【初心者歓迎】買ってはいけない入門書・79【おすすめ本】 (958レス)
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612: (ワッチョイW c127-8T7x) 08/13(火)00:51 ID:DlkXHRbL0(2/4) AAS
カリマリカ本のレビューの続きです

▪︎ポーズと構図の演出とテクニック
前著のポーズと表情〜はキャラ単体やTRPGなどの紹介用の立ち絵を描くのに有用な本って感じで
こっちはキャラとキャラ、もしくはキャラと絵を見てる人の関係性を表現するのに読むといいかも
なんとなく絵が上手くなりたいな〜と思ってるときに読むと、自分が絵で伝えたいことを考えるきっかけになる なった

この本だけで多人数絵が描けるかというと、人体や立体を描けないと難しいと思う
演出の方法を学べる感じかな
単体絵は描けるけど、どう組み合わせたら狙ったとおりに表現できるかな?と考えることができるようになると思う

最初のほうでは棒立ち正面曖昧な表情だと伝わらないので、ここからどう変えたら意図した印象になるか?というのを教えてくれる
キャラ同士の関係性を表現するのも、体や顔の距離、お互いを見つめ合ってるのか同じ方向を見てるのかとかで見てる人の印象が変わるから
自分はこの二人の何を表現したいんだろう?どう表現したら意図したとおりに見てもらえるだろう?というのを考えられるようになる
自分の場合は「こういう感想を持ってほしい」「こんなふうに描きたい」と思う絵ってアオリとかフカンとか、難しい角度になったりするから
クロッキーとかポーズ集とか、人体の描き方を学ぶ目的もはっきりした

あとは構図について、キャンバスに対して見せたいものをどこに配置するとどういう印象を持たれやすいか みたいなのも書いてる
画面いっぱいにキャラの顔、体をどーん!みたいなのも悪くないんだけど
一枚絵のなかでキャラがどんな感情を抱いてるか、寂しい、楽しい、怖い みたいなのをライティングや視線、全体の形(三角構図とか奥行きとかシルエットとか)で表現するみたいな話が書いてる

ごめん、長すぎましたが次で最後です
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