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後味の悪い話 その176 (1002レス)
後味の悪い話 その176 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/
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396: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/17(金) 03:47:38.51 ID:AC3J9eCi0 差別主義者がはびこるアラバマ、知事は口を開けば州権優位、実施拒否で忙しい。 そんなアラバマにもいつかきっと、幼い黒人の少年少女が幼い白人の少年少女と手と手を取り合って兄弟のように仲睦まじく暮らしていける日が来るという夢が。 I have a dream today! 私には夢がある。 「谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。 険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。主の栄光がこうして現れるのを、肉なる者は共に見る」 (イザヤ書40:4-5:丘と山が逆) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/396
397: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/17(金) 03:48:07.68 ID:AC3J9eCi0 これが我々の希望。この信仰を抱いて私は南部に帰って行こう。 この信仰があれば、絶望の山から希望の石を切り出すことだって叶う。 この信仰があるなら、この国に溢れる騒々しい不協和音を友愛の美しいシンフォニーに変えていくことだってできる。 この信仰があるからこそ我々は共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢に入って共に自由のために立ち上がることができる。 いつかきっと、いつかきっと自由になる日が来る、そう信じればこそ。 その日…その日ありとあらゆる神の子は新しい意味を込め、こう歌うのです。 わが国は汝の国、自由の地なれば、ここに謳わん。 ここは父が骨を埋めた地、巡礼開拓者の誇り高き地なれば、 ありとあらゆる山腹から自由の鐘よ、鳴れ! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/397
398: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/17(金) 03:50:09.70 ID:AC3J9eCi0 アメリカが偉大な国であるならば必ずや実現の日は来るだろう。だから、 ニューハンプシャーの巨大な丘の頂から自由の鐘を鳴らそう。 ニューヨークの雄大な山々から自由の鐘を鳴らそう。 ペンシルバニアのアレゲーニー山脈の高嶺から自由の鐘を鳴らそう。 コロラドの雪を頂くロッキー山脈から自由の鐘を鳴らそう。 カリフォルニアのなだらかな丘から自由の鐘を鳴らそう。 まだ終わりではありません。 ジョージアのストーンマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。 テネシーのルックアウトマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。 ミシシッピーの丘という丘、塚という塚から自由の鐘を鳴らそう。 ありとあらゆる山腹から、自由の鐘よ、鳴れ! http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/398
399: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/17(金) 03:51:29.03 ID:AC3J9eCi0 そして鐘が鳴るその時、 すべての村、すべての部落、すべての州、すべての町から自由の鐘が鳴り渡るその時、私の夢はもっと早く実現の日を迎え、 ありとあらゆる神の子は黒人も白人もユダヤ教徒も非ユダヤ教徒もプロテスタントもカソリックも共に手を携えて、あのいにしえの黒人霊歌を歌うのです。 やっと自由になった!やっと自由になった! おお、全能なる神よ、感謝します。 とうとう我々は、 自由になったのだ! 〜Fin〜 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/399
400: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/17(金) 04:44:03.34 ID:el+6VfzB0 長い。三行でまとめてくれ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/400
401: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/17(金) 08:37:33.97 ID:e7Q1X7Mt0 長すぎて読んでいないけど、多分後味悪くなさそう http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/401
