死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？380 (933ﾚｽ)
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447: 警備員[Lv.6][芽] 12/01(日)22:38 ID:GngvDIO/0(1/2) AAS
>>429
以前、このスレで「シトドアン」に関しての話を書いた者です。
それとは別に数年前におかしなことが起きたので書きます。
二年ほど前の話です。
当時私は夜勤の仕事をしており昼夜は完全に逆転していました。
おかしなことが起きたのは休みの日でした。夜の八時ごろに目が覚めたのですがそこからテレビを見たりして休みを満喫していました。
夜中の二時ごろでしょうか、
ピンポーン
とインターフォンが鳴ったのです。
「こんな時間に？誰やろ？」
とは思ったのですが私の家はカメラ付きのインターフォンだったのでとりあえず画面を見ました。しかしそこには真っ白な画面が映っていました。カメラに白いモノを近づけているのでは無く、画面自体が白くなっていました。
故障かなと思った時でした。
ドンッ
とドアの方から音がしました。
この瞬間私は「あ、人じゃないな」と直感しました。
私はある一件以来たびたびこういうことがあったので「怖い」よりも「またか」という思いが強くなっていましたから、多少イラつき出していました。
ドンッ
またドアが揺れる音がしたので「うるせえよ馬鹿たれが」と口に出していました。
「しまった」
そう思うよりも早く
ドドドドンッ
とドアが鳴りました。私は怖くなり、リビングに戻るとテレビの音量をマックスまであげYouTubeも付けて気を紛らわしました。
カチャンカチャチャとポストが開くような音がしましたが玄関の方を見る勇気はありませんでした。振り返ることもしませんでした、私の後ろに何かいるような気がしたので。
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