[過去ﾛｸﾞ] 【三島由紀夫】「金閣寺」の原題は「人間病」（人間存在という病気の治療法について あるひは「人間病院」) 原点記した書簡見つかる [煮卵★] (814ﾚｽ)
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10: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:18 ID:z+CP6IaE0(1/7) AAS
NHK アナザーストーリーズ 運命の分岐点
放送日：2023年10月20日
「金閣炎上 若き僧はなぜ火をつけたのか
１９５０年７月２日、京都の国宝、金閣が放火により焼け落ちた。
犯人・林養賢は金閣寺で修行する青年僧。
男が取り調べで語った動機「美に対する嫉妬」という言葉に触発された
三島由紀夫は名作「金閣寺」を執筆。
水上勉は三島と全く異なる視点で「金閣炎上」を発表した。
なぜ若き僧は金閣に火をつけたのか？
そして弟子に金閣を燃やされた住職・慈海の胸の内とは？
省1
11(1): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:19 ID:IP/zOmjv0(1) AAS
ウルトラQに有りそうな題名だな
12: 警備員[Lv.22] 11/24(日)14:20 ID:mFAyFh1j0(1) AAS
チョンの仕業やろ
13(3): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:20 ID:z+CP6IaE0(2/7) AAS
三島由紀夫 小説「金閣寺」
実際の事件との違い
「金閣寺放火事件」の犯人・林養賢も作中の〈私〉同様、吃音であるなど共通点があり、
実際の事件に仮託してはいるが、事実はあくまで創作の契機と素材をあたえたにとどまり、
小説『金閣寺』は一個の文学作品であるから当然ではあるが、作中の人物はもとより、〈私〉の行動などは事実とはかなり異なる。
一例として、終結部分で、〈私〉は生きようとして小刀とカルモチン（催眠剤）を投げ捨てているが、
林養賢は、山中でカルモチンを飲んだ上、小刀で切腹した（未遂に終わる）。
14(1): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:22 ID:WRzK2mVG0(1/2) AAS
「仮面の告白」しか読んだことない
15: 警備員[Lv.15] 11/24(日)14:24 ID:jtfpIUOs0(1) AAS
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
的なタイトルやな (´・ω・)
16(2): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:24 ID:Ur1SKnVM0(1) AAS
市ヶ谷駐屯地おしかけて屋根の上からノリノリでクーデター起こせと大演説したが
自衛隊員たちに罵倒されて全否定され無念と割腹自殺した面白い人
17: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:26 ID:qLmhyOv50(1) AAS
「人間合格」
18: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:26 ID:fd7FPq5n0(1) AAS
高校のとき三島の金閣寺を読もうとしたが序盤で気持ち悪くなって挫折したわ
>>11
どっちかと言えば怪奇大作戦だろう
19: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:27 ID:uv+7oZRL0(1) AAS
昔の狂人は打算があんまないから面白い
20: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:28 ID:tuq6wkK10(1) AAS
金閣寺は余り覚えてないが重苦しい感じで読むのが辛かった記憶がある
21: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:29 ID:lLZKZ1er0(1) AAS
水上勉の小説の方が事実に近いらしいな。
22(1): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:30 ID:WRzK2mVG0(2/2) AAS
ほんとは「平岡」さんなんだよね、「三島」は神社由来の命名か
23(1): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:31 ID:z+CP6IaE0(3/7) AAS
放火犯人
鹿苑寺（通称・金閣寺）の従弟僧で、大谷大学の学生だった男
日本海舞鶴の寒村の貧寺・西徳寺の長男に生まれ、結核病みの住職の父と勝気な母との間で育つ。
幼いころから激しい吃音で、そのため周囲からの疎外感をいだいていた。
昭和19年16歳の時入山。他の弟子たちと共に鹿苑寺で修行し、大谷大学へ通う学生生活を送っていた。
21歳の昭和25年7月2日未明、突然金閣寺に放火、炎上させる。
服役中に統合失調症（精神分裂病）の明らかな進行が見られたことから、精神鑑定をした医師は、
事件発生当時既に統合失調症を発症しており、その症状が犯行の原因の一つになったのではないかと指摘している。
24: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:32 ID:wQJW6hTK0(1/6) AAS
加古川がルーツの平岡さんだけど平岡町じゃなくて志方町らしい
25(2): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:32 ID:mZ3JsXdw0(1) AAS
自分の死に方は切腹と決めているそのために鍛えてる、というコメントをギャグと捉えていた取材陣はさぞかし驚いたろう
不死身の船坂の道場で鍛えて船坂から貰った刀で介錯するとは
26: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:35 ID:z+CP6IaE0(4/7) AAS
事件をテーマにした小説
三島由紀夫『金閣寺』（1956年）
水上勉『五番町夕霧楼』（1962年）
水上勉『金閣炎上』（1979年）
27: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:36 ID:bV/GIRDN0(1/2) AAS
水死体の太宰の死体はよく映っていないから見ても平気だけど
三島由紀夫の介錯後の生首の画像は衝撃的だった
こんな生首になって・・・
28(2): 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:37 ID:A5fiik600(1/3) AAS
>>23
昔は精神分裂病の事を若年性痴呆症と言ったらしいがこの時代はどうだったんだろうな
29: 名無しどんぶらこ 11/24(日)14:38 ID:wQJW6hTK0(2/6) AAS
むしろあの生首が三島の一番の芸術
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