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224: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:36:40 ID:keSPZLSua では平場らしき地形を確認したが、平成5年当時の景観と著しく異 なっており、両運営者が同一のものか判断できない。写真建物跡の 写真図建物跡の図面・3号建物跡登山道跡と県道富士宮富士公園線 が交差する地点から約60m南に下りた位置にある。周囲はなだら かな傾斜の天然林で、地面は落葉に覆われている。むき出しになっ た岩石運営には一面に苔がむしている。東西4m弱・南北6m弱の 方形の石列があり、その北東側に小さなくぼみを確認した。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』は、このくぼみを便所跡としてい る。写真建物跡の写真図建物跡の図面・4号建物跡アフィスカイエムソ ゙ネラインと村山登山道が交差する地点から北北東の方角に約600 mの位置にある。登山道の西側には日沢が南北に走っており、北側 と東側には斜面が迫る。周辺は天然林で、下草にスズタケが生い茂 っている。平場は東西約8m、南北は約6mで、南側の運営縁には 一部石組が確認された。南側中央部には石段が確認された。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』はここを「矢立・新小屋」にあた るとしているが、後世まで木の切り出しなどの休憩小屋として使わ れていた可能性をも指摘している。・6号建物運営跡5号建物跡か ら北北東に約450mの位置(標高約1,985m)にある。周囲 は西向きに傾斜するやや急な斜面である。登山道の西側は、日沢に 向けて急激に落ち込んでいる。登山道の東側には、東西約12m、 南北約10mの平場がある。平場の南運営縁には石組が見られ、登 山道を挟んで東西12mにわたって延びている。平場の北側の斜面 にも石組が確認できる。・岩屋不動岩屋不動は、役行者からの伝法 で村山三坊が毎年年番で行っていた札打ちや勤行等を行う富士峯修 行の修行所の1つであった。運営江戸時代の絵図には、高所にある 洞穴と、その脇を流れる滝の情景で描かれ−80−ることが多い。 洞穴内には不動明王が安置されていたという。慶長7年(1602 )に書かれた「アフィ持場之事」に記述があるが、宝永4年(考店 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/224
225: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:37:13 ID:keSPZLSua 07)の宝永噴火で運営堂室が消失したと言われている。また、文 化13年(1816)〜天保5年(1834)に執筆された『修訂 駿河国新風土記』には、岩屋不動に、家のような板葺きの建物があ り、登山者の休憩所であったことが記されているが、嘉永7年(1 854)の運営「アフィ室小屋建立古帳面写」では「堂室無之」と 記載され、この時点では再び堂室が消失していると推測される。そ の後、岩屋不動の所在は不明となっていたが、平成19年に候補地 たりうる洞穴の存在を確認した。不動沢を標高約1,820mの地 点運営まで登りつめ、地上から7mほどの高さの場所にある。洞穴 の内部は、高さ2m、幅6.4m(最奥)、奥行9mを測る。洞穴 内は人が立つことのできる程度の高さがあり、内壁は全体的に赤み がかっている。中央部向かって右側から入口付近に向けて崩運営落 した大岩が多く転がり、入口は半ば塞がれたような状態である。最 奥の向かって左側については人工的に開削された可能性が残る。写 真岩屋不動の写真図岩屋不動の図面A3須山口登山道なしA4須走 口登山道・御室浅間神社跡ふじあざみライン沿いの運営標高1,8 30m付近にある。冨士浅間神社の末社で、かつては中宮小室社と 呼ばれた。女人禁制の時代には、須走口登山道で女性が登山できる のはこの場所までであった。祭神は瓊々杵命と木花開耶姫命である 。昭和54年に古御岳神社に合祀された。運営国土地理院の地形図 に記載があるものの、社殿は昭和50年代に倒壊し、廃屋となって いる。鳥居、灯籠等、神社に関連する工作物はなく、かつては石仏 が多くあったが、現在は1体も残っていない。写真神社跡の写真・ 大日堂(野中神社)冨士浅間神社運営の末社で、富士あざみライン から南側の脇道を入った自衛隊東富士演習場内の標高1050m付 近にある。演習場内のため、許可なく立ち入ることはできない。明 治7年に野中神社と改名されたが、それ以前は大日堂と呼ばれ、水 源地に祀られていること運営から雨乞いの神として地元の信仰卵浦 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/225
