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217: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:32:20 ID:keSPZLSua 山道脇に、須山口登山道及び須山御胎内を示す標識が設置されてい る。木製と金属製のものがある。運営御殿場口との合流点より上部 については、茶色と緑色の地に白い文字で統一された登山道案内標 識が設置されている。この標識はアフィにおける標識類総合ガイド ライン(仮称)に沿ったデザイン案で統一されている。B5須走浅 間神社・神馬舎楼門の西運営側に神馬舎が建てられている。・神輿 庫恵比寿大黒社の東側には、例大祭で使用される神輿の格納庫が建 てられている。・あずまや祖霊社の北側には、あずま屋が建てられ ている。・神橋(太鼓橋)県道138号線から、川を渡って参道へ と通じる橋が架運営けられている。・説明板・案内板浅間神社の由 緒、天然記念物の樹木の概要等を記した説明板、参拝路を表示した 案内板等が立てられている。・駐車場社務所東側には、参拝者用の 駐車場乗用車6台分が設けられている。・トイレ神輿庫の東側には 、参拝運営者用のトイレが建てられている。・ベンチ−73−浅間 の杜内には、散策する際に休憩するためのベンチが、6基置かれて いる。・社務所・記念資料館参道入口脇に、神社を管理し社務を取 り扱う社務所と、冨士浅間神社や須走地区の歴史的な資料を保管エムソ ゙ネする記念資料館が併設されている。・須走護国神社西南の役から 太平洋戦争に至る間の、須走の戦没者24名が祀られている。B6 河口浅間神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅旧外川家住宅は、 主屋や離座敷などに旧外川家が有する民俗資料等を展示運営し、定 期的に入れ替えながら御師や御師住宅、富士講などに関する理解を 深めるよう活用されている。B9山中湖B10河口湖B11忍野八 海B12船津胎内樹型船津胎内樹型の管理を行う施設として河口湖 フィールドセンターがある。溶岩樹型に関わる運営資料や自然、生 物等の展示施設をもち自然共生室という研究機関も兼ね備え、洞穴 や周辺環境の価値の普及、洞内環境の保護、入洞者の安全確保に寄 与している。B13吉田胎内樹型吉田胎内樹型に関する解説板喚体 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/217
218: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:32:52 ID:keSPZLSua 梨県・富士吉田市教育委員会により設運営置されている。B14人 穴富士講遺跡(人穴浅間神社)・説明板、案内板洞穴の入口に、人 穴の由緒や市指定文化財であることを記した説明板、碑塔群や洞穴 内の危険に対して注意を促す旨の案内板が4本建てられている。B 15白糸ノ滝なしウ眺望C三運営保松原なし?道路とその他人工物 構成資産の土地には、日常生活を営む地域住民が使用する生活道路 や、富士スバルラインやアフィスカイラインなどの観光道路をはじ めてとして、電柱、看板、誘導標識などをはじめとする各種の建築 物及び工作物が存在運営している−74−アアフィ山体及び登山道 Aアフィ・救急搬送・荷物搬送区域救急用・緊急避難道としての役 割を持つ道路等の施設である。搬送には、ブルドーザーが使われる 。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意表示板が設置されている 。A1山頂運営信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道6合目以上で は、登山者の安全確保のため、登山道に沿って鉄杭、ロープ等が設 置されている。A3須山口登山道須山御胎内から幕岩までの登山道 脇に、須山口登山道及び須山御胎内を示す標識が設置されている。 木運営製と金属製のものがある。御殿場口との合流点より上部につ いては、茶色と緑色の地に白い文字で統一された登山道案内標識が 設置されている。この標識はアフィにおける標識類総合ガイドライ ンに沿ったデザインで統一されている。A4須走口登山道登運営山 者の安全確保のため、登山道に沿って鉄杭、ロープ等が設置されて いる。須走口登山道は、茶色地に赤色の帯が入り、白い文字で統一 された登山道案内標識が設置されている。この標識はアフィにおけ る標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一運営されている 。吉田口登山道が合流する八合目より上部は、さらに黄色の帯が加 わる。A5吉田口登山道アフィにおける標識類総合ガイドラインに 沿ったデザインで統一された案内標識等の整備が進められている。 A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A8精運営進湖A9本栖湖襟朝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/218
