[過去ログ] 【栗城史多似の】栗木ハンター(ワイエディ)41【ダメ工作員】 (366レス)
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197: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)13:32 ID:R+otnx5v0(147/265) AAS
区内の現状変更等については、その全部を対象とする。(2)(
1)の現状変更等についての許可の基準は、次のとおりとする。
本地区における次のアからウエムゾネまでのいずれかに該当する現
状変更等については、原則として認めない。ア規模、形態、意匠
又は色彩が景観を損なうおそれがあると認められる工作物の新築
、増築、改築又は除却イ環境を損なうおそれがあると認められる
塵芥、汚泥、産業廃棄物その他エムゾネこれに類するものの投棄又
は埋立てウ松の生立木の枝打ち又は伐採(所有者及び管理団体に
よる同意のある場合を除く。)−108−第5章緩衝地帯の保存
管理本章では、富士山の世界文化遺産としての価値を将来にわた
省18
198(1): (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)13:33 ID:R+otnx5v0(148/265) AAS
いる。また、三保松原における松にはマツクイムシ(マツノザイセ
ンチュウ)による被害が見られる。これに対しては、薬剤注入・散
布による予防措置及び植エムゾネ林、枯れた松の除去を資産の所在する
静岡市とNPO法人が行っており、被害の拡大を防止しており、将
来的に改善される見通しが付いている。(3)自然災害と危機管理
資産の所在地域における自然災害としては、第一に富士山特有のも
のとして山体及エムゾネび側火山からの噴火及びそれに伴う噴石、火砕
流・火砕サージ、溶岩流、融雪型火山泥流、降灰、降灰後の降雨に
よる土石流などが予想されるとともに、数年単位で発生する山体に
おける雪崩(特に大量の水分を含んだ雪が流動する雪泥流)や大沢
省18
199: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)13:40 ID:R+otnx5v0(149/265) AAS
自然災害については、台風・大雨・地震・洪水・噴火などが想定
され、それぞれについて綿密な防災対策が講じられている。保全
管理区域については、各々の構成資産間の関エムゾネ係を良好に保
ち、富士山の景観の一体性・連続性を保証するために、緩衝地帯
を含め広く設定した。設定については、富士山を周辺から展望し
た際、資産範囲を含め良好な景観を形成する範囲を基準としてい
る。図緩衝地帯全体図以下にそれぞれの現状をエムゾネ記す。(1
)富士山山体及び登山道A富士山(御中道含む)標高約1,50
0m以上は構成資産内に含まれている。A1山頂信仰遺跡(御鉢
巡り含む)標高約1,500m以上は構成資産内に含まれている
省18
200: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)13:41 ID:R+otnx5v0(150/265) AAS
る対策としては、大規模地震対策特別措置法(1978年)に基づ
き、予知を目的とした観測体エムゾネ制、予知を前提とした非難・警戒
体制、防災施設整備が行われるとともに、東海地震対策大綱(20
03)に基づき国・県・市町村の防災計画が策定されている。台風
は1996年9月に富士山南側の人工林地区(ヒノキ)に風倒の被
害(標高1100〜エムゾネ1200m中心、計1125ha、富士山
では約935haうち国有林620ha)をもたらしたことがある
ため、1997年より静岡県が中心となり、被害地に対して自生種
(ブナ・ミズナラ)の植栽(のべ22・68ha)を実施している
。また、風エムゾネ倒による被害を防ぐため人工林における下刈を実施
省18
201: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)13:48 ID:R+otnx5v0(151/265) AAS
)」が設けられている。(4)来エムゾネ訪者及び観光の圧力富士山の
構成資産のうち私有財産である御師住宅(小佐野家住宅)を除いた
資産はすべて公開されている。ただし山体資産範囲については登山
道及び山頂部以外は土地所有者(国、県、富士山本宮浅間大社)の
