【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
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183: 2015/06/01(月)06:28 ID:Znk(1) AAS
「セフィロトの図案たち」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 70) ---
As the Golden Dawn knowledge lecture states: "In Binah is a thick darkness which
yet veileth the Divine Glory in which all colours are hidden, wherein is mystery
and depth and silence, and yet it is the habitation of the Supernal Light."
ゴールデン・ドーンの「知識講義」は、以下のように述べる。:『「ビナー」においては、
その中に全ての色たちが隠された「神の栄光」を今なお覆い隠す、深い暗闇であり、 その中
には神秘と奥深さと沈黙があり、それにもかかわらず、それは「天上の光」の住居である。』
In this sense, Binah is described as the Outer Robe of Concealment, an idea which
might most readily be understood by considering the extent to which our physical
forms conceal our inner realities from others.
この意味において、「ビナー」は、「隠匿の外衣のローブ」と評されており、この考え方は、
我々の肉体的な形態たちが他のものたちから我々の内なる実在たちを隠している程度を考慮
することによって、最も容易に理解されるかもしれない。
--- ここまで ---
「ビナー」の真の「the Great Sea/大いなる海」は、実のところ厳重に隠匿されていて、
そう簡単に近づくことが出来ないように、いくつもの障壁が施されています。
そしてこの「idea/考え方」は、「our physical forms/我々の肉体的な形態たち」、
すなわちエロ目線で見ることにより、最も容易に理解されうるという話になっている
わけです。
そう、我々は、ミニサイズにもかかわらず物理法則を超越した鉄壁ガードのバリアを乗り
越え、その内にある○○心に反比例する布面積を持つ薄い物体を剥ぎ取り、その先にある
闇の茂みをかき分け、大いなる封印、そして小なる封印を突破し、長い地下通路を通り、
「天上の光」の住居である「the Great Sea/大いなる海」にたどり着くというような、
実にエロい、いやいや奥深い話になっているというわけです。
とはいえ、この「ビナー」の持つ神秘さというものは、女性性が引き付ける、男性性からの
エロ目線とは切っても切れない関係があるのは確かなのですが、これは特徴の一つである
反面、「ビナー」自体にとっては、明らかにうっとうしい目線なわけであり、それゆえに、
そういうエロ目的というか下心ミエミエの男性視線を跳ねつける性質も、自然と備わって
くるということにもなるわけですよね。
いやはや、乙女心というものは、よくわからないものなのでした。(--;
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