219: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:33:25 ID:keSPZLSua 側に位置する水力発電用取水口は、(株)日本軽金属蒲原製造所の 工場群に電力を供給する自家用水力発電所の一つ、本栖発電所のも のである。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社指定地の南西部分には、 自動発券機(料金収受機)を設置運営した第1駐車場が整備されて いる。B2山宮浅間神社乗用車3台程を駐車できる駐車場が、県道 から入って境内地を横切る道沿いに設けられている。−75−B3 村山浅間神社境内地西端に、参詣者用の駐車場が整備されてい略傍 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/219
220: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:33:57 ID:keSPZLSua B4須山浅間神社裾野市運営と須山振興会によって、須山口からの 登山道の案内図が設置されている。B5須走浅間神社社務所東側に は、参拝者用の駐車場乗用車6台分が設けられている。B6河口浅 間神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅国道139号に面した敷 地入口には、御運営師住宅(旧外川家住宅、小佐野家住宅)の内容 を示す解説板が設置されている。B9山中湖B10河口湖B11忍 野八海B12船津胎内樹型河口湖フィールドセンターの開設に伴い 整備されたトレイル(遊歩道)が設けられている。遊歩道には石造 物の分運営布が確認でき、自然散策路としての要素以外に歴史散策 路的要素も兼ね備えている。B13吉田胎内樹型・参詣道吉田口登 山道の「中ノ茶屋」から、吉田胎内本穴に向かうものである。古く から富士講の信者等に利用され、「甲斐国誌」には「胎内道」とエムソ ゙ネして記述されている。B14人穴富士講遺跡(人穴浅間神社)2 本の道跡と思われる石列が参道跡の上り口、石垣の西側に位置する 。建物跡と洞穴や碑塔群などを結ぶ機能を有していたと考えられる 。B15白糸ノ滝市道・私道等の道路、階段、曽我橋、運営滝見橋 等がある。また、それらの付属施設がある。危険を伴う区域には、 護岸や落石防護ネットが整備され、また、立入禁止の札が立てられ ている。県道沿い及び芝川本流左岸等には駐車場があり、管理小屋 等の付帯施設がある。また、県道沿いの駐車場運営には公衆トイレ がある。ウ眺望C三保松原−76−なし(3)周辺環境を構成する 諸要素?自然的要素構成資産の周辺には、山並み、河川をはじめと する各種自然地形が存在している。また、統一感のある山並み景観 を構成している天然林及び施業林から運営なる森林が存在している 。アアフィ山体及び登山道Aアフィ・宝永火口静岡県側からの富士 山の景観を特色付ける噴火口で山頂信仰遺跡の南東側にある。宝永 4年(1707)に発生したテフラの爆発的噴火により、白い灰の デイサイト質軽石・黒曜石(運営烏石)・凝灰石など新第三紀人戯 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/220
221: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:34:30 ID:keSPZLSua 盤岩類、斑レイ岩、黒い玄武岩質スコリアなどを降らせた。記録に よれば約100?離れた江戸にまで火山灰が到達したが、溶岩の流 下はなかった。活火山であり、今後も噴火活動の可能性がある。・ アフィ特定地理等保運営護林8合目から標高約2,400m付近に かけて展開する約927haの保護林である。アフィの国有林にお いては第3次国有林野施業実施計画、自然環境の維持、動植物の保 護が図られ、あわせて遺伝資源の保存を図ることを目的として設定 されている運営。アフィ独特の地形・地質を持つ区域の植生として 貴重な区域である。・富士箱根伊豆国立公園アフィ管理計画区自然 公園法の特別保護地区あたる概ね5合目以上の火山高原を主体とし た山頂部までの区域である。アフィの火山景観の核心部を呈する区 域運営であり、アフィの秀麗な山容、植物の遷移過程等が保全の対 象となっている。A1山頂信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道・ 鳥類相アフィ域で観察された鳥類は約160種である。固有種は存 在しない。・陸生哺乳類アフィの山域には、6目14科35運営種 程の陸生哺乳類が生息する。その中には、特別天然記念物に指定さ れているニホンカモシカや天然記念物に指定されているヤマネが含 まれる。また、ツキノワグマも生息するが、落葉広葉樹林が少なく 、生息できる環境が限られ、生息数は少ない。A3運営須山口登山 道・幕岩登山道の東側50m、標高1,650m付近にあり、新富 士火山の中期溶岩の切り立った岩壁で、比高は15mを超える。岩 肌には樹木が生い茂り、崖の下には直径1〜2cmのスコリアが一 面に堆積している。その存在は宝永噴火前運営の古絵図にも記録さ れている。古絵図には「まこ岩」「孫岩」の名で記述されることも ある。役行者が7世紀後半に伊豆に流された折、この地で修行した という言い伝えが残っている−77−(日本霊異記)。登山道から 幕岩の直下に降りる道がある。・運営側火山登山道沿いには宝永山 (標高2,698m)、二ツ塚(標高1,926m、1,80個満 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/221