226: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:37:46 ID:keSPZLSua めた。元禄3年(1690)の冨士浅間神社の古文書に記述が見ら れ、成立年代は江戸時代前期まで遡る。宝永4年(1707)の噴 火によって被害を受けたが、宝暦14年(1764)に再建された 。祭神は大日要運営命(大日如来)で、建物は本殿・拝殿合わせて 間口二間、奥行き二間三尺、それに四間と二間の籠舎が付いていた とされる。古絵図(小山町史)では、須走口登山道から脇道にそれ た場所に描かれている。江戸時代には、大日堂に立ち寄ってか蓄衰 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/226
227: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:38:19 ID:keSPZLSua 頂を目運営指したとされる。建物は現存しないが、二重の石組みに 囲まれた建物跡に一対の灯篭(江戸時代)と不動明王像が置かれ、 敷地脇には地蔵菩薩像と石碑がある。昭和58年(1979)に石 の祠が建てられ、毎年9月に祭礼が行われている。写真神社跡のエムソ ゙ネ写真・下山道(砂走り)登山道の南側に、下山道(砂走り)があ る。須走口では江戸時代から登山道と下山道が別々に存在していた 。下山道は標高約2,900mの7合目付近で登山道と分岐し、登 山道南側の砂礫地を直線的に降りる。御殿場口(須山口運営)の「 大砂走り」と区別して、「砂走り」と呼ばれる。−81−A5吉田 口登山道北口本宮冨士浅間神社を起点とする登山道で、本8合目で 須走口登山道に合流する。合流地点は古くから「大行合」と呼ばれ た。ここから上は頂上奥宮の神域で、小屋を建運営てることが許さ れなかったことから、登山道最後の小屋場として多くの小屋が建て られていた。写真小屋の写真A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A 8精進湖A9本栖湖・中道往還と関連遺跡中道往還は甲斐と駿河と の交通路のうち、若彦路と河内路の中運営間に発達したので「中道 」と呼ばた。甲府市から国道358号線を経て精進湖赤池交差点よ り国道139号に入り、静岡県の富士宮市・富士市に至る道である 。こうした交通の要地であることから本栖湖周辺には中道往還に関 連する遺跡が複数確認できる運営。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社 ・浅間大社遺跡(埋蔵文化財包蔵地)浅間大社周辺の南北500m ・東西200mの範囲は、縄文時代から近世にかけての複合遺跡と して埋蔵文化財包蔵地となっており、遺構や遺物等が発見されてい る。写真出土遺物の運営写真・大宮城跡浅間神社大宮司の居館とし ての大宮城が、現在の県道富士宮富士公園線の東側に位置していた 。・神田宮第2駐車場から100mほど南にある水田を備えた神社 である。五穀豊穣を祈願して米を作り奉納する「御田植祭」が毎年 7月7日に運営行われる。・大鳥居昭和30年(1955)に採謄 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/227
228: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:38:51 ID:keSPZLSua された大鳥居が、第2駐車場に設置されている。・大灯籠昭和35 年(1960)に奉納された大灯籠2基が、第2駐車場南側入口に 設置されている。B2山宮浅間神社なしB3村山浅間神社なしB4 須運営山浅間神社なしB5須走浅間神社・須走護国神社−82−西 南の役から太平洋戦争に至る期間の、須走地区の戦没者24名が祀 られている。・鎌倉往還指定地南側には、相模から駿河、甲斐への 連絡路であった鎌倉往還が通っていた。中世の幕府所在地鎌運営倉 から放射状に存在した複数のルートの一つで、当時の御家人らが鎌 倉と自領との往還に利用した道である。また、生活必需品を運ぶ商 人や各国々に旅する人も多く、須走地区が、古くから富士北麓地域 と静岡県駿東部を結ぶ交通の要衝として利用されて運営いたことが わかる。写真鎌倉往還の写真B6河口浅間神社B7冨士御室浅間神 社B8御師住宅なしB9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12 船津胎内樹型・社寺等溶岩洞穴等については、洞穴本体あるいは富 士山の関連として信仰の対象と位置づけら運営れたものが多く見ら れ、周辺には社寺等の宗教的施設がみられ、船津胎内樹型に伴う無 戸室浅間神社などの設置形態は、洞穴と一体になって信仰が行われ ている事例である。・信仰的意味を付された地形・空間B13吉田 胎内樹型・参詣道吉田口登山道の運営「中ノ茶屋」から、吉田胎内 本穴に向かうものである。古くから富士講の信者等に利用され、「 甲斐国誌」には「胎内道」として記述されている。B14人穴富士 講遺跡(人穴浅間神社)・中道往還かつて甲斐と駿河を結んだ街道 のひとつである。富士講運営信者は、富士参詣に合わせて人穴参拝 をする習慣があり、アフィ北口の吉田と人穴を結ぶ巡礼道として中 道往還を通っていた。写真中道往還の写真・赤池家跡境内地から南 へ下ったところに、人穴で修行する行者の食事や宿泊の世話、洞穴 や周辺の碑塔の運営建立や管理等を代々行ってきた赤池家の跡地が ある。・石鳥居県道脇の参道への入口に石鳥居が建てられてい頬諸 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/228
