[過去ログ] 【パンピーが見た皇室、御所、皇居の夢 其の八】 (994レス)
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608(2): どうでもいい和歌の解釈 2011/04/08(金)13:10 ID:hSxobV2O0(1/3) AAS
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
式子内親王
この歌の題名は「忍ぶる恋」なのです。つまり「知られてはいけない、秘密の恋愛」
「絶えるならいっそこの命よ、絶えてしまえ。このまま生きていると
この恋を忍ぶ気持ちが弱って、皆に知られてしまいそうだから・・・」
この式子内親王という女性は後白河上皇の皇女。
皇女というのは大抵、生涯独身で過ごすものと決まっていました。
だから当然、自由な恋愛など出来るわけもなく、秘めた想いに身を焦がすことになります。
609(1): どうでもいい和歌の解釈 2011/04/08(金)13:11 ID:hSxobV2O0(2/3) AAS
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
藤原義孝
君が僕の事を想ってくれるなら、この命だって
惜しくないと思ってた。でも、いざ君が想ってくれると
少しでも永く、この幸せの中で生きたいと想うようになったんだ
実際は21歳で病死
612: さらにどうでもいい和歌の解説 2011/04/08(金)14:51 ID:hSxobV2O0(3/3) AAS
ついでに>>608の恋のお相手は、
この歌を百人一首に入れた、選者の藤原定家だったという説もあります
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