[過去ログ] 【軍事】たった1両で精強ドイツ軍を足止めし続けた異形の重戦車KV-2の伝説 (306レス)
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(95): 猪木いっぱい ★ 2019/12/22(日)20:25 ID:qkFqb5lC9(1) AAS
怖い音だけでなく、威嚇するような武器を見ると、兵士が凍りついたり、正常な判断力を失ったりする可能性があります。

典型的な例は重戦車です。1941年6月にドイツ国防軍がソビエト連邦に侵入したとき、兵士は諜報機関のいい加減な仕事のために、敵が新世代のKV重戦車(Kliment Voroshilov元帥にちなんで名付けられた)を持っているとは思わなかった

標準のKV-1には大砲口径76.2ミリメートルが与えられ、これはフィールドの強化と装甲には十分でしたが、耐久性のある装甲厚には十分ではありませんでした。したがって、152ミリメートルの榴弾砲を備えたKV-2には、垂直で厚い装甲を備えた巨大な箱型タワーが必要でした。

1941年6月24日にリトアニアのラセーニアイ市での反撃の際に最初にKVを展開しました。
ドイツ軍の対戦車兵たちは、未知の鋼鉄モンスターが転がり込んだのを見て驚いた。
KVが200メートル以内に近づくと、砲手は発砲しました。しかしKVはまったくの無傷、ドイツ軍はなすすべなくソビエトの異形マシンに蹴散らされました。

ラセーニアイでの有名なエピソードもあり、1両のKV-2が第6装甲師団の前進を終日足止めするという伝説が完成します。
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