[過去ログ] 【文春砲】IOC・バッハ会長「天皇に会わせろ」 ★2 [ネトウヨ★] (1002レス)
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357
(1): 2021/05/26(水)17:54 ID:bPWlBITH0(1/9) AAS
>>1
鯨を“殺し続ける”反捕国アメリカの実態 (八木景子 映画監督)Voice-Interview-Behind-the-Cove

>科学的議論が通用しないIWCの実態

――脱退の経緯をあらためてお聞かせください。

【八木】IWCが1982年に「商業捕鯨」のモラトリアム(一時停止)を決定して以降、
日本は87年から鯨のデータ収集のために南極海や北大西洋で「調査捕鯨」を開始する一方で、翌年に商業捕鯨を停止しました。

その後、30年にわたり日本が科学的データをもとに商業捕鯨の再開を訴え続けても、いっこうに提案は聞き入れられません。
省6
368
(1): 2021/05/26(水)17:55 ID:bPWlBITH0(2/9) AAS
>>357
日本がIWC分担金の最大の負担国として毎年、約2000万円を支払ってきたにもかかわらず、
「自然保護に逆行する捕鯨は時代遅れ」というイデオロギーによって声を封じられてきたのです。

IWCは本来、
「世界の鯨類資源を保存管理し、貴重な海の幸を将来にわたって利用を可能とすることを目的として」
(国際捕鯨取締条約=ICRWより)発足した組織です。

ところが、実際は「利用」の側面はなかったかのように無視され、鯨の保護のみが強調される組織に変質してしまった。

鯨類の保護・持続的利用の両立と、立場の異なる加盟国との共存を訴える日本の立場について、
反捕鯨国は「商業捕鯨を認めるいかなる提案も認めない」と強硬に反対したのです。
388
(1): 2021/05/26(水)17:56 ID:bPWlBITH0(3/9) AAS
>>368
>鯨を“殺す”米軍のソナー音

――捕鯨を産業とする国と反捕鯨国とのあいだには、認識の埋めがたい隔たりが存在する。

【八木】ところがその反捕鯨国のアメリカやイギリスが、
じつはプラスチック廃棄や重油流出による環境汚染や商業船の騒音によって、
鯨やイルカを苦しめ、死に至らせている事実はクローズアップされません。

とりわけ深刻なのが、アメリカ海軍の軍事演習などで発せられる大音響のソナー音です。

低周波の音源から480?離れた地点でも140デシベル(大型の鯨の動作に影響を及ぼすとされる水準の100倍以上とされる)
の大音量で、中周波ソナーはさらに広く使われています。
省2
395
(1): 2021/05/26(水)17:56 ID:bPWlBITH0(4/9) AAS
>>388
当の米海軍も2013年9月、ソナー音によって300頭以上の鯨やイルカが死に、重傷を負うものが1万頭以上、
異常行動を起こす個体に至っては2000万頭に上ることを認めています。

――2000万頭以上の海洋哺乳類を危険に晒すほうが、捕鯨よりよほど問題に思えてしまいます......。

【八木】しかし、米海軍はソナー音が海洋哺乳類に与える害について認めながらも、演習を中止することはありませんでした。

カリフォルニア地裁は同年、ソナー音の危険性を訴えた環境活動家の主張を受け入れる判決を下したものの、
演習の許可基準を再検討するよう求めるにとどめました。

アメリカは捕鯨国を糾弾する一方、大量の鯨をいまでも殺し続けているともいえるのです。
401
(1): 2021/05/26(水)17:56 ID:bPWlBITH0(5/9) AAS
>>395
『ビハインド・ザ・コーヴ』監督が語る、反捕鯨プロパガンダとの戦い方

>欧米諸国の日本に対する差別意識

人種差別という言葉はあまり使いたくありませんが、
日本が白人社会から差別を受けている事実は、綺麗事抜きで認めざるをえないでしょう。
とりわけ高度成長期にあった1970〜80年においては、
経済大国にのし上がった日本が欧米諸国から嫉妬と怒りの的になったのだと思います。

