[過去ログ] 【西日本豪雨】水没したら感電の恐れ…太陽光パネルに注意/経産省 (889レス)
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(1): 名無しさん@1周年 2018/07/15(日)12:11 ID:vK32Cah80(1) AAS
日本で一番危険なのは無論原発だが
その次に危険なのはライフラインとなる
電柱の地中化だろう。

まず埋設費用が異常なほど高い

地上に電線類を配線させるのに比べて、地中に埋設配線すると約20倍のコストがかかります。
資金力がある大都市では地中埋設化も可能ですが、資金面で余裕のない地方の都市ではなかなか地中埋設化進みません。

東京オリンピックに伴う電線地中化も、資金力がある東京都だからこそ成しうる業とも言えるでしょう。

さらに共同溝と言われる埋設管に、電線だけでなく、ガス管、電話線、インタネットの光ファイバーなどを埋設するため、各会社は共同溝を自社所有とするわけにいかず、かならず管路使用料なるものを消費者が支払う必要が生じます。

つまり埋設時だけでなく引き続き使用して行く上でも費用が掛かるというデメリットが生まれたのです。

メンテナンスに手間が掛かる

水害などで停電等の不測の事態が生じた場合、地中に埋設された電線を補修するのには手間が掛かります。
そのため停電普及にも莫大な時間が掛かることになるでしょう。
復旧費用面でもコストは大きくかかります。

地中に埋設していても電線は老朽化します。
ネズミ対策などで電線のやり変え工事となると大掛かりになり、費用がかさむでしょう。
これらの費用は国民の血税から支払われることも多く、電線地中化に伴い必要な税金も増えてしまうという問題もあります。

しかしここまでは予想されていたデメリットでした。ここからは時代の変化と共に沸き出てきたデメリットです。

監視カメラを設置できない

現在は犯罪防止のために以前は必要なかった監視カメラを各所に設置する必要が出てきました。

しかし本来設置するのに適した場所である電柱がないため、監視カメラを設置するための柱をわざわざ立てる必要が生じてきたのです。

交通標識も以前は電柱につければよかったのに、現在は交通標識のためにわざわざ柱が必要です。

ネット化を阻む

インターネット普及という観点から地中埋設化はデメリットとなっています。
なぜなら光ファイバーや同軸ケーブルの埋設時に管路使用料がネックとなり、通信会社が配線を渋るからです。
当然ながら水害などで電気と同時にネットワークインフラの破綻。
電線の地中化が情報格差を生む思わぬ原因となっているわけです。
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