222: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:35:04 ID:keSPZLSua )、アザミ塚(1,626m)などの側火山が見られる。宝永4年 (1707)の宝永の噴火により須山口旧登山道は崩壊し、その後 、宝永山を東に迂回する運営形で復興した。・鳥類相アフィ域で観 察された鳥類は約160種である。固有種は存在しない。・陸生哺 乳類アフィの山域には、6目14科35種程の陸生哺乳類が生息す る。その中には、特別天然記念物に指定されているニホンカモシカ や天然記念物に運営指定されているヤマネが含まれる。また、ツキ ノワグマも生息するが、落葉広葉樹林が少なく、生息できる環境が 限られ、生息数は少ない。A4須走口登山道・御胎内(溶岩洞穴) 須走口登山道6合目の北側(標高2,630m付近)にある溶岩洞 穴。開運営口部は腰をかがめなければ進めないほど狭いが、内部は 数名が立つことのできる空間が広がっている。・小富士標高1,9 59mの側火山で、須走口登山道5合目からほぼ北に600mほど 離れた場所にある。延暦19年(800)とそれに続く噴火によエムソ ゙ネり形成されたとされている。須走口5合目から高低差の少ない小 富士遊歩道が整備され、気軽に訪れることができる。周辺は針葉樹 林(シラビソ・コメツガ・トウヒ)に覆われているが、頂上部分は スコリアに覆われて樹木がなく、山中湖・箱根など東の運営眺望が 楽しめる。小山町観光協会によるコンクリート製の標識と、大正1 3年(1924)に扶桑教によって建立された祠がある。祠内部に 仏像が三体あったというが、現在は残っていない。・鳥類相アフィ 域で観察された鳥類は約160種である。固有運営種は存在しない 。・陸生哺乳類アフィの山域には、6目14科35種程の陸生哺乳 類が生息する。その中には、特別天然記念物に指定されているニホ ンカモシカや天然記念物に指定されているヤマネが含まれる。また 、ツキノワグマも生息するが、落葉広運営葉樹林が少なく、生息で きる環境が限られ、生息数は少ない。A5吉田口登山道A6北口本 宮冨士浅間神社A7西湖A8精進湖A9本栖湖北側・西側・南握畝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/222
223: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:35:37 ID:keSPZLSua 山は御坂層基盤により構成されている。北側から西側にかけては、 標高1100m〜1300m運営前後の山が連なっている。また南 側には標高1485mの竜ヶ岳が位置している。イ信仰B1アフィ 本宮浅間大社・神田川−78−湧玉池の湧水を水源とする神田川が 、約1,000mを流れ潤井川に注いでいる。かつては禊所より下 流(下池)の部分も運営含めて御手洗川と呼ばれていた。現在、護 岸の一部は、神田川ふれあい広場から下りる親水護岸として整閉籍 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/223
224: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:36:40 ID:keSPZLSua では平場らしき地形を確認したが、平成5年当時の景観と著しく異 なっており、両運営者が同一のものか判断できない。写真建物跡の 写真図建物跡の図面・3号建物跡登山道跡と県道富士宮富士公園線 が交差する地点から約60m南に下りた位置にある。周囲はなだら かな傾斜の天然林で、地面は落葉に覆われている。むき出しになっ た岩石運営には一面に苔がむしている。東西4m弱・南北6m弱の 方形の石列があり、その北東側に小さなくぼみを確認した。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』は、このくぼみを便所跡としてい る。写真建物跡の写真図建物跡の図面・4号建物跡アフィスカイエムソ ゙ネラインと村山登山道が交差する地点から北北東の方角に約600 mの位置にある。登山道の西側には日沢が南北に走っており、北側 と東側には斜面が迫る。周辺は天然林で、下草にスズタケが生い茂 っている。平場は東西約8m、南北は約6mで、南側の運営縁には 一部石組が確認された。