【社会】手に傷をつくりながら8カ月 樹皮の着物にアイヌ刺しゅう (1レス)
1-

1: 2015/02/25(水)16:57 ID:GrMnzoo1(1) AAS
苫小牧アイヌ協会(澤田一憲会長)が苫小牧市生活館(矢代町2)で開いているアイヌ刺しゅうの複製講座で
協会会員の女性2人が、オヒョウニレの樹皮からできた織物「アットゥシ織り」に刺しゅうを施した着物を完成させた。

20年以上続く同講座で、アットゥシへの刺しゅうは初の挑戦。
昨年6月に作業をスタートしてから約8カ月かけた労作だ。
携わった2人は「アイヌ刺しゅうの中でも、(アットゥシは)最も難しい物の一つ。
これを励みに、今後も技術の伝承に努めたい」と意気込む。

作品を完成させたのは協会事務局長の大竹房子さん(65)と会員で刺しゅう歴約3年の小関若生(わかお)さん(52)。
講師は苫小牧駒沢大学をはじめ、市内外で指導する砂澤代恵子さん(71)が務めた。

平取など道内数カ所で作られているアットゥシ織りだが、使用できる樹木が限られていたり
織り技術の担い手が減少するなどして、年々手に入りづらく、貴重になっている。
省16
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.055s*