[過去ログ] 【栗城史多似の】栗木ハンター(ワイエディ)34【ダメ工作員】 (356レス)
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227: (ワッチョイ bf0c-wbgk) 2018/02/07(水)09:24 ID:9nWTm38Q0(94/223) AAS
されたことが棟札から明らかにされている。大規模な入母屋造りの
一間社で棟の高さは9.3m、屋根は檜皮葺形の銅板葺である。蟇
股や軒唐破風妻などにも彫刻を飾るなど、桃山建築様式の特色が見
られる。内エムゾネ部の色彩も当初のものを良く残しており、建築年代
の確実なこの時期の遺構としては大変貴重な建造物である。写真本
殿の写真図本殿の図面B8御師住宅図御師住宅の位置図御師住宅は
、富士講徒の案内をし、宿泊の世話や祈祷を行った御師の住宅兼宿
坊エムゾネである。御師屋敷の多くは短冊状をなし、表通りに面して引
き込み路を設け、敷地を流れる水路の奥に建物がある。顕著な普遍
的価値を構成する諸要素として、最古の部類に入る旧外川家住宅な
どがある。・旧外川家主屋、離座敷、中門主屋は妻入り形式エムゾネの
典型的な御師住宅であり、棟札から1768年に建設されたもので
あることが判明している。また、主屋は「平面座敷型」をとってお
り、近世になって御師住宅の様式が確立される以前の御師住宅とし
て最古の部類の建築物である。離座敷は、富士講がエムゾネ盛んになる
ととともに主屋だけでは収容人数に限りがあるなどの理由から主屋
の東側に増設されたとみられる。ただし、御神殿が上段・下段の続
きの手前に配置され、上吉田の一般的な御師住宅に比して独自の構
成を有している。写真主屋等の写真図旧外エムゾネ川家住宅現状平面図
等・小佐野家主屋、蔵主屋は一部二階、切妻造、妻入の居室及び座
敷部の前面北寄りに台所部を背面南寄りに神殿部を付設した形式に
なる。居室及び座敷部は間口11.8m、奥行き15.5m、正面
南寄りに式台、背面北寄りに庇、エムゾネ北側面には下屋を設ける。蔵
は主屋台所の前方に建つ。土蔵造りであるが、東西に庇を付けた切
妻造、板張りの覆屋をかけてい−59−る。この住宅は、部分的な
改変や増設がみられるほか保存がよく、富士講御師の住宅としての
形態を、屋敷地も含めてエムゾネそのまま残している。全国でも比較的
少ない社家の一遺例として重要である。写真主屋外観写真図小
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