[過去ログ] 【ゾンビ】ホームセンター攻防扁【ゾンビ】 その2 (790レス)
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761: はずかしいにゃあ・・・ほんとにごめん 02/11/07 23:04 AAS
僕は後ずさりしようとしたが、うっかりつまづいて声を出してしまった。
姉はこちらをふりむき、
「あらお目覚めですか」
しまった、気づかれた。女の子といえど、この変態姉妹には油断ができない。
「ふふ、怖がらなくてもいいわよ。あなたに何か危害を加えようとするならロープをほどいたりは
しませんわ」
びくついてる僕に姉は話を続けた。
「あの後、絶頂に達したお母さんは糸が切れたようにぷつりと動かなくなっちゃったの
あなたのが余程気持ちよかったのね。もうそれからうんともすんともいわないの。しょうがないから
お布団に寝かせてるんだけど。もう駄目そうね。優しいお母さんだったんだけど」
「わーん。わーん。お母さああん」
泣きじゃくる妹。
「もう一回おきてよお。元気になってよおお」
縁起でもないこと言うんじゃない。
「で、あなたはこれからどうしますの。私たちはもう、この家にいる理由はなくなりました。
お母さんがいるからここに残っていたんですけど。お母さんがいなくなった今ではもう・・」
「お母さあああああん」
さらに激しく死体を揺り動かす妹。こら!!余計なことするな。復活したらどうする。
「友達と人数を集めてどっかに立てこもるつもりだったけど」
「そう・・・お友達にはお気の毒なことをしたわね」
お前が言うな。
「それはそうと、人数を集めているそうですね」
さらりと流しやがった。
「私たちも連れて行ってくれませんか。この家もそろそろ危なそうですし、どこかいいところ
で立てこもれるならその方が・・・」
冗談じゃあないよ。こんな危険物姉妹引き連れいけるもんか。断ろうとした僕の心を読んだのか
姉は先回りをして言った。
「私たちを連れて行ってくださるなら・・・毎晩あなたはうはうは。私たち姉妹が
誠心誠意心を尽くしてご奉仕いたしますけど」
断ろうとしたけど・・・僕は・・・
「よし、じゃあいこうか」
情けない男でした。
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