了解が必要であり、安全エムゾネ上の観点からも県が登山道からの逸脱
を好ましくない行為として事実上立入を制限している。山体以外の
資産については、き損・悪戯・盗難等の被害から建造物等の構成資
産を護るために、防犯警備施設を設置するとともに巡視及び監視の
体制を整備し(エムゾネ山宮・村山・人穴等では防犯システムは採用さ
れていない)、来訪者によるゴミの増加等に対しても地域住民や関
省18
202: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)13:55 ID:R+otnx5v0(152/265) AAS
車の進入等書くべきか※保存管理計画で車対策を充実させなくて良
いか(立ち枯れの問題を記述する場合特に)2負の影響を与える要
因の観察1で示した観察指標として考えられるものについて、測定
すべき内容、周期、記録組織エムゾネの概要を以下の表に示す。指標の
具体的な測定内容等については、表に明示している。表観察指標一
覧表※斜字は富士山を守る指標から指標周期記録組織(1)資産の
視覚的結a)視点場における景観阻害要因数毎年
203: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:01 ID:R+otnx5v0(153/265) AAS
な普遍的価値エムゾネを適切に保護することが可能であることを前
提として定めている。緩衝地帯において行われる建築物及び工作
物の新築・増築・改築、土地の形質変更等に係る行為、木竹の伐
採については、許可制や届出制に基づく規制を設けており、これ
らの行為に関すエムゾネる重要な事項については、特に関係各市町
村の景観審議会等による調査、審議に基づき、関係市町村が事前
に適切な指導や助言を行うこととしている。緩衝地帯は大きく3
つの方法により保護措置が講じられている。一番目は自然公園法
(山梨県のほぼ全エムゾネ域)、二番目は景観法に基づく各市町村
の景観条例及び景観計画(山梨県忍野村・静岡県富士市・富士宮
省18
204: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)14:09 ID:R+otnx5v0(154/265) AAS
社会教育活動との連携を図る。表資産の保存管理に要する経費単位
:千円項目2008年2009年2010年2011年文化財保護
富士山保護来訪者施設、普及啓発合計(2)歴史的事実に基づく真
実性の担保記念エムゾネ工作物や文化財の修復及び復元整備はその真実
性を担保するため、建造物の解体修理や発掘調査等の各種学術調査
の結果に基づき、高い精度により実施する。そのためには、歴史学
、考古学、建築史学、環境学、地質学等、構成資産に関する調査研
究を継エムゾネ続し、保存・活用上の諸課題について、研究成果の充実
を図っていく必要がある。そのため、山梨県では、2008年より
富士山の歴史、信仰、芸術などをはじめとする総合的な調査・研究
省18
205: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:16 ID:R+otnx5v0(155/265) AAS
てゆくことが必要である。そのためには地域エムゾネ住民に対し、
資産の価値を十分に伝えることはもとより、資産とともに生活す
るという認識をいっそう深められるような施策を講ずる必要があ
る。上記の視点に基づき、山梨県・静岡県及び地元市町村では地
域住民に対する説明会が必要に応じて実施されエムゾネており、行
政と住民との間において積極的な情報交換が行われている。また
、各市町村担当課の役所には地域住民からの
206: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:24 ID:R+otnx5v0(156/265) AAS
対応するための体制が整備されている。3具体的な施策鉄塔・看
板・広告塔などの景観に負の影響を与える人工物エムゾネについて
は、規模、色彩、素材等の観点から、外観の調和に努める。構成
資産の周囲において人工物の設置計画がある場合には、構成資産
に与える影響からそれらの位置、規模等に関する十分な検討を行
うとともに、設置をする場合においても、条例及びエムゾネ関係法
令に定める規模・色彩・素材等の観点から景観に十分配慮するよ
う関係者への理解と協力を求める。既存の施設で、特に資産の顕