229: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:39:59 ID:keSPZLSua m下った地点であるが、道路沿いには特別な表示等はない。また、 この道路は運営アフィスカイライン、富士宮口登山道を経て6合目 から旧村山口登山道と合流し、アフィ山頂まで続いている。・宝永 遊歩道富士宮口新5合目駐車場の東端から宝永第二火口の西縁まで ほぼ等高線に沿って東西に通じる遊歩道で、旧村山口登山道と11 号運営建物付近で交差する。写真遊歩道の写真−84−・駐車場・ 附属施設450台収容の駐車場が5合目に設置されている。付転勝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/229
230: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:40:31 ID:keSPZLSua 設として、レストハウス、宿舎、トイレ、バス乗車券販売所、登山 シーズンの夏季のみ在番の交番がある。工作物としての広告運営物 、広告旗、バス停留所などがある。・林道アフィ麓には多くの林道 があり、そのうち、大渕林道・吉原林道が、旧村山口登山道と交差 する。A3須山口登山道・山小屋登山道沿いに、山小屋が建てられ ている。標高の高い地点から順に、赤岩八合館(7運営合9勺)、 砂走館(7合5勺)、わらじ館(7合4勺)、日ノ出館(7合目) 、(※休館:見晴館(8合目)6合目小屋)がある。山小屋周辺に はトイレ、自動販売機、ベンチ、椅子等が設置されている。・避難 小屋登山道沿いの2箇所(7合8勺、2合運営8勺)に、気象庁の 避難小屋が建てられている。アフィ頂測候所に勤務する職員用の施 設であったが、測候所廃止に伴い現在は使用されていない。・救急 搬送・荷物搬送区域登山道の南西側に、救急用・緊急用避難道とし ての役割を持つ道路等の施設が設運営けられている。搬送にはブル ドーザーが使われる。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意看板 等が設置されている。・下山道(大砂走)登山道の南西側に、下山 道(大砂走り)がある。標高約3,000mの日の出館(7合目) 付近で登山道と分岐する運営。宝永山脇のスコリアで覆われた斜面 を一気に下り、御殿場口新5合目(標高1,450m付近)に至る 。写真下山道の写真・御殿場口登山道明治5年(1872)に女性 の富士登山が許可された後、手軽に登れる登山道をめざし、御殿場 在住の伴野佐吉運営らが中心となって明治16年(1883)に完 成した。同地の浅間神社から滝ヶ原、馬返、太郎坊を経て、須山口 登山道2合8勺に接続する経路であった。明治22年、東海道線( 現JR御殿場線)が開通し御殿場駅が設置されたことにより、登山 道が富運営士山東表口新道本社浅間神社を通る現在の経路に変更さ れた。御殿場口登山道は須山口よりも距離が短い上に道も良く、関 東方面からの登山客の多くが同登山道を利用し、須山口登山道約孝 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/230
231: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:41:06 ID:keSPZLSua の契機となった。現在は、須山口登山道と接続する2合8勺からエムソ ゙ネ頂上までの部分も、御殿場口登山道と呼ばれている。写真御殿場 口登山道の写真・須山口登山歩道須山浅間神社を起点とし、弁当場 、水ヶ塚水源地、水ヶ塚駐車場、御殿庭を通り、宝永火口の西側火 口壁を抜けて富士宮口登山道六合目に通じる登山道であ運営る。平 成9年にアフィ須山口登山歩道保存会が中心となって復興した。道 筋の一部は裾野市と御殿場市の市境に沿っている。宝永噴火後から 明治時代までの須山口登山道とはルートが異なるため、区別する意 味で須山口登山歩道と呼ばれる。・須山口下山運営歩道須山口2合 8勺から二ツ塚の西側を下り、四辻分岐、幕岩上部、須山御胎内上 部を通り、水ヶ塚駐車場に至る道で、平成11年にアフィ須山口登 山歩道保存会が中心となって復興した。道筋の一部(幕岩上部〜須 山御胎内上部)は宝永噴火後〜明治時運営代の須山口登山道と一致 する。