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【アベノミクスの成果】大企業製造業の業況判断指数、『ゼロ』になる 4期連続悪化 (283レス)
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名無しさん@1周年
2019/12/13(金)18:41
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58: 名無しさん@1周年 [] 2019/12/13(金) 18:41:32.06 ID:xMMdhEf40 【経済】サムソン覇権を許した日本大企業の真の"戦犯" 10/31 【産業スパイ】 日本経済にとって、平成時代は「失われた30年」でした。1989(平成元)年の日本の1人当たり名目GDPは世界第4位でしたが、2018(平成30)年には第26位に後退。この間の増加率は約58%で、同期間に約174%も増加したアメリカに比べ、率直に言って見劣りするものでした。 その要因は複合的ですが、目につくのは日本の大企業の没落です。89年には世界の企業の時価総額ランキング上位50社の中に、日本企業は32社ありました。それが18年、ランキング入りしていたのはトヨタ自動車の1社だけです。 そのひとつの象徴が、日本のエレクトロニクス産業の敗北でした。私の考える「敗北」とは、事業の赤字が続くこと、ないしは事業を縮小・撤退することです。スマホで負け、有機ELで負け、GAFAには及びもつかない。5G技術にしても、蚊帳の外です。 こうした現状が生じたのは、1990年代から2010年ごろにかけての薄型テレビ戦争で、日本メーカーが敗れてお金がなくなったことに起因します。結果、薄型テレビに続くスマホや有機ELなどの次世代製品の開発で後れをとり、 GAFAのようなプラットフォームビジネスや、5Gのようなさらに次世代のテクノロジー競争にも置き去りにされてしまいました。 「失敗の本質」を分析・把握し、克服する 日本経済が再び輝きを取り戻すためには、各企業が薄型テレビ戦争における「失敗の本質」を分析・把握し、克服する必要があります。 一言で言えばそれは、トップ・マネジメント層の戦略の失敗(とりわけ、環境の変化に適切に対応する「ダイナミック戦略」の失敗)と、経営者の選任等におけるコーポレート・ガバナンスの欠如です。 まず、前者の失敗について説明しましょう。薄型テレビにおける日本企業の戦略の失敗は、大きく2つのカテゴリーに分けられます。1つは、最初はうまくいっていたのに、環境変化に伴う戦略の転換に失敗したパターンで、 シャープとパナソニックがそれにあたります。もう1つは最初から苦労し、その後も傷が深くなるばかりだったパターンで、ソニー、東芝、日立製作所、パイオニアが該当します。 シャープは液晶の開拓者であり、当初は技術的に業界の先端を走っていました。一方で企業規模は比較的小さく、大量生産のための設備投資を機動的に行えるほどの体力はありません。 そこで同社は技術力による差別化を戦略の核に置き、「亀山モデル」に象徴されるような大画面化や画質の向上に邁進しました。 当初のうちはうまくいきましたが、他社もだんだん技術的にキャッチアップし、結局は価格競争に巻き込まれることを避けられませんでした。 パナソニックは液晶技術で後れを取っていたため、大型画面では液晶より有利とされていたプラズマディスプレイに経営資源を集中し、大規模生産でコストダウンを行って勝負に出ました。 ところが、シャープをはじめとする液晶メーカーが徐々に大画面化に成功したため、消費電力や価格競争力で勝る液晶との競合が始まってしまいます。 そして両社に共通するのが、薄型テレビ市場がまさに飽和しつつあったタイミングで、それまでの戦略を転換すべく、大規模な工場を造ってしまったことです。 その投資が重荷になっていたところに、08年のリーマン・ショック、さらに12年の家電エコポイント終了による需要減が起きたことで、より「負け」の傷を深くしました。 この2社以外の企業は、参入戦略の誤りや技術的な出遅れ、過去の成功体験や自社の技術力への過信、市場環境の変化に合わせた戦略転換の失敗などから、終始勝ち目の薄い戦いを強いられ続けました。 そしてすべての日本の薄型テレビメーカーに共通することとして、先任社長が後継社長を選任した結果、前社長の影響力が残り続けるというコーポレート・ガバナンス上の問題が、戦略の適切な転換を妨げたことも指摘せざるをえません。 「赤字続きだが前社長からのプロジェクトだから継続せざるをえない」といった案件が、どれだけ日本のメーカーの体力を削いできたことでしょうか。 http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576229133/58