著な普遍的価値に著しい負の影響を及ぼす可能性のあるものにつ
いては、撤去・修景を含めた対応により影響の軽減にエムゾネ努め
省18
207: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)14:24 ID:R+otnx5v0(157/265) AAS
計画との整合を図り、保護と活用の観点から、地域住民の生活や来
訪者の活動などとの調和エムゾネを図る。(2)文化財及び周辺の整備
富士山の文化の特徴や様々な文化財の価値について、年齢国籍を問
わず分かりやすい資料の作成や案内板等の整備を検討する。また、
訪問者への対応や周辺環境の保全に配慮した整備計画の検討を進め
る。計画は以下エムゾネのとおりである。ア富士山山体及び登山道A(
A1〜A9共通)・誘導看板の設置・登山道及び
208: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:30 ID:R+otnx5v0(158/265) AAS
体制が実施する取組の検討を早急に進め、検討を重ねて実施して
いく。また、自生種の植樹・植栽を推進することにより、あわせ
エムゾネて水源涵養を図る。(3)景観の保全富士山の美しい景観
を守るため、県や関係市町などが連携し景観計画を基本として、
景観を保全するための体制整備や、体制が実施する取組の検討を
早急に進め検討を重ねて実施していく。(4)登山環境の整備登
山エムゾネ者の安全に配慮するとともに、登山マナーの向上に努め
るなど、適切な登山環境の整備を推進する。また、マイカー規制
の拡大について研究を進める。−113−第6章経過観察の実施
1顕著な普遍的な価値に負の影響を与える要因(1)開発の圧力
省18
209: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)14:31 ID:R+otnx5v0(159/265) AAS
整備・破損した石造物の修復・土砂崩落防止柵の整備イ信仰B1〜
B15共通−120−−121−・継続的な文化財調査・社殿を始
めとすエムゾネる建造物や境内地の修復および保存・解説板、案内板等
の設置・良好な景観の維持・永続的に行われている習俗の継承、保
存ウ眺望C三保松原・継続的な植生及び海浜の調査・解説板、案内
板等の設置・良好な景観の維持・永続的に行われている習俗の継エムソ
゙ネ承、保存・病害虫の駆除−122−第8章保存管理体制の整備と
運営1保存管理体制の整備と役割分担構成資産及び緩衝地帯の確実
な保存管理のためには、関係する行政機関、所有者、地域住民、市
民団体などが相互に意思を疎通し連携を図る組織や、運エムゾネ営体制
省18
210: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:36 ID:R+otnx5v0(160/265) AAS
した大規模開発を含む緩衝地帯内で行われる一定規模以上の開発
行為については、「富士山世界遺産両県協議会」へ報告がなされ
、必要に応じてエムゾネ助言等がなされる。現時点で、緩衝地帯内
に存在するゴルフ場・スキー場については改築の際などにより景
観に配慮した形態にすることを個別に求めていく。また、各市町
村の景観計画の下に、各市町村は景観阻害要因の排除に努めるこ
ととしているほかエムゾネ、世界遺産暫定一覧表に記載され、世界
遺産一覧表への記載の可能性のある文化資産に相応しい周辺市街
地を創出するために適切な景観の保全・改善の施策を実施するこ
ととしている。なお、次に掲げる開発計画等の立案に当たっては
省18
211: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)14:37 ID:R+otnx5v0(161/265) AAS
さらに、独立行政法人国立文化財機構(201年度より国内の大学
の研究者及エムゾネびイコモス会員を含む富士山世界遺産両県協議会の
助言者及び両県協議会も含まれる)の助言・指導に基づいて行われ
ている保存・管理技術は、高い水準を維持している。重要文化財、
史跡、特別名勝又は名勝、特別天然記念物又は天然記念物を維持す
るエムゾネための措置として簡単な修理又は復旧を行う場合は、事前の
届出に基づき、文化庁が適切な技術的指導を行っているため、管理
技術の水準はきわめて高く保たれている。文化庁及び環境省におい
ては、山梨県、静岡県及び関係市町村との緊密な情報交換をエムゾネ基