−85−写真須山口登山歩道の写真A4須走口登山道・山小 屋とその関連施設登山道沿いに、山小屋が建てられている。上から 順に、御来光館(8合5勺)、胸突江戸屋(本8合目)、江戸屋( 8合目)、見晴館(本7合目運営)、大陽館(7合目)、瀬戸館( 本6合目)、長田山荘(6合目)、東アフィ荘(5合目)、菊屋( 5合目)、吉野屋(砂払い5合目)がある。山小屋周辺にはトイレ 、自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置されている。山小屋周辺 にはバイオトイレ、運営自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置さ れている。・避難小屋下山道からブルドーザー道に入った2,12 0m付近に地元山岳会による避難小屋が設けられている。・救急搬 送・荷物搬送区域登山道とほぼ並行して、救急用・緊急用避難道と しての役割運営を持つ道路等の施設が設けられている。昭和40年 (1965)の開通で、搬送にはブルドーザーが使われる。歩道と の交差部には、進入禁止柵・注意看板等が設置されている。須走口 登山道は、特に吉田口登山道と合流する8合目から上部の混雑聖屋 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/231
232: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:41:38 ID:keSPZLSua し運営いため、頂上部から8合目までのブルドーザー道が下山道と して利用されている。写真ブルドーザー道の写真・駐車場・附属施 設200台収容の駐車場が5合目に設けられている。付属施設とし て、登山シーズンの夏季のみ在番の交番と観光案内所、小山運営町 により設置・管理されている公衆トイレがある。写真駐車場(交番 ・観光案内所)の写真A5吉田口登山道A6北口本宮冨士浅間神社 A7西湖A8精進湖A9本栖湖・建築物及び工作物本栖地区集落の 人口は156人(2008年4月1日現在)国道1運営39号線と 300号線が分岐する本栖交差点周辺を中心に集落が形成されてい る。その他湖畔にキャンプ場などの観光施設及び管理施設が存在す る。自然公園法第2種特別地域に指定されていることから、建築物 等の高さ規制を受けているので、景観上良運営好な状況が保たれて いる。湖南東側にある本栖青少年スポーツセンターやキャンプ場な どの管理施設等も同様である。その他の工作物として、電柱やアン テナなどが存在する。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社・駐車場神田 川ふれあい広場の南側には第2駐運営車場が整備されている。南北 に仕切られ、北側が普通車用、南側がバス専用となっている。トイ レも併設されている。・宮町交番−86−第2駐車場バス専用入口 の東側に宮町交番が建てられている。・売店協同組合アフィ特産品 振興会」が、第2駐車場運営内に、富士宮の特産品を取り扱う販売 所「ここずらよ」を設置し営業している。・アフィせせらぎ広場第 2駐車場から200mほど南にアフィせせらぎ広場がある。入口に は大鳥居が建てられており、神田川に沿って散策できる遊歩道をは じめ、トイレ、運営無料駐車場などの施設が整備されている。写真 広場の写真・道路神田川東側には、浅間大社前交差点を起点とし神 田川に沿って北へ向かう県道180号富士宮富士公園線が通ってい る。この道路はアフィスカイライン、富士宮口登山道を経てアフィ 山頂ま運営で続いている。また、湧玉橋から約130m北上す辞享 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/232
233: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:42:10 ID:keSPZLSua 間が、山宮御神幸の経路である「御神幸道」と重複している。第2 駐車場南側には、県道76号富士富士宮由比線が東西に伸びている 。この道路はかつて「甲州街道(中道往還)」と呼ばれ、駿河とエムソ ゙ネ甲斐を結ぶ主要街道であった。B2山宮浅間神社・御神幸道御神 幸道は、祭儀「山宮御神幸」で浅間大社と山宮浅間神社を往来した 道である。石鳥居から南方向へと伸びていたが、区画整理や道の付 け替えのため当時の道はところどころ途絶え、正確にた運営ど曽砲 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/233
