[過去ログ] 後味の悪い話 その176 (1002レス)
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850: 2018/09/30(日)02:02 ID:9WYXEvHs0(1/3) AAS
ダイの大冒険の主人公の父、バランが大魔王の部下になったきっかけのエピソード
バランは魔族・人間族・ドラゴン族の三つの神が生み出した「竜の騎士」と呼ばれる存在で
世界のバランスを乱す魔王のような者が現れたとき、これを討つ超常的な力を持つ戦士だった。
彼はその役割通り世界を手中に収めようとしたドラゴン、ヴェルザーを倒すが、力を使い果たし、後は死を待つばかり。
そんな時、ソアラという女性と出会い、彼女の介抱により命を救われる。
彼女はアルキードという王国の王女であり、これをきっかけにバランと親密な関係となる。
アルキード国王も彼の存在を認め、このままいけばバランは次期国王となるかもしれなかった。
しかし家臣の中には、どこの馬の骨かもわからないバランが勝手に出世していくのを気に入らない者も多く
「あの者の強さは普通ではない。ひょっとしたら魔王軍の生き残りかもしれない」と国王に吹き込んだ。
国王はそれを真に受けてバランを国外に追放。
省4
851(1): 2018/09/30(日)02:03 ID:9WYXEvHs0(2/3) AAS
「自分の身はどうなってもいい。妻と息子の命だけは保証してくれ」と取引を持ちかけ、
国王も「娘は駆け落ちなどしておらず、どこぞの魔物に捕らえられていたことにする。」
「この子も魔物の血を継いでいるとはいえ私の孫。国内には置いておけないが命はまでは奪わない。」
と了承し、バランの処刑が決定した。
そして決行の日、バランは約束通り処刑を受け入れるも
なんと城にいるはずのソアラがバランを処刑から庇い、自ら犠牲となった。
「人間はただ臆病なだけどうか人間を憎まず、息子と幸せになってほしい」と言い残し死んでしまう。
バランは大いに狼狽えるが、国王は嘆くどころか大いに怒り「この恥さらしが!」と詰ってしまう。
それを聞いたバランは怒りに震え竜の騎士の力を開放。アルキード王国を滅ぼしてしまう。
この一件でバランは人間に失望し、人間を滅ぼそうとする大魔王の配下についだのだった。
省5
856(9): 2018/09/30(日)09:05 ID:9WYXEvHs0(3/3) AAS
>>854
小学生の頃の自分みたいな感想してんなお前な
「王女孕ませて一緒に国外逃亡」なんて真似してる時点で人間の心があろうがなかろうが殺されて当然の大犯罪だろうが
愛さえあれば国家転覆罪も許されるのか?許されるわけねーだろバカ
バランとソアラを許すってのは要するに国民に
「あーごめん王女様どこの馬の骨ともしらない魔物かもしれない奴との間に子供作っちゃった。時期国王は人間じゃないかもしれないけどよろしくね」
って説明するも同義なんだよ
日々魔物に怯える国民たちがそんなことで納得できるか?
諸国に「うちの次期国王魔物かもしれないけど今まで通り国交よろしくね」とでもいうつもりか?
この夫婦自分たちがしでかしたことのスケールのデカさに一切自覚がない
省3
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