[過去ログ]
【クジラ】「淀ちゃん」の実際の処理費用、大阪市試算の2倍以上…市大阪港湾局、市長らに相談なく業者の増額に応じる [煮卵▲★] (82レス)
【クジラ】「淀ちゃん」の実際の処理費用、大阪市試算の2倍以上…市大阪港湾局、市長らに相談なく業者の増額に応じる [煮卵▲★] http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1703995871/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
1: 煮卵▲ ★ [] 2023/12/31(日) 13:11:11.38 ID:xxzhLifK9 今年1月に大阪湾に迷い込んだマッコウクジラ(体長約15メートル、体重38トン)の死骸の処理費用(8019万円)は、大阪市の試算の2倍以上だったことが、読売新聞の情報公開請求で明らかになった。 市の担当部署は、市の基準で金額を決めることで業者と合意していたが、市長ら特別職に報告しないまま、緊急性や特殊性があるとする業者側の増額要求に応じていた。 「淀ちゃん」と呼ばれたクジラは1月9日に大阪市の淀川河口付近で見つかり、13日に死んだことが確認された。 市大阪港湾局は船の航行に影響が出ないよう、120キロ以上離れた紀伊水道沖の海中に沈めることを決めた。同局は17日、大型の引き船を保有する市内の海運業者に処理を依頼。 クジラが内部にたまったガスで破裂しないよう、専門機関がガス抜きを行った後、業者側はクレーンで土砂運搬船に積み込み、19日に引き船2隻で引っ張って紀伊水道沖に投下した。大阪港出発から戻るまで1日がかりの作業だった。 ◼「特殊で緊急」業者の要求に応じる 同局は処理費については後払いとし、1社のみの見積もりによる「特名随意契約」を結ぶことを想定。金額は発注者(市)の基準に基づき協議して決めるとの書面を業者と取り交わした。 市が公開した資料などによると、同局は埋め立て土砂の処理を依頼する際の基準を使い、引き船を2隻として3774万円と算定。内訳は 曳船えいせん 作業費1113万円、クレーン作業費615万円、土砂運搬船作業費356万円などだった。 しかし、業者はクジラの処理は特殊で緊急性があるとして、「曳船作業費はエンジントラブルを起こした船の救助事例」を基に2619万円とはじいた。総額は8625万円で、同局の試算と2倍以上の開きがあった。 同局は、「救助事例は参考にならない」として受け入れなかったが、業者は新たに大阪港で大型客船などを先導し、接岸を支援するハーバータグの料金を充てるべきだと主張。ハーバータグは、港での事故を防ぐため高度な技術が必要とされ、作業時間は1~2時間と短い代わりに、時間あたりの料金が高く設定されている。 同局は並行して顧問弁護士に対応を相談。やり取りの内容は公開しなかったが、関係者によると、顧問弁護士は「業者は市の基準で処理することを納得して受けたのだから、業者の言い分を受け入れる必要はない」と指摘。 交渉がまとまらない場合、訴訟などの方法もあるとし、当時の松井一郎市長や副市長に早急に相談することを助言した。 しかし、同局は松井市長らに相談しないまま、ハーバータグでの試算を受け入れ、想定金額を8063万円に引き上げた。曳船作業費は当初の約3倍の3328万円に跳ね上がった。土砂運搬船の清掃費(457万円)など、業者の見積もりをそのまま採用した費目は7116万円に上り、8063万円の88%を占めた。 関係者は「曳船作業を頼める業者は少なく、関係を悪化させたくないという意見が強かった」と話す。 (略) ◼山口県は業者の見積もり使わず 自治体が自らの基準に沿ってクジラの処理費用を決めたケースもある。 山口県が2020年3月、萩市に漂着したクジラ(体長約13メートル)の死骸を海洋投棄した際には、土砂の運搬を依頼する基準で費用を算出し、委託業者の見積もりは使っていないという。契約金額は272万円。引き船は1隻で、移動距離は約10キロだった。 県萩土木建築事務所は「資機材は普段の土木工事で使うものと変わらず、従来の基準を当てはめるべきだと考えた」と説明した。 全文は https://www.yomiuri.co.jp/national/20231231-OYT1T50030/ [読売新聞] 2023日12月31日12:06 http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1703995871/1
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 81 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.481s*