234: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:42:44 ID:keSPZLSua はできない。・御神幸道標石御神幸道沿いに、一丁(約109m) 毎に標石が建てられていた。現在ではそのほとんどが失われたが、 山宮浅間神社周辺には四十七丁目石、四十九丁目石が残っている。 写真道標石の写真・東山宮二区区民館山宮二区運営の住民が、会合 等で利用する区民館が建てられている。・県道180号富士宮富士 公園線山宮浅間神社東南側には、浅間大社前交差点を起点とし、富 士山山頂が終点の「県道180号富士宮富士公園線」が通っている 。B3村山浅間神社・宿坊跡(大鏡坊運営、池西坊、辻之坊)江戸 時代には、村山三坊のうち「辻之坊」は東屋敷跡が現在の児童公園 付近に、西屋敷跡が北西に300m離れた酪農用牛舎付近に、「大 鏡坊」は辻之坊東屋敷のさらに西側に、「池西坊」は現在の児童公 園の南側にあったとされる。運営児童公園から西へ道沿いに宿坊跡 のものとされる石垣が残り、大鏡坊の入口跡と考えられる痕跡を見 ることができる。写真宿坊跡の写真・見付跡(東見付、西見付)集 落の出入り口となる東西のはずれに「東見付」「西見付」と呼ばれ る、村山に入る不審運営者を取り締まる関所があった。−87−西 見付跡は村山浅間神社門前から西へ約550m、東見付跡は神社門 前より南に約200mのところにある。B4須山浅間神社・浅間橋 朱塗りの欄干を持つ橋が境内地の南側に架けられている。B5冨士 浅間神社・運営駐車場(トイレ)境内地の南西側、裏参道を出たと ころに、参拝者用の駐車場が設けられている。また駐車場東端には 、トイレも建てられている。・国道138号線及び県道150号線 足柄停車場富士公園線境内地の西側には、国道138号線が、また 東運営側には県道150号線足柄停車場富士公園線が通っている。 県道の終点はアフィ頂となっている。B6河口浅間神社B7冨士御 室浅間神社B8御師住宅来訪者のための駐車場として、また緊急時 や災害時の緊急車両の配置ができるよう駐車場敷地が整備さ運営れ ている。B9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12船津胎晶企 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/234
235: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:43:18 ID:keSPZLSua 型・産業関連施設・その他の人工物B13吉田胎内樹型富士スバル ライン料金所付近から、吉田胎内本穴方面に向かう、林業施業のた めの物資搬出路がある。B14人穴富士講遺跡(人運営穴浅間神社 )・県道75号清水富士宮線指定地に隣接する西側に、県道75号 線清水富士宮線が通っている。B15白糸ノ滝なしウ眺望C三保松 原なし2保存管理計画の基本方針−88−山梨県・静岡県に分布す る構成資産について、将来にわたり確実に運営保存管理していくた めに、各構成資産の保存管理計画の調整事項や、資産全体として考 慮すべき周辺環境保全のあり方など、保存管理の目標を踏まえ、保 存管理計画の基本方針を以下の5項目とする。(1)構成資産の適 切な保存管理各構成資産が、現在運営も人々と関わり続けている点 や、構成資産総体が、生きた文化的伝統の物証であり、人間と自然 との良好で継続的な関係を示す景観の傑出した類型であることに十 分配慮し、山梨県・静岡県に分布する具体的な構成要素の規模・性 質・立地条件等に応じて運営、以下の視点により適切な保存管理を おこなう。?各構成要素の歴史的・文化的価値の継承と自然的要素 の維持?構成資産により形成される文化的景観の保全?地域住民の 生活、生業への配慮?登山客、観光客等の来訪者への配慮?防災面 における安全確運営保への配慮(2)緩衝地帯等の適切な保存管理 構成資産保護のための適切な範囲の緩衝地帯等(保全管理区域)を 定めるとともに、その保全の方策を講ずる。緩衝地帯等(保全管理 区域)に存在する諸要素の規模・性質・立地条件などを把握し保存 管理の運営基礎とする。(3)経過観察の実施顕著な普遍的価値に 対して与える負の影響の可能性について、様々な角度から検討を行 い、その原因となる可能性のある諸要素について確実に把握すると ともに、それらに対する監視及び適切な対応を行う。(4)整備エムソ ゙ネ・公開・活用推進資産の顕著な普遍的価値を確実に保存するとと もに、総合的な理解を深めることができるよう、適切な整備・材撃 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/235
