埼玉県立浦和高等学校 34 (764レス)
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200: 2024/09/21(土)06:05 ID:jnPndoDB0(1) AAS
都立学校群制度(1967年から1981年)がなければ、浦高は永遠に名門都立の陰に隠れて公立トップ校として注目を浴びることはなかったであろうから
名門都立ダウンで相対的に進学校としてのポジションが上昇したが、それも自力で伸びたのではなく、都立越境入学断念組を受入れたことでのアップ
名門都立断念高学力生徒の受け入れで伸びた東京の私立校や学芸大付属にも当てはまる

一方、埼玉では都立にならって学校群が導入されかったことも浦高が昭和40年代半ばから昭和50年代半ばまで東大合格高校別ランキング上位に入いれた理由
また戦後のGHQによる共学化と新制高校発足時に広い学区制が取られたことで県内の上位を集められたことも大きい
しかも隣接学区受験に制限がゆるかった
隣接学区受験制限を設けた1979年から2003年の学区制導入前の話

横浜市は人口100万人以上いたが市内が3学区制に分割された
当時、神奈川一の進学校だった旧横浜一中の希望が丘が戦災で校舎が焼失し、横浜郊外への移転を余儀なくされた
加えて市内の学区細分化化で神奈川全域から上位を集めることができなくなった
学区外入学枠10%があってもトップ進学校が維持できなかった
横浜市内の秀才は埼玉以上に名門都立越境入学者が多く、生徒の半分近くが、あるいは3割が神奈川出身者で占められる名門都立もあったほど
昭和50年代前半の県立学区細分化前の湘南高校には学区外入学枠10%を超える他地区入学者がいて35%が学区外入学、市内の県立を避けた横浜市内出身者が多く含まれた
これは寄留入学で湘南の学区内に住所を移したため(名門都立越境入学と同じパターン)
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