南側中央部には石段が確認された。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』はここを「矢立・新小屋」にあた るとしているが、後世まで木の切り出しなどの休憩小屋として使わ れていた可能性をも指摘している。・6号建物運営跡5号建物跡か ら北北東に約450mの位置(標高約1,985m)にある。周囲 は西向きに傾斜するやや急な斜面である。登山道の西側は、日沢に 向けて急激に落ち込んでいる。登山道の東側には、東西約12m、 南北約10mの平場がある。平場の南運営縁には石組が見られ、登 山道を挟んで東西12mにわたって延びている。平場の北側の斜面 にも石組が確認できる。・岩屋不動岩屋不動は、役行者からの伝法 で村山三坊が毎年年番で行っていた札打ちや勤行等を行う富士峯修 行の修行所の1つであった。運営江戸時代の絵図には、高所にある 洞穴と、その脇を流れる滝の情景で描かれ−80−ることが多い。 洞穴内には不動明王が安置されていたという。慶長7年(1602 )に書かれた「アフィ持場之事」に記述があるが、宝永4年(考店 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/224
225: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:37:13 ID:keSPZLSua 07)の宝永噴火で運営堂室が消失したと言われている。また、文 化13年(1816)〜天保5年(1834)に執筆された『修訂 駿河国新風土記』には、岩屋不動に、家のような板葺きの建物があ り、登山者の休憩所であったことが記されているが、嘉永7年(1 854)の運営「アフィ室小屋建立古帳面写」では「堂室無之」と 記載され、この時点では再び堂室が消失していると推測される。そ の後、岩屋不動の所在は不明となっていたが、平成19年に候補地 たりうる洞穴の存在を確認した。不動沢を標高約1,820mの地 点運営まで登りつめ、地上から7mほどの高さの場所にある。洞穴 の内部は、高さ2m、幅6.4m(最奥)、奥行9mを測る。洞穴 内は人が立つことのできる程度の高さがあり、内壁は全体的に赤み がかっている。中央部向かって右側から入口付近に向けて崩運営落 した大岩が多く転がり、入口は半ば塞がれたような状態である。最 奥の向かって左側については人工的に開削された可能性が残る。写 真岩屋不動の写真図岩屋不動の図面A3須山口登山道なしA4須走 口登山道・御室浅間神社跡ふじあざみライン沿いの運営標高1,8 30m付近にある。冨士浅間神社の末社で、かつては中宮小室社と 呼ばれた。女人禁制の時代には、須走口登山道で女性が登山できる のはこの場所までであった。祭神は瓊々杵命と木花開耶姫命である 。昭和54年に古御岳神社に合祀された。運営国土地理院の地形図 に記載があるものの、社殿は昭和50年代に倒壊し、廃屋となって いる。鳥居、灯籠等、神社に関連する工作物はなく、かつては石仏 が多くあったが、現在は1体も残っていない。写真神社跡の写真・ 大日堂(野中神社)冨士浅間神社運営の末社で、富士あざみライン から南側の脇道を入った自衛隊東富士演習場内の標高1050m付 近にある。演習場内のため、許可なく立ち入ることはできない。明 治7年に野中神社と改名されたが、それ以前は大日堂と呼ばれ、水 源地に祀られていること運営から雨乞いの神として地元の信仰卵浦 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/225
226: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:37:46 ID:keSPZLSua めた。元禄3年(1690)の冨士浅間神社の古文書に記述が見ら れ、成立年代は江戸時代前期まで遡る。宝永4年(1707)の噴 火によって被害を受けたが、宝暦14年(1764)に再建された 。祭神は大日要運営命(大日如来)で、建物は本殿・拝殿合わせて 間口二間、奥行き二間三尺、それに四間と二間の籠舎が付いていた とされる。古絵図(小山町史)では、須走口登山道から脇道にそれ た場所に描かれている。江戸時代には、大日堂に立ち寄ってか蓄衰 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/226