236: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:43:50 ID:keSPZLSua ・活用の施策を推進する。?多様な構成資産からなるアフィ総体と しての価値の理解が深められるように、山梨県・静岡県運営の関係 市町村が一体となった適切な整備活用をおこなう。aアフィの価値 の持続的な利用b適切な公開範囲の設定?都市計画、観光計画、防 災計画等との調整を図り、資産の価値の保存と来訪者の安全に配慮 した施策を推進する。?適切な整備活用を推進運営する。(5)保 存管理体制の整備と運営確実な保存管理を推進するために、各々の 構成資産を管理する山梨県・静岡県や関係市町村、所有者や環境省 、林野庁、国道交通省などの関係諸機関を中心として組織体制を整 備する。その際には、地域住民が資産運営の資産の適切な保存管理 と整備活用の施策に積極的に参加できるよう配慮するとともに、関 係諸機関との連携を強化し保存管理の運営に関する方法・体制の整 備を図る。−89−第4章構成資産の保存管理1現状の把握(1) アフィ山体及び登山道A富士運営山登録範囲における自然的環境に ついては、おおむね良好な状態である。資産範囲の上部は文化財保 護法(特別名勝)及び自然公園法(特別保護地区及び第1種〜2種 特別地域)により厳密に保全され、下部(標高1600〜2000 m以下、特別名勝範運営囲外)は自然公園法(特別保護地区、第1 〜3種特別地域、普通地域)及び森林法(保安林)、山梨県及び静 岡県有林管理計画により重層的に保護されているため、資産に影響 を及ぼす行為は基本的に発生しない。ただし、山体西側には山頂部 付近から標運営高2200m付近までを源頭部とする土砂崩れが約 1000年前より継続して発生し、これは「大沢崩れ」と呼称され ている。この土砂崩れのため山体西側の一部でかつての信仰に関わ る道である「御中道」の通行等が禁止されている区域がある。山頂 部運営付近では登山者に起因する廃棄物・し尿が発生するが、山小 屋組合などによりバイオトイレが設置され、適切に管理・除去され ている。一部過去の廃棄物が堆積している箇所があるが、将来位寿 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/236
237: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:44:22 ID:keSPZLSua 撤去が予定されている。なお、山腹において、急病人の搬送運営や 山小屋の維持・廃棄物の撤去のために必要最小限使用されるブルド ーザーが通行する道路がある。アお鉢巡り八葉及び大内院の現時点 における保全状況は良好である。ただし、降雪・強風等に常時さら され、年々増加する登山者の影響により、土砂の崩運営落が一部で 認められる。また、トイレやゴミの問題なども年々改善されている が、一部有識者にさらなる改善を指摘されている。イ御中道巡立断 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/237
238: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:44:54 ID:keSPZLSua 中道は大沢崩れ部分の通行止めの他に、通行量の減少と表土の流失 に伴い道の存在が不明になった箇所がある運営が、その他の保全状 況は良好である。A1山頂信仰遺跡現時点における保全状態は良好 である。その他の山頂信仰遺跡の現時点における保全状態は良好で ある。A2大宮・村山口登山道現在登山道として利用されていない 大宮・村山口の一部については、運営国有林の範囲であり林業関係 者以外の立ち入りは許可制となっていることにより、現状維持の観 点からの現時点における保全状態は良好である。A3須山口登山道 現時点における保全状態は良好である。A4須走口登山道現時点に おける保全状態は良好で運営ある。−90−A5吉田口登山道登山 道は、土砂崩れによる浸食などにより登山道の一部に変更がみられ るものの、人為による現状の変更には厳しい制限がかけられている 。また、道路管理者である山梨県により日常的に維持管理が行われ ており、保全状運営態は良好である。A6北口本宮冨士浅間神社定 期的な維持修理等が行われており、現時点における保全状態は良好 である。ただし、拝殿・幣殿については、建物全体に歪みが生じて いて、今後、修復・修繕の検討が必要であると想定される。祈願の ため多運営くの参詣者が訪れるとともに、宗教行事が行われている 。A7西湖文化財保護法(名勝)及び自然公園法(特別地域)によ り適切に保護されており、現時点における保全状態は良好である。 A8精進湖文化財保護法(名勝)及び自然公園法(特別地域)にエムソ ゙ネより適切に保護されており、現時点における保全状態は良好であ る。A9本栖湖文化財保護法(名勝)及び自然公園法(特別地域) により適切に保護されており、現時点における保全状態は良好であ る。(2)信仰B1アフィ本宮浅間大社定期的な維持修運営理が行 われており、現時点における保全状態は良好である。湧玉池に関し ては、全般的には良好な状態であるが、「上池」「下池」の二つの 池の内「上池」では、湧水量が減少し、藻類が繁殖しているた令肩 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/238