に、資産の保存管理全般に関して行政的な助言を行うとともに、必
省18
212: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:44 ID:R+otnx5v0(162/265) AAS
響(建造物等の腐食)・温暖化による影響(植生への影響)自然
災害による影響・大雨による影響(遺跡、建造物のき損)・噴火
(遺跡、建造物のき損)・虫害エムゾネ、樹木の成長等による影響
(遺跡、景観のき損)観光圧力による影響・観光客増加による影
響(遺跡、建造物のき損、周辺環境の変化)開発圧力による影響
・周辺地域の大規模開発による影響(埋蔵部下材の消失、景観阻
害要因の設置)・住民の多様な意エムゾネ識に
213(1): (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)14:45 ID:R+otnx5v0(163/265) AAS
理解することがエムゾネ重要であることから、地域住民をはじめ、来訪
者への広報や啓発活動を推進する。(4)(仮称)富士山世界遺産
両県協議会包括的保存管理計画に定めた上記の基本方針に基づき、
静岡県・山梨県と関係市町村は、広範囲にわたる富士山の構成資産
及び緩エムゾネ衝地帯を包括的保存管理計画に基づき統一的に管理する
ため「富士山世界遺産両県協議会」(以下「両県協議会」という。
)(図「富士山」に係る保存管理の組織体制図)及びその支部組織
である「静岡県世界遺産協議会」・「山梨県世界遺産協議会」(エムソ
゙ネ以下両者をまとめて「各県協議会」という。)を設置し、各構成
資産を成す重要文化財、史跡、特別名勝又は名勝、特別天然記念物
省18
214: (ワッチョイ 560c-CMKN) 2018/01/26(金)14:52 ID:R+otnx5v0(164/265) AAS
ない町並みデザイン)資産の視覚的結び付きに関して・視点場に
おける景観を阻害する要因の数・規制(景観条例等)に適合しな
い要因の数資産の関連性に関して・知識の提供、普及状況(整備
の進捗、ガイダンス施設、研究報告エムゾネ、発掘調査、パンフレ
ット、HPなどによる各種情報提供、国内外専門家による現地確
認、各種研修会、セミナー等の開催)・観光客数の動向(入込数
、便益施設と収容能力など)個別資産の保護に関して・酸性雨の
状況(PHなど)・水系の状況(水質エムゾネ、水量、生物など)
・植生の状況(樹種とその割合など)・遺構の状況(礎石の位置
など)・現状変更数及び内容(2)環境の圧力資産の価値を著し
省18
215: (ワッチョイ 560c-XqOq) 2018/01/26(金)14:58 ID:R+otnx5v0(165/265) AAS
市の一部・静岡県裾野市・御殿場市・小山町)である。三番目
の地域に関しては将来的に二番目の保護措置に移行する予定で
ある。なお、三保松原などいくつかの資産においエムゾネては、資
産範囲が文化財としての登録範囲よりも狭く設定されているた
め、緩衝地帯の一部は文化財保護法により保護されている。こ
れらの地域では適用する法令等に違いはあるが、緩衝地帯にお
いて行われる建築物・工作物の新築、増築、改築、土地のエムゾネ
形質変更等に係る行為については、許可制や届出制に基づく規
制が定められ、資産の周辺環境の万全な保護措置が講じられて
いる。保全管理区域については、富士山の信仰と緊密に関わる
省18
216: (ワッチョイ 560c-9lb2) 2018/01/26(金)15:00 ID:R+otnx5v0(166/265) AAS
的エムゾネに機能している組織を改変・名称変更・役割変更するもので
あり、その運営に関して問題は生じない。(5)その他地元関係者
の意見を考慮し、将来的な計画を視野に入れた保存管理のあり方に
ついて検討を進める。2地域住民等との連携・協働富士山のエムゾネ顕
著な普遍的価値を適切に保護していくためには、資産の物理的な保
護はもとより、緩衝地帯を含めた総合的な保存管理が求められる。
これらを円滑に実現するためには、資産の周辺に居住する地域住民
と行政との連携が不可欠であることから、地域住民エムゾネとの連携・
協働による各種事業を実施している。−124−表地域住民と行政
との連携による事業主な実施事業事業主体頻度実施年度富士山一斉
省18
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