227: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:38:19 ID:keSPZLSua 頂を目運営指したとされる。建物は現存しないが、二重の石組みに 囲まれた建物跡に一対の灯篭(江戸時代)と不動明王像が置かれ、 敷地脇には地蔵菩薩像と石碑がある。昭和58年(1979)に石 の祠が建てられ、毎年9月に祭礼が行われている。写真神社跡のエムソ ゙ネ写真・下山道(砂走り)登山道の南側に、下山道(砂走り)があ る。須走口では江戸時代から登山道と下山道が別々に存在していた 。下山道は標高約2,900mの7合目付近で登山道と分岐し、登 山道南側の砂礫地を直線的に降りる。御殿場口(須山口運営)の「 大砂走り」と区別して、「砂走り」と呼ばれる。−81−A5吉田 口登山道北口本宮冨士浅間神社を起点とする登山道で、本8合目で 須走口登山道に合流する。合流地点は古くから「大行合」と呼ばれ た。ここから上は頂上奥宮の神域で、小屋を建運営てることが許さ れなかったことから、登山道最後の小屋場として多くの小屋が建て られていた。写真小屋の写真A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A 8精進湖A9本栖湖・中道往還と関連遺跡中道往還は甲斐と駿河と の交通路のうち、若彦路と河内路の中運営間に発達したので「中道 」と呼ばた。甲府市から国道358号線を経て精進湖赤池交差点よ り国道139号に入り、静岡県の富士宮市・富士市に至る道である 。こうした交通の要地であることから本栖湖周辺には中道往還に関 連する遺跡が複数確認できる運営。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社 ・浅間大社遺跡(埋蔵文化財包蔵地)浅間大社周辺の南北500m ・東西200mの範囲は、縄文時代から近世にかけての複合遺跡と して埋蔵文化財包蔵地となっており、遺構や遺物等が発見されてい る。写真出土遺物の運営写真・大宮城跡浅間神社大宮司の居館とし ての大宮城が、現在の県道富士宮富士公園線の東側に位置していた 。・神田宮第2駐車場から100mほど南にある水田を備えた神社 である。五穀豊穣を祈願して米を作り奉納する「御田植祭」が毎年 7月7日に運営行われる。・大鳥居昭和30年(1955)に採謄 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/227
228: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:38:51 ID:keSPZLSua された大鳥居が、第2駐車場に設置されている。・大灯籠昭和35 年(1960)に奉納された大灯籠2基が、第2駐車場南側入口に 設置されている。B2山宮浅間神社なしB3村山浅間神社なしB4 須運営山浅間神社なしB5須走浅間神社・須走護国神社−82−西 南の役から太平洋戦争に至る期間の、須走地区の戦没者24名が祀 られている。・鎌倉往還指定地南側には、相模から駿河、甲斐への 連絡路であった鎌倉往還が通っていた。中世の幕府所在地鎌運営倉 から放射状に存在した複数のルートの一つで、当時の御家人らが鎌 倉と自領との往還に利用した道である。また、生活必需品を運ぶ商 人や各国々に旅する人も多く、須走地区が、古くから富士北麓地域 と静岡県駿東部を結ぶ交通の要衝として利用されて運営いたことが わかる。写真鎌倉往還の写真B6河口浅間神社B7冨士御室浅間神 社B8御師住宅なしB9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12 船津胎内樹型・社寺等溶岩洞穴等については、洞穴本体あるいは富 士山の関連として信仰の対象と位置づけら運営れたものが多く見ら れ、周辺には社寺等の宗教的施設がみられ、船津胎内樹型に伴う無 戸室浅間神社などの設置形態は、洞穴と一体になって信仰が行われ ている事例である。・信仰的意味を付された地形・空間B13吉田 胎内樹型・参詣道吉田口登山道の運営「中ノ茶屋」から、吉田胎内 本穴に向かうものである。古くから富士講の信者等に利用され、「 甲斐国誌」には「胎内道」として記述されている。B14人穴富士 講遺跡(人穴浅間神社)・中道往還かつて甲斐と駿河を結んだ街道 のひとつである。富士講運営信者は、富士参詣に合わせて人穴参拝 をする習慣があり、アフィ北口の吉田と人穴を結ぶ巡礼道として中 道往還を通っていた。写真中道往還の写真・赤池家跡境内地から南 へ下ったところに、人穴で修行する行者の食事や宿泊の世話、洞穴 や周辺の碑塔の運営建立や管理等を代々行ってきた赤池家の跡地が ある。・石鳥居県道脇の参道への入口に石鳥居が建てられてい頬諸 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/228
229: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:39:59 ID:keSPZLSua m下った地点であるが、道路沿いには特別な表示等はない。また、 この道路は運営アフィスカイライン、富士宮口登山道を経て6合目 から旧村山口登山道と合流し、アフィ山頂まで続いている。・宝永 遊歩道富士宮口新5合目駐車場の東端から宝永第二火口の西縁まで ほぼ等高線に沿って東西に通じる遊歩道で、旧村山口登山道と11 号運営建物付近で交差する。写真遊歩道の写真−84−・駐車場・ 附属施設450台収容の駐車場が5合目に設置されている。付転勝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/229