239: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:45:28 ID:keSPZLSua 「湧玉池保全再生会議」が設置され、対策が検運営討されている。 B2山宮浅間神社現時点における保全状態は良好である。地元から は参道・遥拝所等の整備が今後必要であるとの要望が出されている 。B3村山浅間神社現時点における歴史的価値を示す建造物の保全 状態は良好である。今後、トタン作り運営の大日堂覆堂の修理が必 要とされている。また、地元からは参道・遥拝所等の整備が今後必 要との要望が出されている。B4須山浅間神社現時点における保全 状態は良好である。B5冨士浅間神社現時点における保全状態は良 好である。−91−B6河口運営浅間神社現時点における保全状態 は良好である。B7冨士御室浅間神社現時点における保全状態は良 好である。ただし、近年、向拝柱、登高欄及び木階の漆塗装の摩耗 退色が著しく、木目が露出している場所がある。脇障子版において はアフィ二合目本宮運営所在時に毀損にあっており、今後、修復・ 修繕の検討が想定される。B8御師住宅旧外川家住宅は、2007 年〜2008年にかけて所有者である富士吉田市が大規模な保全修 理を行ったため、現時点における保全状態は良好である。現在、富 士吉田市歴運営史民俗博物館の附属施設として、2008年4月か ら敷地及び主屋内部を一般公開しており、外川家協力会員が交代で 勤務し、来場者に直接解説を行っている。小佐野住宅は、所有者ら によって日常的な維持管理が行われているほか、補助事業などによ っ運営て文化財としての保護に必要な修繕や設備の整備が行われて おり、現時点における保全状態は良好である。ただし、建物に関す る専門的な調査はほとんど行われたことがないため、基礎や構造物 の状況など現状把握を早急に行う必要がある。現在、居住の運営用 に供しており、敷地内部及び建物は一般公開されていない。B9山 中湖文化財保護法(名勝)及び自然公園法(特別地域)により適切 に保護されており、現時点における保全状態は良好である。B10 河口湖文化財保護法(名勝)及び自然公園法(特別運営地域)歓歌 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/239
240: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:46:01 ID:keSPZLSua り適切に保護されており、現時点における保全状態は良好である。 B11忍野八海天然記念物として指定されている範囲は水面に限ら れており、私有地が隣接しているため、周辺環境を含めた保全状態 に課題がある。しかし、忍野村が景観計画運営を策定し、周辺環境 を含めた保全を行っている。また、水位が低下して、文化財指定当 時の状態を維持していない池があり、今後の調査によって原因の究 明が求められる。忍野村では、平成20年(2008年)に地下水 資源保全対策基礎調査を実施して運営いる。B12船津胎内樹型富 士河口湖町により、日常的な維持管理が行われており、現時点にお ける保全状態は良好である。船津胎内樹型はその狭小な断面形状の 特性から、入洞の順路が設定されており、入洞口と出洞口が分化し ている。入洞口には無戸運営室浅間神社の社殿(拝殿)が建てられ ており、神社と入洞口が一体化している。B13吉田胎内樹型−9 2−富士吉田市及び冨士山北口御師団により、日常的な維持管理が 行われており、現時点における保全状況は良好である。内部の溶岩 の盗掘や人の進運営入による破壊を防ぐため吉田胎内本穴入口には 、扉が設置され、施錠されている。B14人穴富士講遺跡(人穴浅 間神社)碑塔群はおおむね良好な状態であるが、一部の碑塔に修理 が必要とされる。B15白糸の滝現状では、滝つぼ周辺に売店があ るなど運営景観面において課題がある。このため、富士宮市が中心 となり保存管理計画の改訂および整備計画の策定を行い、今後適切 な整備がなされる予定である。(3)眺望C1三保松原現状では1 960〜80年代に進行した海岸浸食の影響からの回復を図るたエムソ ゙ネめ、資産内及び周辺にヘッドランドなどが仮設され、景観に影響 を与えている。また、松原においてもマツクイムシ(マツノザイセ ンチュウ)による松枯れがみられるため、薬剤注入・散布による予 防措置及び植林、枯れた松の除去が実施されている。現運営在これ らの対策により、資産の現状を保ち、将来においてはより良好所絡 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/240
241: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:46:35 ID:keSPZLSua 全状態となることは確実である。また、保存管理計画についてが静 岡市がる改訂を行っている。管理団体である静岡市は、シロアリ防 除・駆除・シロアリ被害状況調査、松くい虫防運営除、松林の下草 刈り、育苗、松苗定植等の保護及び充実対策を行っている。また、 地元自治体、三保名勝保存会等とも連携し、官民一体となって保全 充実を積極的に推進している。静岡市教育委員会は、文化財を保護 ・育成する立場を堅持し、予想される運営開発計画との適切な否粉 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/241
