【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
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139: 2015/04/10(金)06:32 ID:YBu(1) AAS
「セフィロトの図案たち」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 65) ---
TWO OF SWORDS, Lord of Peace Restored (Moon in Libra).
剣の2、復興された平和の主(天秤宮の月)。
Angels of the Decan: Yezalel ([lamed][aleph][lamed][zayin][yod]) and Mebahel
([lamed][aleph][he][beth][mem]).
「デカン」の天使たち:イェザレル([lamed][aleph][lamed][zayin][yod])とメバヘル
([lamed][aleph][he][beth][mem])。
--- ここまで ---
「Two of Swords/剣の2」は、ゴールデン・ドーンでは「天秤宮の第一デカン」と「月」
に割り当てられています。
また、「Angels of the Decan/デカンの天使たち」は、
・天秤宮の第一デカンの前半(0°〜5°)= Yezalel:YZLAL/イェザレル
・天秤宮の第一デカンの後半(5°〜10°)= Mebahel:MBHAL/メバヘル
が割り当てられているということです。
なお、「"T"の書」の解説では、カードの上下には短剣に支えられた月と天秤宮のシンボル
が描かれていることになっていますが、ウォン氏のゴールデン・ドーンのカードでは、
意図的に省略されていますので、気になる人は、自分自身で描き加えておいてください。
さて、剣のカードですが、一般的には、人々に災難をもたらすものとされています。
この「剣の2」の意味は、そこまで悪くはありませんが、やはり将来に向けて、警戒して
おくべきカードとなります。
天秤は、ちょっとしたことでバランスが崩れて傾いてしまいますし、月も刻々と形が変化
している不安定な天体ですので、結構ハラハラドキドキする展開が続くのでした。
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