402: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/17(金) 09:06:31.33 ID:Zil8r9Qi0 キング牧師の演説だろ 解説サイトのURLはれば良いだけだし まともを装ったあらしでしょ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/402
403: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/17(金) 14:57:47.27 ID:At47cSr70 読む奴なんていないだろ。バカでもわかる http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/403
404: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/17(金) 19:47:14.20 ID:q0ghLv290 担任「…くん!俺くん!ちゃんと授業聞いてって何度m…」 俺「(───来るッ!)」 俺「お前ら!その場に伏せろ!!!」 クラスメート「え?」「おいおいどうした」「なに?」ザワザワ 担任「お、俺くん、いきなり何を言って───」 俺「いいからその場に伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ ざわつきながらも机の下に隠れるクラスメートと担任 その瞬間閃光が頭上を走る 遅れてくる爆発音 教室の上半分が"消えていた" 俺「クソッ、先手を打たれたか…」 言葉を失う教室 ただ一人、俺を除いて… 冬休みの補講があったのは内のクラスだけだったことが幸いし、ぱっと見た限りでは死人は0 俺「っと言う訳だ。先生、ちょっと俺は行かなきゃならねえ」 担任「…ぁぇ…ぉれくん…こま…」 俺「ああ分かってる、4時間目にはちゃんと返ってく…!!」ゾクッ 担任「困るんだ、俺くん」スッ 普段は生徒の機嫌を伺っているだけの担任が、 見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。 俺「―――ッ!?」 とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。 担任「困るといったんだよ、俺くん」 汗が吹き出す。 瞬間―――― http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/404
405: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/18(土) 03:44:00.19 ID:cFxqXKWE0 10年以上前「堕胎した我が子を忘れないためのHP」みたいなのが結構あった 両親のプロフィールや堕胎した理由、我が子への想いなんかが綴られてるんだけど、どこもすぐ閉鎖してた ¨愛しい我が子を2度も殺せないから絶対に消さない¨と言ってたHPが閉鎖してた時はなんとも言えない気持ちになったよ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/405
406: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/18(土) 04:51:42.68 ID:wnDpkLwf0 なぜ閉鎖したの http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/406
407: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/18(土) 11:42:37.69 ID:cFxqXKWE0 >>406 たぶん彼氏(堕胎した子供の父親)と別れたからだと思う http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/407
408: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/18(土) 18:04:40.66 ID:R6oo9KiZ0 有吉弘行「バイト時代…」 有吉「ボク、二十歳のときなんで、もう18年ぐらい前にアルバイトをしてたんですけど、その下北沢のお店に、松本さんと木村さんがいらっしゃったんですよ」 松本人志と木村祐一が来店… 有吉「それで、ボク当時、巨人師匠の弟子やってたんで、先輩に認められるとか、気に入られたいっていう方法は、おしぼりをうまくしぼるとか、いい返事をするとか、そういうふうな手段しか知らなかったんで、松本さんと木村さん来たときにどうしても認めてほしくて、いいハンバ−グの焼き方しようとすごい頑張って、けっこうお客さんいたんですけど…」 「いいハンバーグを焼こう!」 有吉「とにかく松本さんと木村さんのヤツに全精力こめて、コーンの量もちょっと増量してみたりとか、火加減もすごい気つかって…○○○○○っていう店なんです」 松本「行ったのは覚えてるわ」 有吉「それで、とにかく松本さんと木村さんのヤツにかかりっきりでやってたんですよ。それで松本さんと木村さんにお出しして、顔見たらけっこう満足げに食べてらっしゃってて」 満足気な顔で食べていた… 有吉「『よかったあ』これでオレもまた認めてもらえるかなとか思ってたら、もう一つのほうも、同時進行で進めてたんですけど、ボッロボロの、黒焦げみたいな、もうハンバ−グも割れちゃって、ゴミみたいなハンバ−グなっちゃって」(笑) もう1つはボロボロな仕上がりに… 有吉「それも店長に怒られるんで、デミグラスソースかけて何とかゴマかして出したんですよ。その出したお客さんが、大山のぶ代さんだったんですよ」 松本「(笑)」 有吉「大山のぶ代さんがまた常連だって話で。