[過去ログ] 【栗城史多似の】栗木ハンター(ワイエディ)6【ダメ工作員】 (335レス)
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263: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:22 ID:nhLYBjhR0(72/96) AAS
士講の信者の中には白糸の滝を訪れる者や、白糸の滝で修行を
行う者がいたことが知られている。幕末の資料には、白糸の滝
で垢離をとり修行を行った富士講の信者の記録がある。指定地
内には富士講の信者が建てた石碑があり、「仙元大神」と記さ
れたもの(市道沿い)や、「食行身禄」と記されたもの(白糸
の滝滝つぼ右岸)等がある。・白糸の滝の勝景白糸の滝の、数
多の白い糸を垂らしたように落ちる優美な勝景がある。写真景
勝の写真・音止の勝景音止の滝の、轟音をたてて落ちる
264: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:28 ID:ncJKes9f0(143/190) AAS
道跡とは、中宮八幡堂跡の東側(標高1,280m付近)及び、
6号建物跡と7号建物跡の間(標高2,015m付近)で交差す
る。2,015m付近には、日沢の上に巨石があり、自然の橋の
ような地形になっており、横渡と呼ばれる。登山道はここで日沢
の左岸から右岸に渡る。写真日沢の写真A3須山口登山道起伏に
富んだ自然地形をなし、粘性の小さい玄武岩質のテフラと溶岩を
繰り返し多量に噴出したため、テフラに覆われている。A4須走
口登山道起伏に富んだ自然地形をなし、粘性の小さい玄武岩質の
テフラと溶岩を繰り返し多量に噴出したため、テフラに覆われて
いる。A5吉田口登山道二合目から三合目にかけて見られる古富
省22
265: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:28 ID:ncJKes9f0(144/190) AAS
成するものである。この地層は、塊状礫岩と平行層理を持つ砂岩が不規則に互層し
ているものである。写真写真・白糸溶岩流新富士火山の土台となっている溶岩流の
ひとつであり、白糸ノ滝付近0.3平方キロメートル程度にある。白糸溶岩流は4
枚の溶岩流層からなると考えられており、白糸ノ滝では2枚の溶岩流層が確認でき
る。溶岩流層の境目にはマグマの急冷時に形成された粉砕部(クリンカー)が発達
している。また、溶岩流内部には、マグマが冷え固まった際の収縮により形
266: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:28 ID:nhLYBjhR0(73/96) AAS
勝景がある。写真景勝の写真・富士山の展望指定地では、白糸
の滝と音止の滝の勝景とともに、見事な富士山が望まれる。写
真展望の写真・富士の巻狩の伝承「白糸ノ滝」には、建久4年
(1193)に源頼朝が行ったいわゆる富士の巻狩にまつわる
伝承がある。音止の滝の名前は、富士の巻狩に関係する曽我兄
弟の仇討ち伝承に由来するもので、兄弟が仇討ちの相−63−
談をしている間は水音を止めたことから名づけられたという。
また、鬢撫水には、富士の巻狩の折に源頼朝がここで鬢のほつ
れを直したという伝承がある。・歌碑「白糸ノ滝」の勝景は古
くから詩歌に詠まれてきており、白糸の滝滝つぼ右岸には白糸
省22
267: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:34 ID:ncJKes9f0(145/190) AAS
の滝(清めの滝)境内地の池で汲み上げた水が、石鳥居南側の「
信しげの滝」まで流れている。B6河口浅間神社B7冨士御室浅
間神社B8御師住宅中門をくぐると川(水路)が流れており、か
つては当家に宿泊する富士講の禊ぎの場となっていた。B9山中
湖B10河口湖B11忍野八海B12船津胎内樹型・構成岩石質
、地質学的形状(平面的、立体的)等B13吉田胎内樹型溶岩流
の流出時の表面の状態がほぼ保たれている。地域を覆う玄武岩溶
岩流をはじめ、スコリアなどの火山活動に伴う噴出物が顕著に見
られる。B14人穴富士講遺跡(人穴浅間神社)−66−構成資
産の土地には丘陵や河川などの自然地形が見られ、構成資産を成
省22
268: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:35 ID:nhLYBjhR0(74/96) AAS
界とする。ただし、羽衣参道西側の第2種規制地区との境界は
