[過去ﾛｸﾞ] トラウマになったアニメ、漫画、写真 其の弐拾壱 (1001ﾚｽ)
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90(3): 2005/05/31(火)02:33 ID:FXM/u9Pc0(1) AAS
藤子不二雄のSF短編集はトラウマの宝庫だった。
小学生のとき読んだ那須正幹の短編もきつかった。
「the end of the earth」みたいなタイトル。
核戦争でシェルターに逃げ込んだ家族の話です。
「あとXX日で出られます」って計器は計測不能になり、浄水施設の亀裂から放射能が侵入。
主人公の少年の母親が死に、父親も多分死んでるはず。残された少年一人。
偶然キャッチした隣町からの少女の交信に望みを託し、無人の地上に出て、
見つけた自動車を発進させるところで終わる。「核」後の世界状況がまるで明らかにならず、
父親が家族を必死で励ます様子や、母親が死亡した描写などが秀逸にトラウマ。
ズッコケ3人組シリーズの作者とは思えん。読後しばらく茫然としてた。
省1
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