【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
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96: 2015/02/21(土)08:54 ID:bDB(1) AAS
「セフィロトの図案たち」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 61) ---
Sexual repression, or discomfort with one's own sexuality (and here we are neither
discussing nor advocating any particular pattern of behavior) is a serious impediment
to any understanding of the inner worlds.
人の自身の性的なもの(そして、ここでは、我々は、いかなる特定の行動の様式でも議論せず、
主張していない)に対する性的抑圧、もしくは不快感は、内なる世界のどのような理解に
おいても、重大な障害である。
--- ここまで ---
「性」に関する話題というのは、「男女差別」とか「セクハラ」に繋がるとの理由で、
公の場においては「絶対的なタブー」とされています。
日本においても、戦後の「民主的」と称される教育において、「男」と「女」の違いは
建前上において、徹底的そして強制的に排除される傾向にあります。
でも、そういう「性的なもの」を嫌う人は、結局のところ「自分のことだけ」しか見ない
「単極」思考であって、そういう自分勝手な人は、「人=ミクロコスモス」や「宇宙=
マクロコスモス」の持つ「双極」という概念を理解することは、不可能なのです。
どういうふうに不可能かと言うと、「理解できない」「理解しようとしない」「話を聞こう
ともしない」、つまり「絶対的に受け入れない」という閉塞状態なんですよね。
まあ、人間がそうなってしまう原因の多くは、いわゆる幼少からの「人生経験」による
わけなのですが、そういう意味でも、よりオープンな世界になってほしいという希望も
あるわけですが、ワタシの力では、そういうものは望むべくも無い状態であることも
確かですので、とりあえずこれ以上のグチは止めておきます。
ただ、知っておいてほしいのは、「男女」や「陰陽」という「双極性」がなければ、
人の成長は無く、人間の進化は無く、全ての生物の進化は無く、そしてこの宇宙の
進化も無く、つまり、我々はここに存在することも無かったということです。
要するに、「性」を否定する者は、自分自身の存在、そしてこの宇宙の存在さえも
否定しているということなのです。
「カバラ」とは、「人間=ミクロコスモス」、そして「宇宙=マクロコスモス」の神秘を
解き明かす学問であり、その過程において「性」に関する話題が出ることは必要不可欠な
ことになります。
そして、「性」に対して正面から向き合い、そして真面目に語ることで、始めて理解できる
ことも多々あるわけです。
もちろん、それは、ハタから見れば、「エロい話」にも見えるわけですが、頭ごなしに
「エロいの禁止! 乂`д´)」と拒否したりせず、(下心満載の)こっち側のエロい世界
にも入ってきてほしいなぁ、と思ったりするわけでした。
え、おまいの下心なんて、とっくにミエミエですって?
まあ、ミエミエなのは当然ですかね。
そもそも全裸待機が、紳士のたしなみなのですから。 <( ̄^ ̄)> ひらきなおりっ!
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