[過去ログ] ルドルフ・シュ夕イナーと人智学19 (1002レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
839: 2018/07/04(水)17:40 ID:0(839/1000) AAS
安倍になってからのバラマキ一覧の一部!
中国・・・・・・・・・・・・・300億円
モザンビーク・・・・・・・・・700億円
シリア・・・・・・・・・・・・3000億円+59億円
ラオス・・・・・・・・・・・・90億円
ASEANにODA・・・・・・2兆円
インド・・・・・・・・・・・・3兆5000億円
インドへ円借款・・・・・・・・2000億円
ミャンマー・・・・・・・・・・600億円
ウクライナ・・・・・・・・・・1500億円
省11
840: 2018/07/04(水)17:42 ID:0(840/1000) AAS
ニート「ベーシック・インカムが導入される時代が来る(早く来てくれ)」⇽これ惨めすぎだろ
841: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)18:34 ID:0(841/1000) AAS
政治組織は人体における呼吸循環系が頭部系と並んで存在しているように、
まったく独立して、経済生活と並んで存在すべきものなのです。
(…)
政治組織が経済を支配するなら、経済活動は阻害されてしまいます。
そして経済組織が政治的な在り方をするようになると、みずからの生命力を失ってしまいます。
(シュタイナー「社会の未来」)
842: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)18:51 ID:0(842/1000) AAS
経済、法律、精神のこの協同体制を
マルクスやエンゲルスのような人たちは洞察していたのです。
けれどもこの人たちはその際奇妙な迷信に陥ってしまいました。
この人たちは精神生活と法生活をイデオロギーである、と見倣しました。
経済生活だけが唯一の現実であると思えたからです。
そこで、もっとも不幸な迷信のひとつが生じました。
つまり一定の合法則的な仕方で経済生活を営まねばならない。
そうすれば精神生活、法生活、国家・政治生活は
その経済生活からおのずと生じてくる、というのです。
いったいどうしてそのような迷信が生じえたのでしょうか。
省3
843: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)18:55 ID:0(843/1000) AAS
しばしば人びとは、世界経済にとって必要な事柄を、
自分の生活圏内の諸経験をもとにして判断しようとしてしまいます。
けれども現実に即した思考の必要を感じている人なら、
現実本能をもって世界的規模の出来事に向かい、
そこから身の周りの出来事の認識に到ることがどんなに大切であるかを
よく知っているはずなのです。
そのような基本的認識がもてれば、
その認識がちょうど学校において学ぶ基本的な生活原理と同じように、
個々の実生活を支えてくれるのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
844: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)18:57 ID:0(844/1000) AAS
偏見が行きわたっている今日、とても信じられないことでしょうが、
次の事柄が可能でなければならないことをも明らかにしたいと思います。
すなわち、この自主性を通して、
精神生活は国家生活や特に経済生活に対しても実りある働きかけを行うようになる、
ということです。
自主的な精神生活だけが、灰色の理論や世間知らずの学者的な見方から離れて、
実生活のなかに働きかけ、
私たちの経済生活にも役立ちうるような認識を与えてくれるのです。
まさにこの自主性を通して、精神生活は実生活に役立つものになるのです。
ですからそのためにも、具体的知識とその運用とを精神が自由に活用すべきなのです。
省1
845: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)18:59 ID:0(845/1000) AAS
経営をどのようになすべきか、その在り方を、
すべての成人たちの民主的な判断によってきめることはできません。
何らかの経済分野で働き、そこで見識を深め、
そして経済分野の相互の関連をよくわきまえている人だけが判断できるのです。
専門知識と専門手腕だけが経済生活のために良い成果をあげる条件なのです。
社会主義者たちが一番誤解しているのはこの点なのです。
社会主義者は或る経済体制がいつかは社会生活上の禍をすべて解消するだろう、
と考えています。
(シュタイナー「社会の未来」)
846: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)19:02 ID:0(846/1000) AAS
技術は括弧つきで横に置いておけるものではなく、
絶えず積極的に経済過程そのものに働きかけ、そのなかに影響を及ぼし続けます。
近代経済生活は、近代技術の基礎なしには、
そもそもこの技術についての専門知識なしには、考えられません。
(シュタイナー「社会の未来」)
847: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)19:03 ID:0(847/1000) AAS
個人の自主性の代りに、抽象的な共同意見を尊重しようとすることは、経済生活の死を意味します。
(シュタイナー「社会の未来」)
848: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)19:05 ID:0(848/1000) AAS
貨幣が実際の経済対象になったことによって、或る非現実的な幻影が人びとの前に映し出され、
