[過去ログ] 【九州豪雨3年】「今なら力になれる」朝倉の復興目指す若者たち [蚤の市★] (34レス)
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1: 蚤の市 ★ 2020/07/05(日)17:51 ID:HPI6TldR9(1) AAS
「暮らしの土台をつくる」

 九州豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市での災害ボランティア活動が縁となり、住民と市外出身の若者たちが、地域課題の解決に取り組む一般社団法人「Camp(キャンプ)」を立ち上げた。復旧活動を続ける中で芽生えた地域への愛着と、見えてきた少子高齢化や過疎化の現実。豪雨発生から5日で3年。メンバーたちは「被災地は原状に戻す復旧期から、これからの暮らしの土台をつくる大事な時期に入る。復興の力になりたい」と意気込む。

 設立したのは、朝倉市のボランティアグループ「杷木ベース」元代表で、地元住民の望月文さん(41)▽グループの一員だった平見康弘さん(24)=和歌山県新宮市出身▽多田隈宏美さん(26)=福岡市出身▽重松良輔さん(24)=大刀洗町出身−の4人。

 豪雨発生後から、住民と一緒に被災家屋の片付けや農地にたまった泥だしなどに取り組む中、農家の担い手不足、耕作放棄地や空き家の増加、コミュニティーの希薄化など、地域がさまざまな課題を抱えていることを知ったという。

 現在、県内の大学院で建築を学ぶ平見さんは中学生時代の2011年に紀伊半島豪雨を経験。祖父は自宅を川の氾濫で失い、集落を離れざるを得なくなったという。「あの時は何もできなかったけど、今なら何か力になれると思った」
省6
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