、羽衣参道中心より25mの位置とする。C第2種規制地区真
崎付近第3種規制地区との境界は、市道本村海岸58号線の中
心の延長を境界とする。その他の地区との境界は、@ABを参
照。D第3種規制地区各地区との境界はABCを参照。(2)
顕著な普遍的価値を構成する諸要素と密接に関わる諸要素@自
然地形構成資産の土地には、山並み、湧水や富士山及び側火山
の噴火等の火山活動によって形成された溶岩樹型などの自然地
形が見られ、構成資産を成立させる重要な要素となって存在し
ているものもある。ア富士山山体及び登山道A富士山−64−
省22
269: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:41 ID:ncJKes9f0(146/190) AAS
月上旬にかけていっせいに花を咲かせる。オンタデ、ムラサキモ
メンヅル、ミヤマオトコヨモギなどが見られる。A3須山口登山
道・木山部分の植物植物の垂直分布では、須山御胎内(標高1,
440m付近)付近は夏緑樹林帯(ブナ・ミズナラ・カエデ類)
にあたり、林床にはササ類が密生している。幕岩上部(標高1,
680m付近)付近は、針葉樹のシラビソ・−67−オオ
270: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:42 ID:ncJKes9f0(147/190) AAS
在は不詳である。・植物白糸の滝の両岸の崖上には樹木が生い茂っている。また指
定地内には、メヤブソテツ、ユリワサビ等特色ある植物相がある。・富士講「白糸
ノ滝」には、江戸時代中期以降江戸で隆盛した富士講の祖長谷川角行にまつわる伝
承がある。角行は白糸の滝で垢離をとり修行を行ったとされ、富士講の信者の中に
は白糸の滝を訪れる者や、白糸の滝で修行を行う者がいたことが知られている。幕
末の資料には、白糸の滝で垢離をとり修行を行った富士講の信者の記録がある。指
定地内には富士講の信者が建てた石碑があり、「仙元大神」と記されたもの(市道
沿い)や、「食行身禄」と記されたもの(白糸の滝滝つぼ右岸)等がある。・白糸
の滝の勝景白糸の滝の、数多の白い糸を垂らしたように落ちる優美な勝景がある。
写真景勝の写真・音止の勝景音止の滝の、轟音をたてて落ちる雄大な勝景がある。
省14
271: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:47 ID:ncJKes9f0(148/190) AAS
ソ・コメツガなどが多くなるが、森林限界(標高1,700〜1
,750m)に近くなるにつれて樹高が低くまばらになる。宝永
噴火の際に噴出したスコリアが厚く堆積しているため、須山口登
山道付近の森林限界は、他の登山道よりもかなり低い。・焼山部
分の植物須山口登山道2合8勺(標高2,050m付近)から頂
上までは、植物の垂直分布で高山帯にあたる。オンタデ、イタド
リ、フジハタザオ、フジアザミなどが、まばらに分布する。A4
須走口登山道・木山部分の植物植物の垂直分布では、須走口登山
道5合目(標高2,000m)付近は、亜高山針葉樹林帯でシラ
ビソ・オオシラビソ・コメツガなどが分布する。須走口登山道の
省22
272: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:48 ID:ncJKes9f0(149/190) AAS
木が約54,000本、幅広く分布している。図三保松原の地区区分図表地区区分
詳細表地区境界@特別規制A地区真崎灯台の内海側の第2種規制地区との境界は、
隣接する特別規制B地区と第2種規制地区との境界(松が途切れる所)の延長線上
とする。A特別規制B地区特別規制A地区との境界は防潮堤外側とし、その他の規
制地区との境界は、羽衣参道は道路外側、それ以外は平成元年4月1日現在におい
て松原を形成している地区、ただし、真崎先端の境界は真崎灯台と建設省財産、運
輸省財産及び民地側の境界を結んだ線とする。B第1種規制地区真崎付近の第2種
規制地区及び第3種規制地区との境界は、都市計画道路の中心線とし、字広道の第
2種規制地区との境界、字羽衣脇の三保第一小学校を中心とする第2種規制地区と
の境界及び大字折戸地区における第2種規制地区との境界は、隣接する道路の中心
省14
273: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:48 ID:nhLYBjhR0(75/96) AAS
る。B15白糸の滝構成資産の土地には丘陵や河川などの自然
地形が見られ、構成資産を成立させる重要な要素となって存在
