナス成長となると中国政府の虎の子である外貨準備高は見る見るうちに減っていく そして沿岸地域の労働密集型の輸出向け産業が破滅的な打撃を受けて倒産が広がり失業者があふれるような事態が起きてくるのである それはまた国内の消費不足をさらに深刻化させ社会的不安の拡大を誘発する要因にもなっている
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