【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
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: 2015/04/29(水)08:42
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156: [] 2015/04/29(水)08:42:16 ID:E4v 「セフィロトの図案たち」の章の続きです。 --- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 67) --- That King carries a Cup from which issues a Crab, symbol of the Sign Cancer (Cardinal Water) which, ruled by the Moon, directs the flow of tides. その「王」は、潮の干満の流れを導く「月」により支配される「巨蟹宮」(「カーディナル」 な「水」)の象徴である「蟹」を発している「杯」を持ち運ぶ。 The Crab also relates to Isis, the Great Mother, Stella Maris, Star of the Sea.(*71) 「蟹」はまた、「イシス」、「太母」、「海の星」、「海の星」と関連する。(*71) --- ここまで --- ちなみに、(*71)はNOTES/注記の項で、 --- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 270) --- 71. Manly Palmer Hall, Encyclopedic Outline, LIV. 71. マンリー・パルマー・ホール著、『百科事典的な概要』、54ページ。 --- ここまで --- とあります。 この書名は省略されていますので、詳しい書籍情報は、NOTEの69を参照してください。 さて、「杯の王」には「巨蟹宮/Cancer」を象徴する「Crab/蟹」が描かれています。 その一方で、後に出てくる「杯の女王」には、同じく「巨蟹宮/Cancer」を象徴するもの ではありますが、「Crayfish/ザリガニ」が描かれています。 占星術的には、ほぼ同等のものではありますが、ゴールデン・ドーンでは、両者は使い分け されています。 ちなみに、これら両者の違いですが、「Crab/蟹」は「潮の干満」により生まれる干潟に 主に住んでいて、干潟で活発に活動していて、我々の目に触れる機会が多いのに対して、 「Crayfish/ザリガニ」は主に水中に住んでいるので、我々は、その姿を見る機会が比較的 少ないということになります。 つまり、「Crab/蟹」の方が、より活動的で、目立っていて、陸上生活にも適応できる形態 に進化しているということなんですよね。 それゆえ、「Crab/蟹」を上位の「王」に、「Crayfish/ザリガニ」を下位の「女王」に 結びつけているということになります。 また、「カーディナル」というのは、占星術では「活動宮」と訳されますが、「水=蟹」が 「杯」から湧き出している状態というのは、この「Cardinal Water/カーディナルな水」 そのものであるということですよね。 あと、訳文に「海の星」が二つ出てきていますが、前者の「Stella Maris/海の星」は ラテン語で、後者の「Star of the Sea/海の星」は英語です。 そして、「Stella Maris/海の星」は、学術的な意味ては「ヒトデ」となりますが、 裏の意味では「聖母マリア」を意味するものとなります。 つまり、「イシス」「太母」「海の星」というのは、この「杯の王」ではなく、 「杯の女王」の方が、ふさわしいものであると思われます。 http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/uranai/1415827871/156
セフィロトの図案たちの章の続きです ここから その王は潮の干満の流れを導く月により支配される巨蟹宮カーディナル な水の象徴である蟹を発している杯を持ち運ぶ 蟹はまたイシス太母海の星海の星と関連する ここまで ちなみには注記の項で ここから マンリーパルマーホール著百科事典的な概要ページ ここまで とあります この書名は省略されていますので詳しい書籍情報はのを参照してください さて杯の王には巨蟹宮を象徴する蟹が描かれています その一方で後に出てくる杯の女王には同じく巨蟹宮を象徴するもの ではありますがザリガニが描かれています 占星術的にはほぼ同等のものではありますがゴールデンドーンでは両者は使い分け されています ちなみにこれら両者の違いですが蟹は潮の干満により生まれる干潟に 主に住んでいて干潟で活発に活動していて我の目に触れる機会が多いのに対して ザリガニは主に水中に住んでいるので我はその姿を見る機会が比較的 少ないということになります つまり蟹の方がより活動的で目立っていて陸上生活にも適応できる形態 に進化しているということなんですよね それゆえ蟹を上位の王にザリガニを下位の女王に 結びつけているということになります またカーディナルというのは占星術では活動宮と訳されますが水蟹が 杯から湧き出している状態というのはこの カーディナルな水 そのものであるということですよね あと訳文に海の星が二つ出てきていますが前者の 海の星は ラテン語で後者の 海の星は英語です そして 海の星は学術的な意味てはヒトデとなりますが 裏の意味では聖母マリアを意味するものとなります つまりイシス太母海の星というのはこの杯の王ではなく 杯の女王の方がふさわしいものであると思われます
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