店長にチクられるんじゃないかと思って、もう『ゾクっと』しましたねえ」 松本「大山のぶ代さんには気づけへんかったけど覚えてる、キムと行ったわ」 有吉「はい」 ジュニア「あー、そうですか」 松本「うん。あ、あれじゃ普通のレギュラーサイズやなかったんや」 有吉「はい」 松本「この値段でこのボリューム!」 有吉「(笑)」 ジュニア「伝わってるやん!届いてるやん!」 有吉「よかったです、届いて」 ジュニア「願い届いてるやん!」 松本「今度普通に行ってみよう」(笑) 遠藤「本物がわかりますけどね。これぐらいのサイズだって。焼き加減とか」 有吉「大山のぶ代さんも、なんかでも、おいしそうに」 遠藤「えー、そんなゴミみたいなハンバーグ?」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/408
409: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/18(土) 22:17:37.49 ID:OK1U8CLr0 僕の肛門も閉鎖されそうです http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/409
410: 本当にあった怖い名無し [sage] 2018/08/18(土) 22:29:52.55 ID:wnDpkLwf0 コピペ ちょっと聞いてくださいよ。この間理科の実験してたんですよ。 人間の細胞を見るとかで、ほおの裏側を綿棒でとってプレパラートでこすりつけて顕微鏡で見てたんですよ。 で、うちのクラスの女子が、 「あ〜、私の細胞になにかうごいてるのがある〜」 とかいってて、みてみると細胞の間をなにか細長い物体がくねくね動いてるんですよ。 もうクラス全体がちょっとした騒ぎになってたんだけど、先生が、 「これは精子ですね」 とかなんとか言っちゃったんですよ。 その瞬間教室内が静まり返って、午前中でその女子は早退しますた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/410
411: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/19(日) 09:04:19.87 ID:jCpOjApN0 中3の体育祭で1コ下でちょっと頭の弱そうな子と同じ係になった。 ある日不意にその子の尻の割れ目に股間が当たってしまうハプニングが遭ったが、 特に嫌がってたようなリアクションもなかった事に味を占めて、 人目のつかないタイミングの所でいつも股間を擦り付けてた。 ところが小体育祭が終わって椅子を持って教室に戻ろうとした時だ。 その子の担任の女教師におもむろに手を引っ張られ、 人気のない所に連れて行かれ着いた途端引っ叩かれた。 そして「なんで叩かれたかわかってるでしょ!」 「もうやらないね! ねっ!!」と怒鳴られた。 俺も十中八九上記の事だとわかっていたのでうつむいたままうなずいた。 次の練習からその子は係からはずされその子と同じクラスの男子が係に来ていた。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/411
412: 本当にあった怖い名無し [] 2018/08/19(日) 10:28:48.01 ID:5U8us0rb0 お盆に帰省したときは、必ずいとこの幸夫ちゃんに菓子折を持って挨拶に行きます。実は思春期の頃、性にすごく興味を持っていた私は、彼を誘っていろんなエッチを試していました。 当時、ペニスが見たくて実物を触らせてもらったら、すぐに硬くなって白い液体がピュッと飛び、私の顔面を直撃しました。 それからは、私のクリトリスを舐めてもらったり、合体以外のことはすべてしていたんです。 なぜ挿入しなかったのかといえば、やはり妊娠が怖かったから。だけど、今は当時と違って避妊の知識もあるから、夏の開放感で思わずエッチしたくなりました。 とにかく、お互いアソコに毛が生え始めた頃から触り合っているから、浮気っていう意識もなくスポーツみたいな感覚です。 久々に会った幸夫ちゃんは、いつものように私の胸を後ろから鷲づかみにして「相変わらずでかいね」と褒めてくれます。 私もペニスを下から持ち上げ、「そっちこそ立派なモノをぶらさげて」と言いました。 それから、叔母が買い物に出かけたのを確認し、「今日こそは結ばれるよ。中出しさせてあげるから」と積極的に誘いました。 「えっ、まじかよ? だけど、子どもができたら旦那さん、半狂乱になるぜ」 「実はピル飲んでるんだ」 「おまえもワルよのぅ」 彼は悪代官のような笑みを浮かべ、手際よくブラを外しました。 舌で円を描くように乳首を舐められると、思わず「ああ…ん」と卑猥な声が漏れます。 「いけないことするって、やっぱ興奮するな」 幸夫ちゃんはゆっくりと私の中に入ってきます。すごく気持ちよくなって、思わず腰を振っていました。 そのうち、我慢できずに「奥まで欲しいの! 上に乗っていい?」と体位をチェンジし、彼よりもっと速く動きました。 やはり、自分が突いてほしい部分に当てることができる騎乗位は確実にイクことができますね。 「うっ、出たぁ。ナマ中出しってすげえ気持ちいい」 幸夫ちゃんはドクドクと大量の精液を膣の中で放出したようです。 体臭が少し叔父さんに似ているけど、いとこ同士のエッチも悪くないなって感じました。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/412