230: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:40:31 ID:keSPZLSua 設として、レストハウス、宿舎、トイレ、バス乗車券販売所、登山 シーズンの夏季のみ在番の交番がある。工作物としての広告運営物 、広告旗、バス停留所などがある。・林道アフィ麓には多くの林道 があり、そのうち、大渕林道・吉原林道が、旧村山口登山道と交差 する。A3須山口登山道・山小屋登山道沿いに、山小屋が建てられ ている。標高の高い地点から順に、赤岩八合館(7運営合9勺)、 砂走館(7合5勺)、わらじ館(7合4勺)、日ノ出館(7合目) 、(※休館:見晴館(8合目)6合目小屋)がある。山小屋周辺に はトイレ、自動販売機、ベンチ、椅子等が設置されている。・避難 小屋登山道沿いの2箇所(7合8勺、2合運営8勺)に、気象庁の 避難小屋が建てられている。アフィ頂測候所に勤務する職員用の施 設であったが、測候所廃止に伴い現在は使用されていない。・救急 搬送・荷物搬送区域登山道の南西側に、救急用・緊急用避難道とし ての役割を持つ道路等の施設が設運営けられている。搬送にはブル ドーザーが使われる。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意看板 等が設置されている。・下山道(大砂走)登山道の南西側に、下山 道(大砂走り)がある。標高約3,000mの日の出館(7合目) 付近で登山道と分岐する運営。宝永山脇のスコリアで覆われた斜面 を一気に下り、御殿場口新5合目(標高1,450m付近)に至る 。写真下山道の写真・御殿場口登山道明治5年(1872)に女性 の富士登山が許可された後、手軽に登れる登山道をめざし、御殿場 在住の伴野佐吉運営らが中心となって明治16年(1883)に完 成した。同地の浅間神社から滝ヶ原、馬返、太郎坊を経て、須山口 登山道2合8勺に接続する経路であった。明治22年、東海道線( 現JR御殿場線)が開通し御殿場駅が設置されたことにより、登山 道が富運営士山東表口新道本社浅間神社を通る現在の経路に変更さ れた。御殿場口登山道は須山口よりも距離が短い上に道も良く、関 東方面からの登山客の多くが同登山道を利用し、須山口登山道約孝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/230
231: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:41:06 ID:keSPZLSua の契機となった。現在は、須山口登山道と接続する2合8勺からエムソ ゙ネ頂上までの部分も、御殿場口登山道と呼ばれている。写真御殿場 口登山道の写真・須山口登山歩道須山浅間神社を起点とし、弁当場 、水ヶ塚水源地、水ヶ塚駐車場、御殿庭を通り、宝永火口の西側火 口壁を抜けて富士宮口登山道六合目に通じる登山道であ運営る。平 成9年にアフィ須山口登山歩道保存会が中心となって復興した。道 筋の一部は裾野市と御殿場市の市境に沿っている。宝永噴火後から 明治時代までの須山口登山道とはルートが異なるため、区別する意 味で須山口登山歩道と呼ばれる。・須山口下山運営歩道須山口2合 8勺から二ツ塚の西側を下り、四辻分岐、幕岩上部、須山御胎内上 部を通り、水ヶ塚駐車場に至る道で、平成11年にアフィ須山口登 山歩道保存会が中心となって復興した。道筋の一部(幕岩上部〜須 山御胎内上部)は宝永噴火後〜明治時運営代の須山口登山道と一致 する。−85−写真須山口登山歩道の写真A4須走口登山道・山小 屋とその関連施設登山道沿いに、山小屋が建てられている。上から 順に、御来光館(8合5勺)、胸突江戸屋(本8合目)、江戸屋( 8合目)、見晴館(本7合目運営)、大陽館(7合目)、瀬戸館( 本6合目)、長田山荘(6合目)、東アフィ荘(5合目)、菊屋( 5合目)、吉野屋(砂払い5合目)がある。山小屋周辺にはトイレ 、自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置されている。山小屋周辺 にはバイオトイレ、運営自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置さ れている。・避難小屋下山道からブルドーザー道に入った2,12 0m付近に地元山岳会による避難小屋が設けられている。・救急搬 送・荷物搬送区域登山道とほぼ並行して、救急用・緊急用避難道と しての役割運営を持つ道路等の施設が設けられている。昭和40年 (1965)の開通で、搬送にはブルドーザーが使われる。歩道と の交差部には、進入禁止柵・注意看板等が設置されている。須走口 登山道は、特に吉田口登山道と合流する8合目から上部の混雑聖屋 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/231
