[過去ログ] 【キリスト教】ポルトガル商人に毎年1000人が海外へ売られた!『大航海時代の日本人奴隷』著者が踏み込んだキリシタン史のタブー [Toy Soldiers★] (1002レス)
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921(1): 2021/02/15(月)10:42 ID:9v31tn1x0(4/7) AAS
>>893続き
『フロイス日本史』によると、薩摩(島津氏)の豊後侵攻(大友氏、大分県)により捕虜にされた領民の一部が肥後(熊本県)に売られ、そこで更に海外に転売された
1587年に当時の天下人、豊臣秀吉は薩摩島津氏を屈服させた九州征伐後に、自国の民が九州において大規模に奴隷として売買されていることを目の当たりにして大変不快に感じ
同年7月24日にイエズス会の副管区長のガスパール・コエリョに手紙を書き、南蛮人が日本人を買い付けて奴隷にすることを中止するよう命じ
また、インドにまで売られた日本人を連れ戻すよう言い渡した。
秀吉はポルトガル商人とイエズス会をこの奴隷交易について非難し、伴天連(バテレン)追放令によってキリスト教への強制改宗が禁止された。
だが秀吉の朝鮮出兵(1592〜1593年、1597〜1598年)で捕虜として日本に囚われていた一部の朝鮮人も、また奴隷としてポルトガル人に転売されていた事実があり
欧米の一部歴史家は、秀吉はポルトガル人による日本人奴隷売買を阻止した一方で
純粋な民間人と戦争捕虜という売買対象の違いはあるものの、秀吉自身も朝鮮人奴隷の交易を誘発したことを指摘している。
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