242: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:47:06 ID:keSPZLSua を図るため、文化庁及び静岡県教育委員会と協議の上、『名勝「三 保松原」保存管理計画書』及び『名勝「三保松原」保存管理計画書 解説』を平成元年4月15日に改訂し(解説:平成4年10月29 日一部改訂)、現状変更申請運営等に対応している。名勝三保松原 地内における文化財保護法以外の法令・条例による規制は、静岡県 立自然公園条例、静岡県風致地区条例等がある。2保存管理の基本 的な考え方資産全体を適切に保存管理していくための方向性として は、まず、顕著な普運営遍的価値を理解することが必要であるとと もに、地域住民及び行政など資産に直接的に関わる者がその知識を 向上させ、連携しつつ保護していくことが重要である。また、顕著 な普遍的価値に与える負の影響を考慮しつつ、その特質に応じた適 切な保存管運営理の考え方及び取扱の方針が必要となる。負の影響 とその対応の方法については、第6章に記載している。アフィの構 成資産については、文化財保護法の下、国指定文化財に指定されて いる。これらの現状変更及び保存に影響を及ぼす行為(以下、「現 状運営変更」という。)については、同法の下に許可制に基づき厳 重に規制されている。なお、山体や富士五湖については文化財保護 法により、確実な保存管理が行われており、指定された文化財保護 法周辺においても、自然公園法と森林法及びその他所法令に運営よ り確実な保存管理が行われている。−93−しかし、特に信仰に関 する建造物については、酸性雨などの気候変動、大雨などの自然災 害及び観光客増加によるき損などの影響を受けることが想定される 。したがって、これら負の影響について、具体的な運営指標を用い て監視する必要がある。また、これらは木造建造物であることから 、部材の交換などによる修理によって全体の枠組みを維持しつつ、 顕著な普遍的価値が損なわれることのないよう、適切に保存管理す る必要がある。(1)現状変更の制限につ運営いての考え方本来、 文化財保護法は文化財を保存し、かつ、その活用を図り、もっ肯仰 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/242
243: 底名無し沼さん (アウアウウー Saab-msj4 [106.133.54.137]) [sage] 2018/06/04(月) 16:47:37 ID:keSPZLSua 民の文化的向上に資することを目的としたものであり、文化財の保 存が適切になされることを原則としている。また、自然保護法は、 優れた風景地を保護するとともに運営、その利用の増進を図り、も って国民の保健、休養及び教化にしすることを目的としたものであ り、風致景観が適切に管理されるとともに適切な利用を促進するこ とを原則としている。しかしながら、一方ではそこを所有し生活し ている住民が存在するこ運営とも事実であり、住民生活もまた尊重 されなければならない。したがって構成資産の諸要素の現状に変更 が生じる場合には、構成資産の保存と住民生活との調整を図りつつ 、適切に行われる必要がある。そのため、構成資産のうち特別名勝 地だけでなく、運営史跡や遺跡、眺望地点などは文化財保護法や自 然公園法、景観法などにより保護措置を講じる必要がある。世界遺 産としての地区区分として、「文化財保護法を基本に保存管理する 地域(第1種保護地区)」及び「自然公園法を基本に保存管理する 地域(運営第2種保護地区)」という2つの地域に区分し、それぞ れ現状変更の取扱いを定め、住民生活との調整を図りつつ構成資産 の保存管理を行っている。その概要については以下に示すとおりで ある。(2)地区区分についての考え方各構成資産における保護エムソ ゙ネに関する基本的な考え方としての地域区分並びに想定される現状 変更等の行為とその具体的取扱方針の概要は、以下に示すとおりで ある。なお、構成資産ごとの詳細な情報は、個別の保存管理計画に 示している。図アフィ地区区分図−94−表保存管理の運営ための 地区区分(アフィ北側)第1種保護地区第2種保護地区1−1地区 1−2地区1−3地区1−4地区2−1地区2−2地区2−3地区 2−4地区特別名勝御中道下500m〜頂上までアフィ有料道路五 合目終点施設習合区域以外アフィ有料道路五合運営目終点施設習合 区域Aアフィ(アフィ体)(御中道含む)天然記念物青木ヶ原樹海 地区精進口登山道地区道路地区大室山周辺概ね標高2000m召惑 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/out/1527817247/243
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