[過去ログ] リクガメ総合スレッドPart78 (1002レス)
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507
(1): 2024/02/01(木)12:11 ID:Q4W+78Hq(1/9) AAS
>>499
俺のとこでは室内で変えないでやってますね
室内で常識的な量でも無機土、pH調節で行けてます

土の厚みは10センチ、成体のメスなら産卵用に20センチ

体重1キロ(甲長15センチから20センチ)あたり面積は90センチ×45センチくらい
それに土を40リットルから成体のメスなら80リットル
赤玉土粉土とか細粒なら14リットル一袋、硅砂6号なら25リットル一袋ですからそんな多くはない

ケージ全体をUVB出す爬虫類用蛍光灯、バスキングエリアは水銀灯かメタハラにしてるので
衛生面は紫外線と炭酸カルシウムの両面で効いてるという面はあるかもしれない
これは乾燥系のセットなので
省1
508: 2024/02/01(木)12:17 ID:Q4W+78Hq(2/9) AAS
石関係で失敗談

桐生砂、あれは不純物が多く混じってます
その小石を食って詰まった子がいました
そういうこともあって、土系なら赤玉土(細粒、できれば粉土)と硅砂6号、貝化石粉末
重いのが無理なら蝦夷砂の微粒、というスタンダードしか人には勧められていないですね

桐生砂も小石が混じってなければよかった、質的には
ヤシガラを使う場合も、やはり大きなカケラとか石とか混じってない必要があり、そういう品質管理面でも
なかなか手放しで人に勧められるものって難しいなーと

初めてでも忙しくてもズボラでも手間要らずで安全、放置しても固く締まらないとなると
個人的には前に述べたような赤玉土、硅砂6号、炭酸カルシウム粉末か貝化石粉末の配合になる
省2
509: 2024/02/01(木)12:36 ID:Q4W+78Hq(3/9) AAS
湿潤系の場合、
カビ予防はある程度土に腐葉土など有機物を混ぜ表面まで湿らせバクテリアの効果に期待するか
頻繁にヤシガラや樹皮系を変えるという選択肢があります
湿潤系のリクガメは尿素の排泄が多いという点もあります

乾燥系の場合
湿らせるのは床材の内側だけなので
無機質をpH調節してそもそもの質をカビにくい(そして生息地に近い)ものにするのが安心
そういう環境だと乾燥系リクガメは尿や糞が腐りにくい
もし土に埋まった食べ残しやシェルターに貯められた糞がカビてたら、それは床材が古いのではなく
炭酸カルシウムが足りないということです
省5
510: 2024/02/01(木)12:49 ID:Q4W+78Hq(4/9) AAS
>>507
失礼補足
硅砂6号は25キロ1袋でかさでいうと20リットルくらいですね
511
(1): 2024/02/01(木)12:56 ID:Q4W+78Hq(5/9) AAS
あとは……
完全植物食だと、糞尿はアルカリ性に傾き、糞には雑菌の餌が少なくなります
だから乾燥系リクガメは巣穴が糞尿だらけでも平気な顔してるものですよ
シェルターをどかしてみると糞がたくさん貯まってたりする
俺が炭酸カルシウムによる効果で床材を交換しなくて良いと言ってる背景はこれがあり
乾燥系に限定です、乾燥系ならこれがメンテナンスフリーです(尿でアルカリが補充される)

反面、動物質やフードや果物を食べさせると、糞尿は中性か酸性に傾き雑菌の餌になる成分も多くなります
当然、湿潤系の方が不衛生になりやすく、床材も長く使うなら、畑の土を作るつもりでやらないといけない
しっかり濡らしたヤシガラを頻繁に交換した方がこの場合は一般的というか、誰でも簡単かなと思います

長文失礼しましたm(__)m
519: 2024/02/01(木)21:18 ID:Q4W+78Hq(6/9) AAS
>>514
ヤシガラはどのみち長くは持たないですよー
そのものが分解されてってどんどん有機酸を出すので、炭酸カルシウムによる中和も
やってみないとわからないけど
あんまり長続きしないと思います

ヘルマンはギリシアとかロシア基準の湿度だと乾きすぎ、でも
熱帯林のリクガメよりも明るい環境を好むのと、床材の一部は乾いた表面も必要です
まあバスキングランプの下はそうなるので自然と勾配はできるかと思います
521: 2024/02/01(木)21:56 ID:Q4W+78Hq(7/9) AAS
ヘルマンは薮を刈られた状態、ギリシアなら平滑に育つような条件でも凹凸や摘み上げたような変形が出ると聞きます(実際に現地で見たことないけど)
そうするとやはり乾燥系と言うと語弊あるんじゃないかな

湿度80パーセント以上が望ましい湿潤系といっても
熱帯雨林に棲む年中湿って葉影のある場所の湿潤系リクガメ(バスキングエリア嫌い)と
サバンナや乾燥林でも局所的または季節的に湿度高い時に活動する湿潤系のリクガメ(バスキング好き)がいる

一応、後者の中でもホシガメ、ヘルマンは完全草食なら乾燥系の設定で累代繁殖させてる人は特にヨーロッパでは沢山います
でもそういう人たちで完全屋内飼育ってのは見たことない、夏は雨降るからなー
522
(1): 2024/02/01(木)22:04 ID:Q4W+78Hq(8/9) AAS
>>520
メリットあるのは乾燥地のリクガメ限定です
逆に、酸性土壌に住んでる熱帯雨林の種には、そもそも怖いから試したことないからなんとも言えないが
アルカリ寄りの土は良くないんじゃないかなっとは予測できます

アルカリ性といってもpHは7.0から8.0の間で
調節は炭酸カルシウム使うのが無難、というかそれ以外は危険すぎます

具体的なメリット

ひとつは単純にカビが蔓延しにくいこと
呼吸器も皮膚もやられにくい

もうひとつは
省6
524
(1): 2024/02/01(木)22:17 ID:Q4W+78Hq(9/9) AAS
床材のpHは重要で
イギリス式の粘土質と砂を混ぜる方法が日米で不人気なのも
ヨーロッパとにちべいのとちのちがいがあって

ヨーロッパの粘土質は炭酸カルシウム多く含みます
日本やアメリカの粘土質は、何も混ぜないならカビ出やすいです
しかし、炭酸カルシウムを混ぜpH7.0から8.0にすれば、同じような良い効果を得られる

あと砂
イギリスの遊び砂は規格が偶然、リクガメの生息地(どの大陸でも乾燥地の砂は性質似てる)と近い
日米の遊び砂や建築用の砂は、一部のみがリクガメの生息地の砂に近い(日本だと珪砂6号)
じゃあ珪砂6号を使えばいい
省2
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