しているものがある。ウ眺望C三保松原なしA森林、植栽樹木
構成資産の土地には、富士山の景観を構成している天然林、富
士山原始林及び青木ヶ原樹海、人工林などからなる森林が存在
しているほか、社叢林・境内林などが存在している。ア富士山
山体及び登山道A富士山標高3,300m付近より上方の地域
にコケ類・地衣類が生育している。A1山頂信仰遺跡な
274: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:54 ID:ncJKes9f0(150/190) AAS
丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、敷地内において植栽
された樹木等が存在している。B3村山浅間神社構成資産の土地
には、丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、敷地内におい
て植栽された樹木等が存在している。B4須山浅間神社構成資産
の土地には、丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、敷地内
において植栽された樹木等が存在している。B5須走浅間神社構
成資産の土地には、丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、
敷地内において植栽された樹木等が存在している。B6河口浅間
神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅B9山中湖B10河口湖
B11忍野八海B12船津胎内樹型B13吉田胎内樹型B14人
省22
275: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:54 ID:ncJKes9f0(151/190) AAS
しA2大宮・村山口登山道・日沢(浸食谷)日沢は富士山の浸食谷の1つで、村山
口登山道跡とほぼ並行に山腹を南下していく。村山口登山道跡とは、中宮八幡堂跡
の東側(標高1,280m付近)及び、6号建物跡と7号建物跡の間(標高2,0
15m付近)で交差する。2,015m付近には、日沢の上に巨石があり、自然の
橋のような地形になっており、横渡と呼ばれる。登山道はここで日沢の左岸から右
岸に渡る。写真日沢の写真A3須山口登山道起伏に富んだ自然地形をなし、
276: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)08:54 ID:nhLYBjhR0(76/96) AAS
大宮・村山口登山道・草山部分の植物村山浅間神社から中宮八
幡堂跡の下までにあたり、植物の垂直分布では、丘陵帯から山
地帯にあたる。戦後、スギ・ヒノキ・モミなどの植林が行われ
、道沿いはほとんどが人工林であるが、天照教社から富士山麓
山の村を経て中宮八幡堂跡に至る道沿いには、ブナ・ミズナラ
・カエデなどの落葉広葉樹の自然林が残っている。林の下には
ササ(スズタケ)が視界を遮るほど生い茂っている。・木山部
分の植物中宮八幡堂跡付近から新5合目の森林限界(2,40
0m付近)までにあたり、植物の垂直分布では、山地帯から亜
高山帯にあたる。高所に上がるにつれてブナ・カエデなどの広
省22
277: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:00 ID:ncJKes9f0(152/190) AAS
止看板が湖畔の川尻地区などに設置されている。・中之倉トンネ
ル脇の山腹は旧五千円札(現千円札)の裏面に使用されている富
士山と本栖湖のイラストのモデルとなった岡田紅陽の写真の撮影
地である。国道300号線沿いの中之倉トンネル脇には四阿を有
する展望地がある。自然公園法の第2種特別地域として、観光施
設等も景観に配慮されている。イ信仰B1富士山本宮浅間大社・
渋沢用水(横溝川)神立山の北側部を流れる渋沢用水(横溝川)
は、淀師地区渋沢の湧水地に源を発し、神立山の北半部を蛇行し
ながら南東方向へ流れ、富士宮市中心部を灌漑する用水路である
。開削時期は不明であるが水田開発を目的として開削されたと考
省22
278: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:01 ID:ncJKes9f0(153/190) AAS
小さい玄武岩質のテフラと溶岩を繰り返し多量に噴出したため、テフラに覆われて
いる。A4須走口登山道起伏に富んだ自然地形をなし、粘性の小さい玄武岩質のテ
