[過去ログ] 【ベーシックインカム】フィンランド、一律現金支給 国家レベル初の実験の検証結果を公表、「満足」 [ごまカンパチ★] (1002レス)
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908: 不要不急の名無しさん 2020/05/26(火)09:16 ID:w1HVSVKT0(3/4) AAS
BIは無人島を考えるとわかりやすい
1人だけだと、全ての労働を1人でやらないと生きていけないから、頑張って働くしかない
2人になると、仮にもし1人が2人分の衣食住を生産できるようになると、もう1人は一切働かなくても生きていけるようになる
ここでいくつか選択肢が生まれる
A.1人は怠けて何もやらない
B.2人で半分こずつ分担する。それでも1人だけの時に比べると、労働時間は半分でよくなる
C.もしくは、もう1人は今までやる余裕のなかった、より生活を豊かにする余剰の労働をし、全体の生活を底上げする。家を綺麗にしたり、改装したり
これが100人、1万人、数億人と増えて行ったのが、今の人類社会なんだよ
そしてその中で、人類はCを選ぶことで社会を豊かにしてきた。いくら効率化が進み生産性が上がってもなぜ労働時間が減らないんだろう?というのは、Cの道を選んできたから
だがそれも限界に来てる
かつては1人で1人分の衣食住を生産してたのに、今や1人で千人、万人分の衣食住を作れるところまで効率化できるようになった
機械やAIの力を借りてね
そろそろBに移行する時に来てるが、だが全ての専門的な仕事をワークシェアリングして全員の労働時間を平均的に減らすことは出来ない
だから労働時間は偏ってしまい、片や必死に働く人、片やすることなく怠けてダラダラしても生活できる人に分かれることになる
コロナがまさにそういう社会を実現してしまった
だが、ダラダラしてる人も消費力という意味では存在意義がある
1人で万人分のコメを作っても、誰かが食べてくれないなら、腐らすしかない
じゃあ怠け者に自分の仕事を手伝わせるかと考えても、教えたり無理に仕事させるより、自分がやった方が早いというのはいくらでもある
そこで出てくるのがBIなんだよ
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