232: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:41:38 ID:keSPZLSua し運営いため、頂上部から8合目までのブルドーザー道が下山道と して利用されている。写真ブルドーザー道の写真・駐車場・附属施 設200台収容の駐車場が5合目に設けられている。付属施設とし て、登山シーズンの夏季のみ在番の交番と観光案内所、小山運営町 により設置・管理されている公衆トイレがある。写真駐車場(交番 ・観光案内所)の写真A5吉田口登山道A6北口本宮冨士浅間神社 A7西湖A8精進湖A9本栖湖・建築物及び工作物本栖地区集落の 人口は156人(2008年4月1日現在)国道1運営39号線と 300号線が分岐する本栖交差点周辺を中心に集落が形成されてい る。その他湖畔にキャンプ場などの観光施設及び管理施設が存在す る。自然公園法第2種特別地域に指定されていることから、建築物 等の高さ規制を受けているので、景観上良運営好な状況が保たれて いる。湖南東側にある本栖青少年スポーツセンターやキャンプ場な どの管理施設等も同様である。その他の工作物として、電柱やアン テナなどが存在する。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社・駐車場神田 川ふれあい広場の南側には第2駐運営車場が整備されている。南北 に仕切られ、北側が普通車用、南側がバス専用となっている。トイ レも併設されている。・宮町交番−86−第2駐車場バス専用入口 の東側に宮町交番が建てられている。・売店協同組合アフィ特産品 振興会」が、第2駐車場運営内に、富士宮の特産品を取り扱う販売 所「ここずらよ」を設置し営業している。・アフィせせらぎ広場第 2駐車場から200mほど南にアフィせせらぎ広場がある。入口に は大鳥居が建てられており、神田川に沿って散策できる遊歩道をは じめ、トイレ、運営無料駐車場などの施設が整備されている。写真 広場の写真・道路神田川東側には、浅間大社前交差点を起点とし神 田川に沿って北へ向かう県道180号富士宮富士公園線が通ってい る。この道路はアフィスカイライン、富士宮口登山道を経てアフィ 山頂ま運営で続いている。また、湧玉橋から約130m北上す辞享 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/232
233: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:42:10 ID:keSPZLSua 間が、山宮御神幸の経路である「御神幸道」と重複している。第2 駐車場南側には、県道76号富士富士宮由比線が東西に伸びている 。この道路はかつて「甲州街道(中道往還)」と呼ばれ、駿河とエムソ ゙ネ甲斐を結ぶ主要街道であった。B2山宮浅間神社・御神幸道御神 幸道は、祭儀「山宮御神幸」で浅間大社と山宮浅間神社を往来した 道である。石鳥居から南方向へと伸びていたが、区画整理や道の付 け替えのため当時の道はところどころ途絶え、正確にた運営ど曽砲 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/233
234: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:42:44 ID:keSPZLSua はできない。・御神幸道標石御神幸道沿いに、一丁(約109m) 毎に標石が建てられていた。現在ではそのほとんどが失われたが、 山宮浅間神社周辺には四十七丁目石、四十九丁目石が残っている。 写真道標石の写真・東山宮二区区民館山宮二区運営の住民が、会合 等で利用する区民館が建てられている。・県道180号富士宮富士 公園線山宮浅間神社東南側には、浅間大社前交差点を起点とし、富 士山山頂が終点の「県道180号富士宮富士公園線」が通っている 。B3村山浅間神社・宿坊跡(大鏡坊運営、池西坊、辻之坊)江戸 時代には、村山三坊のうち「辻之坊」は東屋敷跡が現在の児童公園 付近に、西屋敷跡が北西に300m離れた酪農用牛舎付近に、「大 鏡坊」は辻之坊東屋敷のさらに西側に、「池西坊」は現在の児童公 園の南側にあったとされる。運営児童公園から西へ道沿いに宿坊跡 のものとされる石垣が残り、大鏡坊の入口跡と考えられる痕跡を見 ることができる。写真宿坊跡の写真・見付跡(東見付、西見付)集 落の出入り口となる東西のはずれに「東見付」「西見付」と呼ばれ る、村山に入る不審運営者を取り締まる関所があった。−87−西 見付跡は村山浅間神社門前から西へ約550m、東見付跡は神社門 前より南に約200mのところにある。B4須山浅間神社・浅間橋 朱塗りの欄干を持つ橋が境内地の南側に架けられている。B5冨士 浅間神社・運営駐車場(トイレ)境内地の南西側、裏参道を出たと ころに、参拝者用の駐車場が設けられている。また駐車場東端には 、トイレも建てられている。・国道138号線及び県道150号線 足柄停車場富士公園線境内地の西側には、国道138号線が、また 東運営側には県道150号線足柄停車場富士公園線が通っている。 県道の終点はアフィ頂となっている。B6河口浅間神社B7冨士御 室浅間神社B8御師住宅来訪者のための駐車場として、また緊急時 や災害時の緊急車両の配置ができるよう駐車場敷地が整備さ運営れ ている。B9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12船津胎晶企 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/234