413: 消えたドロテア [sage] 2018/08/19(日) 23:24:36.54 ID:OVIHJWeY0 パーヴェル・ヴェージノフ『消えたドロテア』 孤独な作曲家マネフは、いつもと同じように独りで夜を過ごしていると、ドロテアという名の不思議な若い娘と出会った ドロテアは心を病んでおり、普段は精神病院で暮らしているらしいのだが、時おり無性に人恋しくなり、こうして病院を抜け出して街に出てしまうらしい マネフはドロテアにシンパシーを感じた。そして、若い娘に一人で夜道を帰らせる歩ことを快く思わず、「あなたの部屋に行きたい」と彼女からせがまれたのもあって、彼女を自分の部屋へと連れ帰った 決して誘惑されたのではない。孤独に耐えられなかったのだ そこでマネフは、ドロテアが不思議な力を持っていることを知る。彼女はまるでテレパシーのように他人の心を読み取ることが出来るのだ マネフが作曲したばかりの新曲を演奏して披露すると、ドロテアは「カスティリアの夜」という未発表の曲名を言い当てたのである マネフはドロテアに興味を持ち、ドロテアの世話を焼き、やがて後見人のような立場になっていくことになる マネフはドロテアの担当医と話し合い、ドロテアに音楽の仕事を手伝わせることにした 担当医によると、「ドロテアは感受性が豊かで、芸術に向いているかもしれない。それが彼女の心の治療に繋がるかもしれない」とのことだった やがてドロテアは音楽に興味を持ち始め、マネフに教えを乞うようになる マネフが音楽の教鞭を振るうと、ドロテアは本当に音楽の才能を開花させて急激に成長し始める マネフはそんなドロテアにますます夢中になっていく http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/413
414: 消えたドロテア [sage] 2018/08/19(日) 23:26:11.32 ID:OVIHJWeY0 いつしか二人は同じ部屋で暮らすようになった 肉体関係の無いプラトニックな関係であったが、世間からは「心を病んでいて子供のように小柄な若い娘を、都合の良い愛人にしている」と後ろ指をさされた それでもマネフはまるで意に介さなかった 時には二人は遠出をして、自然豊かな池の畔で戯れ、様々なことを語り合った ドロテアは身の上を少しずつ語り始める ドロテアは母から全く愛されず、冷遇された末に、幼くして叔父の所に養子に出されてしまった ドロテア「そんな寂しい日々の中で、私は空を飛べるようになったの」 マネフは、空を飛ぶなど流石に妄想だ、と内心で思いながら話を聞いていた それでもドロテアは「空を飛ぶことこそが人間の本当の幸福だ」と熱く語った そしてある日、いつものようにマネフがドロテアに音楽のレッスンしていると、ドロテアがふと叔父のことを語り始める ドロテアの里親となった叔父は優しい人だった だが、ドロテアは叔父のことが苦手だった 叔父はまるで子犬を扱うかのようにドロテアを撫で、名を呼んだ ドロテアはそんな叔父に対していつも言い知れない嫌悪感を感じていたのだが、まだ幼かった彼女にはそれがなんなのかわからなかった そしてある日、ドロテアは叔父によって人気の無い物陰に連れ込まれると、そこで抱き締められて唇を奪われ、服を脱がされ・・・ そこでマネフは「もう語らなくていい」と言って話を遮り、ドロテアを抱き締めた いつの間にかマネフの目からは涙が溢れていた そんなマネフを見て、ドロテアは「やっぱりあなたは良い人だった」「あなたには、幸せになる資格がある」と言った そしてドロテアは窓辺に立つと、「私を信じて」と言ってマネフに手を差し伸べた マネフの部屋は15階建ての高層マンションであり、窓の外は奈落だ マネフが彼女の手を握ると、ドロテアは窓の外へと躍り出た そしてマネフは本当に空を飛んだ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/414
415: 消えたドロテア [sage] 2018/08/19(日) 23:29:57.90 ID:OVIHJWeY0 ドロテアはマネフを連れて自由に大空を飛び回った 二人で地上を眺めた。大きく静かで美しい山脈を、黒く帯のように流れる川を マネフはこれまでの人生で感じたことの無いような興奮を覚えた 「幸せ?」と問うドロテア。マネフは「幸せだ」と答えた しかし、やがてマネフの手を握るドロテアの手は冷たくなり始め、ドロテアの顔は青ざめていく どうやらドロテアは長時間は空を飛び続けることは出来ないらしい 二人は元の部屋へと戻った そしてマネフは興奮が冷めると急に怖くなり、ドロテアの担当医に会いに行き、空を飛んだことをありのまま報告する ドロテアの読心能力については認めている担当医ですら、空を飛ぶことについては流石に眉唾といった様子で信じてくれず、 「彼女は人の心を読み取る能力がある。それなら逆に、彼女の方から他人の心に干渉する能力があるのではないか?」 「彼女はあなたに幻を見せたのかもしれない」とまで言った マネフはドロテアに恐怖した。「このまま彼女と一緒にいたら、私はおかしくなってしまうかもしれない。もしかして、私は既にこの病院の患者達と同じように・・・」 担当医はマネフを落ち着かせると、「今後、ドロテアから空を飛ぼうと誘われても断るように」と忠告した マネフは部屋へ戻ると、ドロテアに「遠方でのコンサートに一人で行く」と言って出掛けようとする ドロテアは何かを感じ取ったらしく、「私と一緒に空を飛んだことを後悔しているの?」と必死にマネフに問う http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1530562274/415
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