フラと溶岩を繰り返し多量に噴出したため、テフラに覆われている。A5吉田口登
山道二合目から三合目にかけて見られる古富士火山からの泥流堆積物、二合目付近
で見られる玄武岩溶岩の滑床及び縄状溶岩など様々な地質・地形が火山活動により
形成されている。A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A8精進湖A9本栖湖地質学
的にみると湖の北側、西側、南側は御坂基盤層により構成されているが、東側新富
士火山の旧期の溶岩、さらにそれらを覆う形で青木ヶ原溶岩が分布している。この
溶岩流については水中に流入して形成された水底溶岩の可能性も指摘されている。
(久野久(1968)水中自破砕溶岩)また本栖湖畔のボーリング調査において4
省14
279: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:01 ID:nhLYBjhR0(77/96) AAS
と高山帯となり、オンタデ、イタドリ、フジハタザオ、フジア
ザミなどが、まばらに分布する。A5吉田口登山道標高160
0m付近より下方の区域は、山地帯に属する。自然林はごく少
なく、ほとんどがアカマツ・カラマツなどの植林地である。わ
ずかに残る自然林では、ミズナラ・ウラジロモミや自生のアカ
マツ等が生えている。天然記念物「躑躅原のレンゲツツジ及び
フジザクラ群落」が存在するのもこの地域である。標高160
0mから2500m付近までの区域が亜高山帯にあたり、コメ
ツガ・シラベ・オオシラビソの森林を形成している。火山礫の
露出した日当たりの良いところには、ダケカンバが生えている
省22
280: (ワッチョイ 6f0c-jusK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:07 ID:ncJKes9f0(154/190) AAS
金剛杖古神札納所西側に、大金剛杖が置かれている。開山祭に使
用されていた。・藤棚水屋神社の南側に、藤棚が設けられている
。・駐車場指定地の南西部分には、自動発券機(料金収受機)を
設置した第1駐車場が整備されている。B2山宮浅間神社・案内
板・説明板籠屋の南側に、案内板等が建てられている。山宮浅間
神社の由緒を記したもの、山宮浅間神社の概要と、市指定文化財
であることを記したもの、山宮浅間神社の概要と、富士宮市「歩
く博物館」のコースであることを示すものの3本である。
281: (ワッチョイ 6f0c-XhTK [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:07 ID:ncJKes9f0(155/190) AAS
0河口湖B11忍野八海B12船津胎内樹型・構成岩石質、地質学的形状(平面的
、立体的)等B13吉田胎内樹型溶岩流の流出時の表面の状態がほぼ保たれている
。地域を覆う玄武岩溶岩流をはじめ、スコリアなどの火山活動に伴う噴出物が顕著
に見られる。B14人穴富士講遺跡(人穴浅間神社)−66−構成資産の土地には
丘陵や河川などの自然地形が見られ、構成資産を成立させる重要な要素となって存
在しているものがある。B15白糸の滝構成資産の土地には丘陵や河川などの自然
地形が見られ、構成資産を成立させる重要な要素となって存在しているものがある
。ウ眺望C三保松原なしA森林、植栽樹木構成資産の土地には、富士山の景観を構
成している天然林、富士山原始林及び青木ヶ原樹海、人工林などからなる森林が存
在しているほか、社叢林・境内林などが存在している。ア富士山山体及び登山道A
省14
282: (ワッチョイ 6f0c-53ns [175.177.5.62]) 2018/01/12(金)09:08 ID:nhLYBjhR0(78/96) AAS
浅間神社)構成資産の土地には、丘陵を構成する社叢林・境内
林などのほか、敷地内において植栽された樹木等が存在してい
る。B15白糸の滝イロハカエデ、ヤブツバキ等の自然林や植
栽等の植物がある。ウ眺望C三保松原松の生立木が植栽及び自
然植生している。B保存管理又は公開活用を目的とした建造物
構成資産の土地には、保存管理、公開活用のための各種展示施
設・管理棟・防災施設のほか、解説板・誘導案内板等が存在し
ている。ア富士山山体及び登山道A富士山−69−富士山にお
ける標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一された案
内標識等の整備が進められている。A1山頂信仰遺跡富士山に
省22
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