[過去ログ] ほんのりと怖い話スレ 126 (1002レス)
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418: 2018/05/08(火)00:40 ID:bnV0u9wK0(21/26) AAS
678 :本当にあった怖い名無し:05/01/26 08:26:13 ID:CA4jcXyw0
ドコモさんが女性と聞いて、なるほどと思ってしまったのは俺だけ?
みんな忘れてるのでは?山の神は女性。で、嫉妬深い。
女性の入山が禁忌の山もかつては多くあったし、女性を人柱にしたり人身御供にした例もある。
鉄塔の中の異変は、神域に鉄塔建てちゃったんじゃないの?
もともと、そういう儀式を地元では人知れずやってたわけで、
鉄塔が建とうが、儀式の場所は変えなかったってわけ。
昔と違うのは、生け贄が人間の女性でなく、獲物か家畜か犬かなんかで代用していたんじゃないかと思う。
そういう、いわば山の神の食事場所に、三人が入っていってしまった。
入るだけでも禁忌なのに、勝手に掃除したりするし、女性連れとあっては黙っておれなくなったのだろう。
省15
419: 2018/05/08(火)00:43 ID:bnV0u9wK0(22/26) AAS
222 :黒澤怜 ◆h1/1b0ri7E :2006/01/04(水) 17:23:44 ID:vk7ItciCO
群馬県富岡市一ノ宮にある一ノ宮貫前神社の御鎮神事。
神事での祭典奉仕中、一言も喋ってはいけない。喋べると死にます。
自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、
ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまった。
その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・
つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、頓死した神職の方もいるそうです。
ちなみに、咳払い等でも死を免れないとのこと。
またある時、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないたと思った瞬間、即死したことがあるそうです。

祭の内容は、
省4
420: 2018/05/08(火)00:48 ID:bnV0u9wK0(23/26) AAS
【宮司の失踪】
先日、以前勤めていた職場の同僚と再会した。わたしの前職場は神社だ。同僚は神主。
よもやま話をしているうちに、ある神主の話題が出た。

その人は大きな神社の宮司を十数年来務めてきた人で、些細なことは気に留めないタイプの、かなり改革的な性格だった。
ハッキリ物を言う彼を嫌っている人もいたが、わたしは屈託ない性分の彼と気が合った。

その彼が、一年前から行方不明だと言うのだ。

事件にでも巻き込まれたのか、とか、捜索願いは出ているのか、とか、あれこれ真剣に訊ねると、元同僚は微妙な顔つきでこんなことを言った。

家族が捜索願を出したかどうかは判らない。ただ、突然神社を辞めてしまった。辞める時、普通は神社総代に挨拶ぐらいするものだ。
仮にも宮司を務めたんだから。だが、そんな挨拶も一切なかったらしい。辞意を伝えてきたのは家族だった。
神社の一番大切な祭りの日に顔を見せないと思ったら、突然辞めてしまい、突然姿を見なくなった。
省7
421: 2018/05/08(火)00:49 ID:bnV0u9wK0(24/26) AAS
元同僚の話はこうだ。

その神社は秋に例大祭がある。何百年にも渡って同じ日にお祀りをしてきた。
かつて旧暦から新暦に移行した時は、例大祭をどちらの暦にあわせるかで、かなりもめたという。
結果として、数字にあわせることになった。これまで通りの9月某日、つまり、新暦にあわせたのだ。

その例大祭の日を、前宮司は突然変えてしまったのだという。
総代の多くは反対したが、宮司の言葉にのせられ、結果的にみんなで例大祭日を変えてしまった。

理由は簡単。

参拝客を集めるためだ。
省4
422: 2018/05/08(火)00:49 ID:bnV0u9wK0(25/26) AAS
祭礼日が変更された最初の年。

祭りの前日に神社の馬が死んだ。

馬ぐらい・・・と、お思いになるだろうが、この馬は前宮司が神馬として神社で飼い始めたもので、例大祭の流鏑馬を務める大切な馬だった。

急きょ別の馬を手配して流鏑馬は無事に行われたが、例大祭日の変更に関わった総代の間からは不安の声があがった。
流鏑馬の前日に馬が死ぬなんて、あまりにも不吉すぎる。
祭礼日は今まで通りに戻すべきだ!・・・と。

だが、前宮司と数人の総代は取り合わなかった。
祭りを祝祭日にしたその年、明らかに参拝客の数は増え、地元の観光にも良い影響があったからだ。
省3
423
(1): 2018/05/08(火)00:50 ID:bnV0u9wK0(26/26) AAS
さらに気味の悪いことに、祭礼日を変更した張本人が神事に出席しなかった。
祭りの当日、宮司が姿をくらました。それっきり行方不明だと言う。

神社の異変を耳にした氏子(地元の人たち)からは、祭りの日を元に戻せという声があがっているという。
だが、今年の祭りも祝祭日になるらしい。
利害関係にある地元の観光業者や、それらと陰でつるんでいる人間が、祭りのPRにかけた費用回収に拘っているからだ。

平日の祭りでは人が集まらない。コマーシャルに費やした大金が水の泡になる上に、先々の儲けも逃すことになるからだろう。

この不可思議な出来事の原因が、祭礼日を変えてしまったことへの天罰なのかは判らない。
中心人物である前宮司の身に何が起こっているのかも、謎のままだ。だからこそ、誰も神社の宮司職に関わりたくないのだという。

日本の神様の威光は素晴らしく、けれど気まぐれで、突如立つ白羽の矢のように、
いつ災難が与えられるか判らないことを、彼らは身に染みているからだろう。
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