それが人間を専制的に支配し始めたのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
849: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)19:11 ID:0(849/1000) AAS
本当の社会秩序は、正当な要求から生産物をもとうとする人がその生産物をもてる、
ということです。
言い換えると、生産物の価格と価値とが近寄り、そのつり合いがよくとれていることです。
そのためには、今日の混沌とした市場の代りに、別な制度が作られねばなりません。
(シュタイナー「社会の未来」)
850: 2018/07/04(水)19:31 ID:0(850/1000) AAS
つまり民主主義は全否定
指導者を敬い、力強い精神を持って近現代の社会を生き抜けということ
851: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:03 ID:0(851/1000) AAS
商品価値を例にとれば、商品価値のなかには三重の内容が含まれています。
商品もしくは財が生産され、流通を通して消費されるとき、
三重の価値内容が統一的に、いわば財の統一体として示されています。
(…)
第一に、社会の各成員が主観的に、この財を必要としています。
そしてその必要性は、当然身体上の要求と結びついて、物質的に財の価値を規定しています。
(…)
第二に、同じ財は、人間がどのような仕方で教育され、
どのような生活要求を持っているかによって、精神的にも異なる評価が与えられます。
(…)
省4
852: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:06 ID:0(852/1000) AAS
今日の大衆の心を提えている極左的な社会主義政党の要求は、
すでに述べたように、経済生活を集中的に組織し、支配することです。
位階的に上位に位置する政治体制によって、経済生活に蓋をすることなのです。
そこでの経済生活は、まったく法的な関係性のなかに取り込まれています。
法の権力が完全に経済制度を支配しているのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
853: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:07 ID:0(853/1000) AAS
経済生活の良き発展のために、経済活動そのものから経済組織を作ろうとするのではなく、
政治権力による経済の支配を求めるのですが、
政治権力が自分自身の論理によってそれを行うのです。
つまりプロレタリア執権こそ、法=国家生活と経済生活との癒着過程の最後の帰結なのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
854: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:09 ID:0(854/1000) AAS
近代になってはじめて、法と道徳は分離したのです。それはなぜでしょうか。
なぜなら道徳の判断は独立した、あの自由な精神生活の領分に属しているのですが、
その精神生活は外的な生活のなかでは無力なものとなってしまったからです。
精神生活は説教や批評のためだけに存在するようなものになってしまい、
生活に本当に働きかけることのできる力を失ってしまったのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
855: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:11 ID:0(855/1000) AAS
生活全体のなかで作用すべき二つの力、
法を制定することと法を人間道徳によって生命化することの二つは、
本来統一しているべきなのに、二つに分断されているのです。
近代国家の発達を研究する人は、統一国家を求める働きが、
本来統一して働くべき力を分裂させてしまったことに気づくでしょう。
社会有機体を三分節化しようとする衝動は、
まさにこの分裂を防ぐために働こうとするのです。
(シュタイナー「社会の未来」)
856: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:12 ID:0(856/1000) AAS
これまでの数百年間の自由な精神生活は、
実生活から離れ、抽象的に発展してきました。
しかし有機的に三分節化されたときの精神生活は、
外的現実のなかで働く法生活や経済生活に直接働きかけるでしょう。
(シュタイナー「社会の未来」)
857: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:15 ID:0(857/1000) AAS
資本そのものが経済を運営するのではなく、
仕事を通して必要な能力を精神生活から受け取った人物こそが資本を運営すべきであり、
資本を蓄積した当の人物は、経営能力のある限り、この仕事に従事すべきである、
と社会有機体を三分節化しようとする衝動は要求します。
(シュタイナー「社会の未来」)
858: 人智学徒 ◆cn4kRMs2tTzS 2018/07/04(水)20:16 ID:0(858/1000) AAS
私は生産手段の共有の代りに、
生産手段のこのような循環を社会有機体のなかに組み入れるべきだと考えています。
能力ある存在から能力ある別の存在への移行と循環をです。
この循環は精神生活の独立なしにはありえません。
(シュタイナー「社会の未来」)
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 144 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.022s