[過去ログ] アイヌ差別、道民の26%見聞き 北海道で意識調査、SNS上含め [少考さん★] (518レス)
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230: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:33 ID:R2k4ODox0(1/8) AAS
一例を出すと
古モンゴロイド的な特徴が
低顔(パーツが下に寄る)
低眼窩(眼球の窪みが低く深いので眉と目が近くなる)
低鼻(鼻根が高く立体的)
東アジア人的な特徴が
高顔(パーツが上に寄る、目の位置が高い)
高眼窩(眼球の窪みが高く浅いので眉と目が離れる)
高鼻(鼻根が低くなだらかで平坦)
あなたは、どっち?
省11
231: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:33 ID:R2k4ODox0(2/8) AAS
「日本人はるかな旅」多賀谷昭
昭和二十五年頃からの約十年間、およそ二十大学の解剖学者で組織された生体測定班やその他の研究者により日本の各地で一般住民の生体計測が行われ、膨大なデータが収集された。
対象はその地域に三世代以上住み続けていた人々で、計測項目は数十項目にも及んでいた。多数の調査者が参加する調査では調査者間の計測誤差をいかにして小さくするかが問題になるが、このために周到な計測方法の標準化が行われていた。
昭和三十年代の半ば以降、高度成長の時代に入って人の移動が多くなり、また、多くの研究者がこのような調査に取り組む環境もなくなった。
したがって、このとき得られたデータは、今や、日本人の身体的地域性を研究する上で二度と得られない貴重なものである。
昭和五十年代のはじめの頃、池田先生と私(多賀谷昭)はそれまでに報告されていた各地の生体計測値の平均値を収集し、多変量解析法による分析を試みた。
当時はフロッピーディスクなどというものはなく、大型計算機の入力データは一枚八十桁のパンチカードで、私たちは毎日図書館に通って文献の数値をコーディングシートに書き写したものである。
そうやって集めた男性七〇六集団、女性六〇九集団のデータは、大量ではあるが、今なら一枚のフロッピーディスクに余裕を持って保存できる情報量である。
しかし、パンチカードでは、その重さは数キログラムに達し、私はそれを両手で抱えて計算センターに通った。
都道府県を単位として分析した結果は次の通りである。
省6
232: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:33 ID:R2k4ODox0(3/8) AAS
日本人は概ね7,8割の渡来混血だから面長(高顔)で目元が深く眉と目が近い(低眼窩)、またはその逆だったりといった相反した特徴が現れたりもするわけである
渡来の混血濃度の違いにより体質的な地域差が生まれたものと考えられる
とは日本の多くの形質人類学者の結論
アイヌ_______沖縄___南九州__東北_山陰_北九州_北海道_関東_東海___近畿___韓国___北京
235: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:53 ID:R2k4ODox0(4/8) AAS
アイヌ文化が成立する前の北海道は樺太側にオホーツク文化人が分布、日高側に擦文人(続縄文人)が分布していた
両者の混合人種がアイヌ人
12世紀の靺鞨・渤海・女真(ナナイ族)、オホーツク文化人の遺跡分布
i.imgur.com/ILPMKPS.jpg
12世紀頃の北海道礼文島オホーツク文化人NAT002は遺伝的にニヴフ人およびウリチ人と密接であることを示唆し、
以前の形態学的およびmt.DNA研究を裏付けました。
i.imgur.com/73Wszhb.jpg
礼文島から発掘されたオホーツク文化人NAT002を構成する世界規模の成分割合は、
アムール川流域が83.6%、チュクチカムチャッカが10%、礼文島縄文人が6.4%です。
236: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:54 ID:R2k4ODox0(5/8) AAS
12世紀の北海道網走市モヨロ貝塚オホーツク文化人の復顔
i.imgur.com/Tsi35qr.jpg
i.imgur.com/ZTulNXE.jpg
238: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:54 ID:R2k4ODox0(6/8) AAS
埴原和郎「京都出身の文化人類学の先生に『骨で測ったらこんなに違うんです』と話したんです。
そしたら『同じ京都でも丹波・丹後違いまっせ。オナゴシ顔が多いんですわ』といかにも当然という感じなのです。
よくよく聞いてみると、丸い顔立ちの女性をそう呼ぶらしいのです。要するに縄文的な顔ですよ。
ですから、畿内から渡来人が拡散したとはいえ、その影響の濃淡は同じ畿内でも地域によって様々であるということですね」
239: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)00:55 ID:R2k4ODox0(7/8) AAS
頭骨から見た歴史時代人~現代人への変遷
i.imgur.com/ksdT34a.png
鼻骨平坦示数は概ね縄文時代人45、北海道アイヌ44、渡来系弥生人27、東日本古墳人31、南九州古墳人47、現代スラヴ系白人45程度である
307: 名無しどんぶらこ 2024/11/22(金)10:10 ID:R2k4ODox0(8/8) AAS
現在の人口集団における三重モデルの適合性を評価するため、日本の7ヶ所の地理的地域の病院からの参加者で構成される、BBJのGWASデータが用いられました(図1a)。
三重からなる祖先構造は、最近提案された遺伝的モデルです。
参加者の総数は171287人。北海道が7955人、東北が11013人、関東甲信越が94981人、中部北陸が9489人、近畿が25200人、九州が15962人、沖縄が5804人です。
日本人集団の地理的および遺伝的多様性を包括的に把握するため、三重モデルが日本列島と琉球諸島全域の地理的に定義された人口集団(図1b・e)、
および遺伝的に定義された人口集団(図1c)とBBJデータセット全体に当てはめられました。
この分析では、全ての可能性のある二重祖先構造モデルと比較すると、三重構造は全人口集団について広範および局所的両方の規模でより優れた適合性を提供する、と論証されます。
BBJデータセット全体では、異なる3祖先構成要素の割合は先行研究[14]で報告された割合とおおむね一致します(縄文が12.4%、アジア北東部が21.2%、アジア東部が66.4%)。
しかし、縄文祖先系統は地域的差異を示しており、その割合は近畿(9.8%)から沖縄(26.1%)までの範囲となります(図2a)。
琉球諸島内では縄文祖先系統の水準増加があり、最高の割合は与論島で観察されます(図2b)。
北海道下部集団においてさらに高く(31.6%、図2c)、この下部集団にはおもに北海道の個体群の部分集合が含まれています。
省5
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