経済サムソン覇権を許した日本大企業の真の戦犯 産業スパイ 日本経済にとって平成時代は失われた年でした平成元年の日本の人当たり名目は世界第位でしたが平成年には第位に後退この間の増加率は約で同期間に約も増加したアメリカに比べ率直に言って見劣りするものでした その要因は複合的ですが目につくのは日本の大企業の没落です年には世界の企業の時価総額ランキング上位社の中に日本企業は社ありましたそれが年ランキング入りしていたのはトヨタ自動車の社だけです そのひとつの象徴が日本のエレクトロニクス産業の敗北でした私の考える敗北とは事業の赤字が続くことないしは事業を縮小撤退することですスマホで負け有機で負けには及びもつかない技術にしても蚊帳の外です こうした現状が生じたのは年代から年ごろにかけての薄型テレビ戦争で日本メーカーが敗れてお金がなくなったことに起因します結果薄型テレビに続くスマホや有機などの次世代製品の開発で後れをとり のようなプラットフォームビジネスやのようなさらに次世代のテクノロジー競争にも置き去りにされてしまいました 失敗の本質を分析把握し克服する 日本経済が再び輝きを取り戻すためには各企業が薄型テレビ戦争における失敗の本質を分析把握し克服する必要があります 一言で言えばそれはトップマネジメント層の戦略の失敗とりわけ環境の変化に適切に対応するダイナミック戦略の失敗と経営者の選任等におけるコーポレートガバナンスの欠如です まず前者の失敗について説明しましょう薄型テレビにおける日本企業の戦略の失敗は大きくつのカテゴリーに分けられますつは最初はうまくいっていたのに環境変化に伴う戦略の転換に失敗したパターンで シャープとパナソニックがそれにあたりますもうつは最初から苦労しその後も傷が深くなるばかりだったパターンでソニー東芝日立製作所パイオニアが該当します シャープは液晶の開拓者であり当初は技術的に業界の先端を走っていました一方で企業規模は比較的小さく大量生産のための設備投資を機動的に行えるほどの体力はありません そこで同社は技術力による差別化を戦略の核に置き亀山モデルに象徴されるような大画面化や画質の向上に進しました 当初のうちはうまくいきましたが他社もだんだん技術的にキャッチアップし結局は価格競争に巻き込まれることを避けられませんでした パナソニックは液晶技術で後れを取っていたため大型画面では液晶より有利とされていたプラズマディスプレイに経営資源を集中し大規模生産でコストダウンを行って勝負に出ました ところがシャープをはじめとする液晶メーカーが徐に大画面化に成功したため消費電力や価格競争力で勝る液晶との競合が始まってしまいます そして両社に共通するのが薄型テレビ市場がまさに飽和しつつあったタイミングでそれまでの戦略を転換すべく大規模な工場を造ってしまったことです その投資が重荷になっていたところに年のリーマンショックさらに年の家電エコポイント終了による需要減が起きたことでより負けの傷を深くしました この社以外の企業は参入戦略の誤りや技術的な出遅れ過去の成功体験や自社の技術力への過信市場環境の変化に合わせた戦略転換の失敗などから終始勝ち目の薄い戦いを強いられ続けました そしてすべての日本の薄型テレビメーカーに共通することとして先任社長が後継社長を選任した結果前社長の影響力が残り続けるというコーポレートガバナンス上の問題が戦略の適切な転換を妨げたことも指摘せざるをえません 赤字続きだが前社長からのプロジェクトだから継続せざるをえないといった案件がどれだけ日本のメーカーの体力を削いできたことでしょうか
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