【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
上
下
前
次
1-
新
88
: 2015/02/11(水)08:20
ID:FKT(1)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
88: [] 2015/02/11(水)08:20:36 ID:FKT 「セフィロトの図案たち」の章の続きです。 --- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 60) --- Crowley's card apparently represents the wings of the four Archangels (Michael, Gabriel, Raphael and Auriel) whose powers serve to balance one another, and create stability. クロウリー版のカードは、見たところでは、それらの力たちが、お互いに均衡を取り合い、 安定をもたらすのに役立つ四大天使たち(ミカエル、ガブリエル、ラファエル、およびウリエル) の翼たちを表している。 At the center is Crowley's personal phallus symbol and the number of the Beast of Revelation, 666, with which be identified. 中央には、クロウリー氏の個人的な男根の象徴と、(クロウリー氏と)同一視されている 「黙示録の獣」である「666」の数字がある。 In the wheel are Greek words meaning "to the mark of the beast," another indicator that Crowley chose this particular card as his own. 車輪の中には、「獣の刻印に」を意味するギリシア語があり、もう一つの指示として、 クロウリー氏が、彼自身としてこの特定のカードを選んだということである。 --- ここまで --- トート版タロットは、他の版とは違って、クロウリー氏の個人的趣味が満載であり、ほぼ 完全に私物化されたものとなっています。 まあ、そういう意味では、クロウリー好きの人以外にとっては、全く役に立たないシロモノ であるとも言えます。 このカードについての自慢話、いやいや詳細な解説は、クロウリー氏の『トートの書』に 詳しく書かれていますので、その手のタワゴトに興味のある人は、そちらの方を読んでみて ください。 なお、『トートの書』には、「四大天使の翼」ではなく、「六つの翼」とありますので、 「apparently/見たところでは」よくわからないけど、あと2つの翼があるそうです。 また「Crowley's personal phallus symbol/クロウリー氏の個人的な男根の象徴」は、 中央にある、「三日月の付いた三つの輪」のマークの部分になります。 そして、「黙示録の獣」とか「666」の数字の元ネタは、『新約聖書:ヨハネの黙示録』 の13章以降にあります。 ちなみに、車輪部に書かれている文字ですが、実際は「ΤΟ ΜΕΓΑ ΘΗΡΙΟΝ (ト・メガ・テーリオン)/The Mega(Great) Beast/偉大なる獣」という意味になります。 これは、クロウリー氏が、「The Great Beast 666/大いなる獣666」を自称していたこと からみても、このカードを完全に私物化していることは明らかですよね。 まあ、ハタから見れば、かなり厨二病が悪化した、相当に痛々しいカードであるわけで、 そういう意味でも、あまり深入りしたくはないシロモノでもあるわけでした。 http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/uranai/1415827871/88
セフィロトの図案たちの章の続きです ここから クロウリー版のカードは見たところではそれらの力たちがお互いに均衡を取り合い 安定をもたらすのに役立つ四大天使たちミカエルガブリエルラファエルおよびウリエル の翼たちを表している 中央にはクロウリー氏の個人的な男根の象徴とクロウリー氏と同一視されている 黙示録の獣であるの数字がある 車輪の中には獣の刻印にを意味するギリシア語がありもう一つの指示として クロウリー氏が彼自身としてこの特定のカードを選んだということである ここまで トート版タロットは他の版とは違ってクロウリー氏の個人的趣味が満載でありほぼ 完全に私物化されたものとなっています まあそういう意味ではクロウリー好きの人以外にとっては全く役に立たないシロモノ であるとも言えます このカードについての自慢話いやいや詳細な解説はクロウリー氏のトートの書に 詳しく書かれていますのでその手のタワゴトに興味のある人はそちらの方を読んでみて ください なおトートの書には四大天使の翼ではなく六つの翼とありますので 見たところではよくわからないけどあとつの翼があるそうです また クロウリー氏の個人的な男根の象徴は 中央にある三日月の付いた三つの輪のマークの部分になります そして黙示録の獣とかの数字の元ネタは新約聖書ヨハネの黙示録 の章以降にあります ちなみに車輪部に書かれている文字ですが実際は トメガテーリオン 偉大なる獣という意味になります これはクロウリー氏が 大いなる獣を自称していたこと からみてもこのカードを完全に私物化していることは明らかですよね まあハタから見ればかなり厨二病が悪化した相当に痛しいカードであるわけで そういう意味でもあまり深入りしたくはないシロモノでもあるわけでした
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 108 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.067s