――それにしても不思議なのは、かつてはアメリカやイギリス自身も、捕鯨を積極的に行なっていました。
なぜ反捕鯨国に転じたのでしょうか。

【八木】平たくいえば、欧米諸国にとって鯨の利用価値がなくなったからです。
省2
425
(1): 2021/05/26(水)17:57 ID:bPWlBITH0(6/9) AAS
>>401
しかしアメリカでは、1859年に石油採掘を始めてオイルラッシュが起きて以降、鯨油の需要がなくなりました。
捕鯨は徐々に下火になり、1940年に中止を決めます。
さらにIWC創設後の1950年代、あらかじめ決めた制限頭数の捕獲量に達するまで
各国が競争で鯨を捕る「オリンピック方式」がアメリカ主導で採用されました。

「よーいドン」で一斉に競わせるとやはり日本は強く、50年代に日本は世界最大の捕鯨国になります。

ところが日本が勝ったのが面白くなかったのか、1959年には「オリンピック方式」が廃止され、
63年にはイギリスが捕鯨を中止。

(つまり、イギリス「日本に勝てないからや〜めた」)

もはや鯨を捕る必要性がなくなった欧米諸国は反捕鯨に転換し、掌を返したように日本を非難するようになったのです。
省3
478
(1): 2021/05/26(水)17:59 ID:bPWlBITH0(7/9) AAS
>>425
>アジア主導の国際組織設立をめざせ

――IWCを脱退した日本は今後、捕鯨問題においていかに国際社会と関わっていくべきでしょうか。

【八木】IWC以外の国際組織の設立を、アジア主導でめざすべきだと思います。

IWCだけではなく、国際連合をはじめ、いま存在する国際機構のほとんどが第2次世界大戦で勝利した連合国主体の組織です。

戦後70年以上たっているのに、いまだに日本は戦勝国のルールに従うだけで、自らの主張を広めることができない。
現状の組織の在り方で議論を進めるには限界があります。
省2
528
(1): 2021/05/26(水)18:01 ID:bPWlBITH0(8/9) AAS
>>478
――日本は捕鯨のみならず、従軍慰安婦など歴史認識をめぐる問題についても、情報発信の不足がしばしば指摘されます。
世界で繰り広げられるプロパガンダに対し、日本はいかに対応すべきでしょうか。

【八木】従軍慰安婦の問題については、欧米の事例を挙げて軍と性の問題を訴え、国際社会全体を議論に巻き込む必要があります。
戦時における女性の性被害は、日本だけではありません。

たとえば、ベトナム戦争に派兵された韓国軍兵士と現地ベトナム人女性とのあいだに生まれたライダイハン
(ベトナム語でライは混血、ダイハンは大韓の意味)の多くは、韓国兵による強姦によって生まれたといわれています。

また、第2次世界大戦において米軍の兵士たちは、フランスをナチスドイツから解放した勇敢な英雄として伝わっていますが、
ノルマンディー上陸作戦の際に米軍によって多くのフランス人女性がレイプされたことを、
ウィスコンシン大学歴史学の教授が発表しています
663: 2021/05/26(水)18:06 ID:bPWlBITH0(9/9) AAS
>>528
さらに沖縄においても、幼少の多くの子供たちが米軍によってレイプされ命を落としていることが、
アメリカ『タイム』誌で取り上げられたことがあります。

日本が従軍慰安婦制度をつくったのは、性病を蔓延させない衛生管理としての側面がありました。
施設をつくって厳正に管理した結果、「証拠を残した」日本だけが現在も非難され続けている。

これらもまた発信力やプロパガンダの問題であり、日本政府は事態が大きくなる前に
「スピード感をもって海外発信対策」をすべき状況にあると思います。
そして対韓国ではなく「戦時中における世界中の女性の性被害」に焦点を当てるべきではないでしょうか。

日本政府として、捕鯨問題のみならずさまざまなプロパガンダに対して、一度発表したから良いではなく、
国内外に向けての発信を継続することが鍵だと思います。
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