235: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:43:18 ID:keSPZLSua 型・産業関連施設・その他の人工物B13吉田胎内樹型富士スバル ライン料金所付近から、吉田胎内本穴方面に向かう、林業施業のた めの物資搬出路がある。B14人穴富士講遺跡(人運営穴浅間神社 )・県道75号清水富士宮線指定地に隣接する西側に、県道75号 線清水富士宮線が通っている。B15白糸ノ滝なしウ眺望C三保松 原なし2保存管理計画の基本方針−88−山梨県・静岡県に分布す る構成資産について、将来にわたり確実に運営保存管理していくた めに、各構成資産の保存管理計画の調整事項や、資産全体として考 慮すべき周辺環境保全のあり方など、保存管理の目標を踏まえ、保 存管理計画の基本方針を以下の5項目とする。(1)構成資産の適 切な保存管理各構成資産が、現在運営も人々と関わり続けている点 や、構成資産総体が、生きた文化的伝統の物証であり、人間と自然 との良好で継続的な関係を示す景観の傑出した類型であることに十 分配慮し、山梨県・静岡県に分布する具体的な構成要素の規模・性 質・立地条件等に応じて運営、以下の視点により適切な保存管理を おこなう。?各構成要素の歴史的・文化的価値の継承と自然的要素 の維持?構成資産により形成される文化的景観の保全?地域住民の 生活、生業への配慮?登山客、観光客等の来訪者への配慮?防災面 における安全確運営保への配慮(2)緩衝地帯等の適切な保存管理 構成資産保護のための適切な範囲の緩衝地帯等(保全管理区域)を 定めるとともに、その保全の方策を講ずる。緩衝地帯等(保全管理 区域)に存在する諸要素の規模・性質・立地条件などを把握し保存 管理の運営基礎とする。(3)経過観察の実施顕著な普遍的価値に 対して与える負の影響の可能性について、様々な角度から検討を行 い、その原因となる可能性のある諸要素について確実に把握すると ともに、それらに対する監視及び適切な対応を行う。(4)整備エムソ ゙ネ・公開・活用推進資産の顕著な普遍的価値を確実に保存するとと もに、総合的な理解を深めることができるよう、適切な整備・材撃 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/235
236: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:43:50 ID:keSPZLSua ・活用の施策を推進する。?多様な構成資産からなるアフィ総体と しての価値の理解が深められるように、山梨県・静岡県運営の関係 市町村が一体となった適切な整備活用をおこなう。aアフィの価値 の持続的な利用b適切な公開範囲の設定?都市計画、観光計画、防 災計画等との調整を図り、資産の価値の保存と来訪者の安全に配慮 した施策を推進する。?適切な整備活用を推進運営する。(5)保 存管理体制の整備と運営確実な保存管理を推進するために、各々の 構成資産を管理する山梨県・静岡県や関係市町村、所有者や環境省 、林野庁、国道交通省などの関係諸機関を中心として組織体制を整 備する。その際には、地域住民が資産運営の資産の適切な保存管理 と整備活用の施策に積極的に参加できるよう配慮するとともに、関 係諸機関との連携を強化し保存管理の運営に関する方法・体制の整 備を図る。−89−第4章構成資産の保存管理1現状の把握(1) アフィ山体及び登山道A富士運営山登録範囲における自然的環境に ついては、おおむね良好な状態である。資産範囲の上部は文化財保 護法(特別名勝)及び自然公園法(特別保護地区及び第1種〜2種 特別地域)により厳密に保全され、下部(標高1600〜2000 m以下、特別名勝範運営囲外)は自然公園法(特別保護地区、第1 〜3種特別地域、普通地域)及び森林法(保安林)、山梨県及び静 岡県有林管理計画により重層的に保護されているため、資産に影響 を及ぼす行為は基本的に発生しない。ただし、山体西側には山頂部 付近から標運営高2200m付近までを源頭部とする土砂崩れが約 1000年前より継続して発生し、これは「大沢崩れ」と呼称され ている。この土砂崩れのため山体西側の一部でかつての信仰に関わ る道である「御中道」の通行等が禁止されている区域がある。山頂 部運営付近では登山者に起因する廃棄物・し尿が発生するが、山小 屋組合などによりバイオトイレが設置され、適切に管理・除去され ている。一部過去の廃棄物が堆積している箇所があるが、将来位寿 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/236
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